チェックイン時に夕食の時間を決めるんですが
この日はすでに18時が埋まってて
19時スタートになったのでした
ゲストは3~4組だったのだけど
あまり重ならないようにしてるのかな
長い長いカウンター
席の間隔が離れてるので
隣の席の会話は全く聞こえず
お庭がライトアップされて
ステキな雰囲気
7000坪の敷地は
4人の庭師さんによって手入れされてるそう。
紅葉の季節はもちろん
春は河津桜やソメイヨシノ
水仙など楽しめるのだって
最初に
天城のワサビをたっぷりすってくれます
新鮮なワサビを
好みでお料理にちょい足しながら
いただきます
なので、担当スタッフさんが
何度も何度も、ワサビをすってくれた
その度に色んなお話ししてくださって
とっても楽しかったんでした(・´ω`・)
なんと、この日は
料理長さんが交替したばかりだそうで
皆さんちょっと気合が入ってた模様
楽しみですー
※クリックで拡大します
日本酒・ワイン・焼酎など揃ってます
手作り梅ジュースや紫蘇ジュースもおいしそう
白ワインのボトルは3000円台からと
このクラスの旅館にしてはお手頃
河豚皮・セリとイクラ和え
紫芋すり流し 中にハマグリ
西伊豆産のアワビ・金字草と松茸ジュレ
ここまでが前菜。
器もお料理の色味もウツクシイ
紫芋のすり流しは
ほんのりした甘さ
それぞれ、繊細なあじわいなんでした
お造りは 大トロ鮪 カンパチ アオリイカ
沼津の朝獲れ桜海老
すっごい霜降りのトロ
めちゃくちゃ脂がのってますー
どっさりワサビをのせても
全然ツーンとしない
桜海老も自然な塩気で
何もつけなくても美味しい
狩野川モクズ蟹肝豆腐
そんなに肝の感じはなくて
蟹と玉子の優しいお椀
あたたまる。。(・´ω`・)
焼物になる予定のアマゴちゃん
地産地消で
宿の近辺で獲れる食材多し
ほとんどの食材を
伊豆産にこだわってるのだそう。
程なくして、、、、
香ばしく焼き上がったアマゴちゃん
天城紅姫尼子姿焼き
かぶりつくと
ふわっふわの身がこぼれる
うまーー( ̄m ̄〃)
泡!… Σ(゚ω゚)
和牛ほほ肉柔らか煮
天城の里の卵ソース
これがもう、ワサビがあうのよーーー(*≧ω≦)
お肉はほろほろに柔らかいし
コクのある卵のエスプーマが絶品で
2人とも感涙
どんどんワサビを使ってしまうから
スタッフさんが慌てて追加をすってくれた
あしたか牛というのは
伊豆の中だけで消費される希少な牛
夢に出そうな美味しさ
甘鯛柚庵焼き
鱗をお花みたいに揚げてある
パリパリ食感がいいかんじ
これも、ワサビと酢橘で
天城軍鶏雑炊 香の物
最初は右上のお茶碗にいただいたんですが
あっという間にたいらげた連れのために
お代わりは
どんぶりに盛ってくれたんでした∑(*゚ェ゚*)
軍鶏のお出汁がたっぷり出てて
あおさ海苔の良い香り
ホントに風邪が治りそうだわあ
天城高原牛乳のソフトクリーム
南瓜プリン
南瓜パウンドケーキ
わらび餅
デザートも豪華
カボチャ好きのワタシは小躍りして
連れの分までいただいてしまう
すすめられるままに
ワサビをちょい乗せ。
牛乳の濃さとワサビの刺激が
ナイスな組み合わせ
ソフトクリームは定番デザートで
前回も感激したんでした
静岡の新茶で
ほっこり(・´ω`・)
新料理長さんは
前任の方のお弟子さんなのだそう
なので料理の構成も大きく変わらず
期待を裏切らない満足感
今回もおいしかったーー
お部屋に戻って
至福の風呂タイム
冷蔵庫にアイスノンを冷やしてくれたり
追加のブランケットを置いてくれてた
でも、夕食食べ終わった時点ですっかり元気に
温泉旅館効果ですね~(*´∀`)
次回の朝食・感想編でラストですー
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