お部屋の様子です。

玄関は引き戸で、ガラガラすると、、

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やたら広い(・◇・)

左に見えるのは洗面所です。

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玄関から見たところ。

小さな中庭があって、灯篭が置いてあります。

灯篭の隣がお手洗い。

左が主室(ふすまで仕切られてる)  奥の廊下は側室へとつながってます。

予想通り、新しくはないけど風情のあるお部屋

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玄関にちょこんと一輪挿し

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このように主室部分は両サイドからふすまで開閉できるようになってます。

ちょっと変わった造り。

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           散らかっててスミマセン。。。    主室です。(8畳)

           こちらで朝夕とお食事をいただきます。

           事ある毎に仲居さんがやってきては、お茶を入れたりなんだり

           お世話してくれます。   

           お茶セット、魔法瓶の冷水ははじめから準備されてます。

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窓には簾がかかって、外から見えにくいようにしてありました。

木立があるからあんまり見えないとは思うけど。


そこで仲居さんが 「夜は防犯のため、雨戸を閉めさせていただきますね」

と。

へええぇ、今までの離れのお宿でも雨戸閉めた事はなかったなあ。

それから非常口の説明をしてくれたのだけど

「ご覧の通り、一歩外に出れば全て庭でございますから~」

ってカラカラと笑ってました。

ゴキゲンで接客されてるのが伝わってくるのって

こっちまで気分良くなるわあ《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛



雨戸を閉めるのは寒さ対策もあるかもしれないです。

数奇屋造りって、確か茶室から発展した建築様式ですよね(・ω・)

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この丸みをもたせた側室との間仕切りがそんな雰囲気

簡素な中にも洗練された遊び心が、、、


エアコンをそこに持ってきてしまうのは大変惜しいんです(>ω<)が

温度調節も大事。


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加湿器も部屋の境目に設置( ̄m ̄〃)

側室の方にお布団を敷くので

両方に循環させたいのだと思われる。

(あれ一台ではまかないきれなかったけど^^;)

掘りゴタツになってたらもっと嬉しかったなあ・・

各自ひざ掛けを用意してくださったけど

足元がうすら寒いのね~。

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側室(6畳)  こちらにお布団敷いてもらいます。

思えば、しっかり側室も活用してる宿も初めてかもしれない。

大体が荷物置きと化してたから・・(=ェ=`;)

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浴衣・足袋・羽織。 

浴衣はワタシを一目見て(169cm)さら~っと交換してくれた模様。

つんつるてん回避(*´∀`*)  

しかしいつも横幅がデカすぎる。。。

余った布を内側に織り込んだりして帯でしばって、調整して着てます。


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電話お座布団  高級旅館の証

床の間に瑞々しい水仙が活けられてます。

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スパ「鬼笑」   鬼も笑うほど気持ちいいってことね( ´∀`)

ルームサービスがあったかは忘れましたが

フロントに男性スタッフさんが深夜までつめてるそうなので何だか安心。

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冷蔵庫。  プレモル・スーパードライ・地ビール・お水・コーラ(なんか懐かしい瓶)

日本酒などなど。

申告制のようでした。

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お手洗い。 やや建物の古さはあるけど

清潔だったし手洗いもついてる。

手拭きの紙が置いてある二段の棚が、時代を感じさせたり。。

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洗面台。  こちらも年季入ってます( ̄m ̄〃)  

シンクがホーローとかアルミっぽい。

横にこれでもかってぐらいタオル積んであります。

手を拭くたびにぽいっとしてもなくならなかった。。( ´∀`)


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バスマット、バスタオルも何枚も。

大浴場に持っていく必要はないので、お部屋で使うためだけです。

「乾かしてまた使う」という行為はさせないつもりらしい( ̄ー ̄)

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アメニティーはボトルごと置いてくれてます。

少々ごちゃっとしてるのはご愛嬌( ´∀`)

「シュウウエムラ」のクレンジングオイルと化粧水などなど。。

ちなみに大浴場には内湯がないので(露天の脇に洗い場はあり)

この寒空の下で洗顔したりするのは避けた方が良さそうです^^;

お部屋でお手入れしましょう(*´∀`*)

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ブルガリアメニティー*:.。☆..。.(´∀`人)  

宿の人がラッピングしてくれたのかな。。

このチープな包装が暖かみを感じますね。。

有り難く持ち帰らせていただきました

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歯ブラシたてもあるし  エライ   

ボディータオル・ヘアクリップなど細かいアメニティーも充実p(○´∀`)q

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すぐ隣に内風呂の入り口があります。

この摺りガラスがまたなんとも・・・・

何でだか、「けものみち」ってドラマ思いだした。。

麻布の豪邸で米倉涼子が手篭めにされそうになるシーン。。。

またやらないかな松本清張シリーズ

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           内風呂です~《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛    

     まあ、小さく見えますが・・・      ほんとにそこそこ小さめ(●´ω`●)

           でもね~ これが  浸かるとそう悪くないんですよ~


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大浴場からポンプでお湯をひいてるそうです。

10分ぐらい前に出しておいてね、とのことで

流しっぱにしたら あっちゅーまになみなみ( ´∀`)

結構深さがあって、肩まですっぽり浸かれるの

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多分このガラス面が効果的に開放感を生んでます

簾かかってるけど、採光があるだけでずいぶん違う

浴室自体も小さめなのだけどね~。

落ち着くんです。。(*´ェ`*)

チェックアウトのギリギリにも入りました( ´∀`)

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大浴場にも同じ「豆乳」シリーズが置いてありました。

豆乳・・・・・(・ω・)  

イソフラボンでもはいっちょるのかな。

香りはあまりなくて、泡立ちもごく普通。  

ワタシはちょっと髪がキシキシしました。


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鍵は一つ。   

大浴場しか行くとこないからねえ・・^^;

そんなに困らなかったです。


お部屋滞在時間がとっても長いわけですが

のんびりできたし、快適ヾ( ´ー`)ノ~


田舎のおばあちゃんちみたいな気もするし

どこかの別荘に来たような気もしたり。。

いつのまにか「鬼ワールド」に入ってしまってます。

                           
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