赤倉観光ホテルさんは、山岳リゾートの先駆けとして昭和12年に創業。

 昭和40年にいったん焼失したものの、ほぼ同じ形で再建。

 歴史も伝統もある中、現代の需要にも合わせようと努力されてる様子が伝わります。

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 貸切風呂の近くにこんな資料館なども。

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 日本で初めてのスキー教室が開かれたのもこちらだそう。

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 こ、この竹スキーで・・・?!!( ; ロ)゚ ゚

 うむぅ。 時代を感じますねえ。。

 色々珍しい物が陳列されてました。

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 貸切のお風呂は内湯のみ。

 ひっそりと廊下の奥にあるので存在を知らないまま帰る方も多いのでは。。・・(=ェ=`;)

 用紙に名前を記入して、予約をします。

 あまり混んでなくて良かった( ´∀`)

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 ガラス張りの脱衣所。

 ここも改装したようですね。新しい雰囲気。

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 ご覧のとおり、広くはありませんが実際入ると割りとゆったりしてます。

 大人4人ぐらいかなあ。 まあ、家族風呂ですね。

 それにしてもここは湯温が高かったな~^^;

 湯の花がふわふわとたくさん浮いてました。

 大浴場もそうだけど、湯の花がこんなにはっきり見えるのってあまりないかも。

 硫黄の匂いはうんと強いわけじゃないのだけど。

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 効能表も納得の、「効きそう」な温泉でした( ´∀`)

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 シャワースペースが左右に二つ。

 時間も長めだったのでゆっくりできます。

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 大浴場は新館の方にあるので、渡り廊下を歩いていきます。

 ここから急に真新しいの。

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 厚い木の扉とガラスが多用してある今っぽい造り。

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 水盤を間近に見るテラス。

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 山の緑と水盤の青がくっきりと分かれて美しいです.。゜+.(´▽`)。+.゜+・

 今日は雲が少なかったけど、運がよければ眼下に雲海が見られることも・・・

 明日に期待♪ です。

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 一階にスパがありますが、人の姿はあまり見えず。。

 バスソルトをいただけるチケットをもらったので行ってみたのですが、、

 営業してるのかよくわからず、扉に鍵がかかってる(;´・ω・)

 (後で夜に行ったらちょうど閉店するところでスタッフのお姉さんに入れてもらった。どうも2名しかスタッフがいなくて施術中は閉め切ってるようでした)

 素敵なスパだったのでもし次回があったら試してみたいな~。

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 なんだか舞妓さん?らしき大きな絵がたくさん飾ってありました。

 コンセプトと合ってるのかは微妙^^;

 縁のある方の作品なのでしょう。

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 大浴場の前でスリッパを脱ぎます。

 ここの「スリッパマーキング」はシンプルに番号札でした。

 湯回廊菊屋さんの可愛い和柄洗濯バサミとは対極にある合理性。

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 脱衣所の中に一歩入ったら

 あらなんかイイ感じ(*´∀`*)♪  今時のスパか、都内のスーパー銭湯的な。。(何かもっと良い表現はないだろうか・・)

 ピカピカに綺麗で、ライティングも素敵です。

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 脱衣カゴも他に、鍵付きロッカーも大きいのが完備。

 携帯とか持ってきてると少し心配なので助かりますね~。

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  ヒーリング系音楽がかかってます。

 ゆったりくつろげるソファーなんかもあって、居心地いい。。。(*≧m≦*)

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 テラスにも出られて、湯上りの火照りを冷ますこともできます。

 普通の高原ホテルにはちょっとありえない感じだよね。

 露天風呂もこの並びにあって、ゲレンデのパノラマを前にしてつかれます。

 雪が降ってたらまた素晴らしいだろうなあ・・・*:.。☆..。.(´∀`人)


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 洗面スペースもきちんと区切られて、アメニティーもしっかり揃ってます。

 マメにお掃除の方がいらして、いつ来ても清潔でした。徹底してるんだなあ。

 ハードをどんなに美しく作っても、保つ努力がないと台無しなのだけど、ここは全てがきちんと管理されていました。

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 手前が露天風呂。

 チョコレートファウンテンみたいな物から源泉が流れてます。

 心地良い風が吹いて、湯温がさっきの家族風呂とは違い、かなりぬるめ( ̄m ̄〃)

 すっごく気持ちよいです♪( ´∀`)

 奥が内湯。  女性の浴場にはミストサウナもあります。(男性はドライサウナ)


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 この景色《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛

 ほんと最高です~♪

 ちょっと遠かったけど、来てみて良かったな(ノω`*)

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 テラスと続きになっていて、露天からそのまま涼みにも来れますが。。

 あまり乗り出すと、ゲレンデをたまに歩いてる(草花を見て散策してると信じたい)おじさま達にサービスしてしまいそうなので、テラスに出るときはタオルなど巻いたほうが無難なようです^^;

 露天に座って入ってるぶんにはまず見えないのでご安心を( ´∀`)

 この新館棟には、露天風呂の付いたお部屋などもあるのですが、

Bタイプ【露天風呂付】(野尻湖側)

 スキーシーズンにはゲレンデを行く人々にどうしても見えるそうなので、レールカーテンなどでカバーしたりしてるそう。

 こちらもそれはそれは眺めが良くて、泊まってみたいのだけどね~。

 赤倉観光ホテルさんは、温泉の割り当て量がとっても多いそうなので、こうして源泉露天付きのお部屋も新設する事ができたそう。「普通は2~3口のところを、うちは10口ですから」と得意気に話してくださいました。
 それがどれくらい多いのかはちょっとわからなかったけれど、湯量が豊富なのは間違いなさそう。

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 脱衣所内には妙高山から湧き出る新鮮なお水もいただけるようになっていました。

 いつ来てもどなたか入ってらっしゃったので、人気のある大浴場です( ´∀`)

 たまに、せっかくあってもほとんど人が入らない大浴場もありますが、こちらはフルに活用されてるみたい。

 大規模改装したかいがありましたね~。

 私も3回ほど入りに行って、大満足です♪


【赤倉観光ホテルの基本情報・予約】
                

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