廊下と階段のアップダウンが結構あるので足腰の悪い方は入り口に近い靖山楼のお部屋が良さそう。
実は私達も一休の予約では、一番お安い靖山楼だったのですが
前日に電話があり、
「お部屋に余裕があるのでよろしければお値段変わらず、一つグレードの高いお部屋にさせていただきますが・・」
って《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛
よろしいに決まってるさ~♪♪
ありがたいお心遣いをしてくださいました。
ますます楽しみ~♪
案内されたのは麓花坊・「蕗の薹」です。
ああ、表札ボケちゃった。。。(ノД`)
ちょっと長くなりますが、お部屋の様子と半露天を一気に紹介していきます~ε=ε=(・ω・)
明るい玄関です。
お部屋の木の色はラウンジの雰囲気と違って、ライトな色味。
宙に浮いてるみたいな靴箱がちょっと変わってる。
下駄が用意されてます。
リビング。
やはり北欧っぽさを意識したデザインですね~( ´∀`)
前日の鶴の湯さんとギャップはありますが、ある意味こちらもあちらもシンプルです。
素敵なソファー(*≧m≦*)
色味もデザインも好みなのだけど、横の手すり部分が木なので完全に横になろうとすると邪魔。。
ベッドがあるんだから横になるならそっちにしろよ、って事ですよね^^;
ソファーからの眺めはこんな感じ。
大きなガラス窓から雪景色・・(´∀`*)
前日に軽いナダレがあったそうです。
たしかに。 崖が崩れてきてるなあ。
「間に川があって、こちらまで崩れるような事はありませんから」とメガネ君は笑っていました。
デッキチェアーもいい雰囲気。
だけど寒いのですね~^^;
翌日は晴れたので少しだけ日向ぼっこしてみました♪
デッキ用のクロックス。
お部屋の天井が高いので開放感もばっちり(*´∀`*)
床暖房でとっても暖かい♪♪
お手洗いも広々。
小さな手洗いつき。
快適でした~。
かわいいですね~。 鍵は一つだけど、特に出歩くところもないおこもり系宿なので不便はなし。
このお煎餅!
中身は煎餅というより胡麻クッキーなのですが
思いのほか美味しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚
帰りに、通りかかったお土産屋さんに売ってたので思わず買ってしまいました。
ナイスチョイスです♪
テーブルの下に置いてあった籠の中には・・
童心に返れる遊び道具が( ´∀`)
おはじき、なつかしいなあ。。
そして強力虫除け・退治セット( -д-)
使わなかったけど、夏に虫が出る頻度はよくわかりました。。
まあそんなん気にしてたらこんな山に泊まるなという話ですょ。
リビングの奥がベッドルーム。
シモンズの大きいベッド(ノω`*)
今日は体も痛くなるまい。。
実際、素晴らしい寝心地でした~♪
作務衣と上着。
着心地もいいし、動きやすいです(*´∀`*)
丁子染めの足袋。
もうほんと足袋は定番なのですね~。
「寒いときにお使いください」
とショール(ほとんど小さめの毛布)があって
これがめちゃくちゃ重宝しました(*≧m≦*)
好きなように巻いてられてあったかいし、ひざ掛けにもなるし、羽織と違って脱いだり着たりしなくて良いのが便利です。
廊下が寒いので、部屋から出るときはぐるぐる巻いていきました。
ベッドサイドには加湿器。
さほど乾燥は感じなかったけど、一応つけておきました。
で、読書灯もあるではないか( ´∀`)と思ったら、調光がない。。。 惜しいっ。
そしてこのライトとサイドテーブル、一目でイケアのものとわかるのだけど
ちょっと・・他の家具と比べると安っぽく見えてしまうかなあというのが連れの意見。
そうねえ。。。色はあまり合ってないかも。
ベッドの壁面にかかってる絵も、一見かっこいいんだけど、無個性過ぎるかもしれない。
ベッドの方からリビングを見たところ。
全体的に明るくて、使いやすい良い間取りだと思います。
リビングにはテレビやオーディオ。 デスクがあるのがホテルっぽいけど、目の前テレビだと。。^^;
ネット環境も、申し出ればLANケーブル貸してくれるそうです。
館内にも流れるスウェーデンジャズ♪ そしてHPを開くと流れだすヒーリングミュージック。
オーディオはあるだろうと思ってましたが、やっぱりBOSEのスピーカーがありました( ̄m ̄〃)
フロントでCDを借りて、ゆったりしたジャズを聞きながらすっかり北欧気分。。
冷蔵庫にはお水・サイダー・地ビールなど色々そろってました。
用紙にチェックして清算する形。
グラス類に、何故かポケットウイスキー。
紅茶・コーヒー・お茶と揃ってます。
ティファールのポットがあったからすぐお湯も沸く(ノω`*)(←鶴の湯さんのおかげでありがたみ感じてる)
縦型のブラインドがあって、まぶしい時はこれをパシャッと。
近くで見ると真っ赤なの。
唯一これだけビビットカラー。
洗面所兼脱衣所です。
シンプルなシンクでピカピカ( ´∀`)
タオルもたくさんあるし♪
厚過ぎもせず、肌触りも良かったなあ。
椅子を引き出して使うようになってます。
これは機能的でスバラシイ。
座ってる時間なんてちょっとだしね。
松山油脂のオリジナルコスメキット( *´艸`)
良いね良いね♪
岩手とはいえ、さすが雑誌に載りまくってる宿です。ツボを押さえてるなあ。
アメニティーは充実。
ハンドソープも松山油脂です。
無双庵枇杷さんとは違うシリーズだなあ。
ドライヤーは普通のはあります。くるくるドライヤーはないので必要な方は持参が良いかと。
そして。。。
この部屋の最大の疑問。
この右下のくぐり戸みたいな浴室の入り口。
しっかりかがまないと入れない( -д-)ノ
メガネ君曰く「茶室のようなイメージで・・」だそうなのだけど
これは年配の方などには酷だろう。。('д` ;)
遊び心はまあわからんでもないのだけど、お風呂上りにややぼんやりしながらだと
かがんで出るのが億劫というか、くらっとするというか。。
コレはちょっと奇をてらい過ぎた感。。。(;´・ω・)
浴槽は石づくりで好み( ´∀`)
目の前に雪が近いし、温度調節もばっちりできます♪
小さく見えるけど、深さがあってすっぽりと入れてしまいます。
お風呂の説明書があったので載せてみました。
たしかに源泉かけ流しのようです。
まあ、普通こうだよね?
湯温は少しうめれば入れる程度だったので、そんなに熱くなかったです。41℃ぐらい?かなあ。
あんまり水足したりお湯足したりするなと書いてあるw
なるほど、「ぬるく感じるかもしれませんが」ってことはこちらの源泉は元々ぬるい方なんだ。。
それでも水入れる私って。。。。
隣にシャワーがあります。
半露天といっても、ガラス窓を閉めてれば内湯と変わりないので全然寒くないのです(*´∀`*)
ここは松山油脂じゃないんだ。
あけびエキスの入ったジャンプー。 使ってみたけど、残念ながら私の髪はキシキシでした^^;
あまり香りはなくて、好き嫌いなさそうではある。
デッキから見た露天。
こっちの窓と、正面のと二面とも開け放つと、かなり開放感があります(*´∀`*)
土地柄、完全に露天よりもこのスタイルの方が絶対良いと思う。
冬は寒すぎて体洗うのつらいし、夏は虫天国でえらいことになりそうだし。
気持ち良いお風呂です~♪
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