長野・岐阜の2泊旅へ行ってきました
1泊目は松本の美ケ原温泉
~手打ち蕎麦と美味しい酒
ジャズの流れる民芸の宿~
「旅館 すぎもと」さん
温泉雑誌でもよく見かけてて
ずっと気になってたお宿
全17室で
純和風から
ネコ足バスタブ付きの洋間まで
バラエティに富んだ客室
館主さんの
手打ち蕎麦も楽しみですが・・
日本酒やワインに合う
信州の味覚が一番のお目当て
1人1万円台半ばと
料金も手頃です
事前に質問があって
電話したら
すごく丁寧で親切な対応
安心して出かけられました
美ケ原温泉って初めて来たんですが
趣ある建物が多いんですねえ
蔵や土蔵を改装したような
古い街並み
すぎもとさんは正面から見ると
小さいな~と思いましたが
館内に入ると
びっくりするぐらい奥行があります
道路を挟んだ向かい側も
敷地の一部で
地下から食事処へ通じてます
(地下通路がミステリアスで
わくわくしました~)
暖簾が涼しげ
玄関前は掃き清められて
チリひとつ落ちてません
元気な若者スタッフさんが
飛び出してきて
車を誘導してくれた
玄関
磨きこまれた床が輝いてる
フレンドリーな若者スタッフさん達は
みんな明るくて爽やか
民芸調とアールデコが混在して
統一感のないインテリアだけど
どれも上質さを感じるわあ
このソファー、ステキな色合い
( ・´ω`・ )
ラウンジ
雑多な感じが
かえって落ち着くというか。。。
真空管アンプとオーディオ
見た事もない形のスピーカー
館主さんは筋金入りの
ジャズオタクですね(・ω・ )
館内はもう、
音楽に満ち溢れてます
到着してから夕方ぐらいまでは
かなりの音量でジャズが流れてて
音の洪水、というかんじ
雑多な雰囲気と
不思議なくらいマッチしてて
勝手に気分が高揚してきますー
(*゚∀゚)
ラウンジには
マッサージチェアや本など。
「そばもん」がある
↑
(日本随一の蕎麦漫画。20巻で完結)
奥へすすむほどに
広さがわかります
中庭に枯山水。
そしてそれを眺めながらの
足湯があったり。。
玄関からは
想像もできなかった
くつろぎ空間
館内図を見ると
鰻の寝床のように
細長い造りなんですねえ
木造で築年数がありそうですが
館内はキレイで清潔感あります
でもエレベーターはないので
移動が億劫な人は
3階客室を避けた方がいいかも
(今回宿泊した「束間」は3階で
足腰が鍛えられました)
館内には『蕎麦打ちパントリー』があって
夕方ぐらいに館主さんが
蕎麦を打つところを見学できるのだって
手打ち蕎麦は
夕食の時に注文可能。
当然
いただくつもりでいたんですが・・・
なんとこの日は
館主のよっちゃんがお休み
よっちゃん~~( ;∀;)
夕食がスバらしかったので満足なのだけど
蕎麦だけが心残りの宿題なのです
蕎麦好きの人は
事前に確認しておくと良いかも~
ロフト付き客室のお部屋編につづきますー
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