夕食はチェックインの時にメインを選ぶよう言われた。
予約では「海鮮しゃぶしゃぶ」に決まってたみたいだけど、、、
システムがちょっと変わったみたい。
と言っても
「海鮮」 → しゃぶしゃぶ or 溶岩焼き
「国産牛」→しゃぶしゃぶ or 溶岩焼き
から選択なので
今までの 海鮮しゃぶしゃぶ か お肉の溶岩焼き
の素材は変えずに、調理法の選択肢を増やした
という事のようです。
予定通り「海鮮しゃぶしゃぶ」でお願いしました。
「海つばき」の入り口から入って、奥に案内されます。
カウンター席、好きだから嬉しい
もう前菜とお鍋はセッティングされてる。
鍋越しに暮れ行く村が見えて、なかなか良い雰囲気
担当のお姉さんがしっかり挨拶してくれたのが何だか意外でした。
(すっごく感じ良くて、何か聞けば教えてくれるわ、聞きに行ってくれるわ、
お料理のビミョーさとはちぐはぐなぐらいサービス精神に満ちてた。。)
お品書き。
何でA4サイズなのかは置いといて、、
「旬菜小鉢」と「お食事」が選べるようになってました。
何で品書きの上にお料理置いちゃうのかも置いといて、、、
桜酒 芝海老と空豆のかき揚げ 地蕨の白和え 穴子の煮こごり 飯蛸旨煮
前菜に天ぷらだと冷めちゃってて残念。
スプーンに添えてある塩もフツウの荒塩だった。
旅館料理と言えば 大体この前菜の盛り付けと味でふぁあああ~゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
ってならないと後が不安なわけよ(ノω`*)
先椀 若竹 白魚葛打ち
これといった特徴はなかったかな。。
お造り サザエ 青柳 鰹
3種類のうち二つが貝なんでした( ´_ゝ`)
美味しかったけど、ちょっと物足りん。
お醤油もごくフツウのだったからおうちで食べてるみたい。。
焼物 桜鱒と筍の田楽
お味はまあまあだったけど皮がかみきれない。
何かこう、バシッとくるお皿がこない。。
お料理に関してはイマイチな意見も多かったし、こんなもんなのね~(;´・ω・)
鍋とお酒に走ろう
シャブリ、美味しかったわー
(大浴場でも宣伝してた半額のを頼んでみたけどこれは当たりー( ´∀`)
しゃぶしゃぶされる海鮮。
実質、海老と切り身が2切れずつなんで
口には出しませんでしたが
すくなっ。
お野菜の方はまずまずのボリューム。
黄ニラって初めて食べました。
ピンクの見慣れないのは「魚麺」というそうで、魚のすりみそうめんみたいなもの。
これも初めてで、ワタシの中では一番のヒットでした
ネットで売ってるみたいだから買ってみようかしら
ほぼ、ポン酢で食べた。
ゴマダレの方は、「ないわー( -д-)ノ」でした。
独特の甘さと酸っぱさが二人とも合わなかった。。
そういえば、とっても感心したのがコースター。
言うに事欠いてコースターかよっ
なんだけどコレ、厚手でしっかりしてて、細ーく二本何か樹脂?みたいなので
凹凸つけてあるの。
グラスがくっついてこないんです。
オサレなダイニングなんかでよくある布製のコースターが時間の経過とともに
びしゃびしゃしてきて、グラスにくっついてくるあのやな感じがない!
ワタシはここでしか見た事ないのですが
もっと広く使われてもいいのに~。
選べる小鉢。 連れは 冨士の国ポーク角煮。
ごくごくフツウの居酒屋さん的なお味。
ワタシの痛恨チョイス
するめ烏賊の浜酢味噌和え
冷蔵庫に長いこと冷やされてたのか、半ば固まってて
酢味噌の味より何か苦味のようなのが舌に残る。。
食事は 「雑炊」 を選択すると 二人とも雑炊に。
他のは炊き込みご飯かお蕎麦だったのだけど
面倒なんで雑炊にしてもらった。
お姉さんがまだちょっと慣れない手つきで作ってくれました。
利き酒セットでちびちびしつつ。。
全体的にボリュームも少ないし
どこかピントのずれたお料理が多かったので
残念感は漂いました
同じ材料、予算でも、工夫次第でもうちょいマシなのが出来るんじゃないかと
素人目に思ってしまうのですが
どうなんでしょうね。
スタッフさんは親切だし
お風呂も良かったからまた再訪するなら素泊まりだね
と早々に宣言。
デザート レモンソルベがめちゃくちゃ美味し
苺プリン 桜ようかん
旅館全体は結構気に入ったのだけどな~
事前の下調べが的中しちゃった夕食で、ちょっと残念なのでした。
夜鳴きラーメンを心待ちにして
夜は更けていったのです。。
次回、朝食・感想編でラストです~
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