前回の遊季亭さんの前を通過して
伊東の街を少し奥に入ったところの今回のお宿、
「青山やまと」さん
全42室という、久しぶりの大規模旅館です。
チェックインの14時少し前に到着
海からだいぶ離れて、蝉の声か響く山を背に位置してます。
さすがに立派な門構え
7階建てで 6階に大浴場があるそうです。
伊東の街並みから海まで見渡せるようなので楽しみ
よくお手入れされたお庭。
ラウンジからも見えて、和みます(*´ -`)
エントランスに七夕の飾りが(*´∀`*)
広いフロントスペースですね~。
ここで、ちょっとだけ絨毯にご注目を(・ω・)
やまとさんは 絨毯に並々ならぬ思い入れがあるようで
後にお部屋での案内にスタッフさん手書きであろう「絨毯うんちく」が
「見て、触れて、体感して下さい」という熱い想いが書いてありましたが
さすがにこっぱずかしいので 遂に触る事はできず。。( -д-)ノ
しかし裁断なしの一枚張りはスゴイ。
ちなみにエレベーター前のはあの高級な「ペルシャ絨毯」なんだそう
そう仲居さんが説明しながら案内してくださった時は、
「お部屋おまかせプラン」である今回のお部屋の割り当てが
気になってしかたなく、
説明にふんふん頷きながらも
ろくに聞いてませんでした。。。
もう少しじっくり見といたら良かった(ノω`*)
見る方向によって色が変わる絨毯は
特別な織り方で、作るにも長い期間を要するのだと
後にテレビのドキュメンタリーで見たんでした。
もし宿泊された際は じっくりと見ていってくださいませ
フロントには自由に使えるPCなどありました。
やまとさんには「旅館の中のオーベルジュ」というコンセプトで
「ア・ターブル」というレストランがありまして
洋食をいただけるプランもあったのですが
残念ながら2013年9月末で閉店となってしまったそうです
そちらのガトーショコラを販売していました。
お土産に一本購入。
濃厚でしっとりした甘すぎないショコラで、美味しかったわあ
また良いシェフを見つけて、再開して欲しいものです。
再び絨毯の話なんですが、、、
高級なパイルカーペットだけに起きる現象で
長く使用していると毛足が倒れたり反転して
「陰」のように見えるそうです
国会や首相官邸などの絨毯にも見られるそう。
コレを読まなかったら
ただのシミ にしか見えなかったと思います。。・・(=ェ=`;)
そういえば「ザ・高級旅館」的な老舗宿に行くとたまあに
こういう状態の絨毯を見かけて
「何故、張替えないのか。。」と思ってましたが
上質な絨毯を長年使用した末の「味」なんだかんね!
という事なんですね~。
まあ中にはホントにシミ、って事もありそうですが(。-∀-)
ラウンジ
まだ時間も早かったのでお客さんも少なめでした。
角のバーコーナーでは夕食後に飲み物がいただけたり(有料)
アイスの無料サービスがあったりします
エントランスにもあった 「うまい棒」型の照明(。・ω・)
客室の照明も細部にこだわったウツクシイものでした
絨毯の件もありますが、施設にしっかりオカネをかけている印象です。
ウェルカムドリンクはお茶だけかあ。。(´・ω・`)
と思って少ししょんぼりしたんですが
お部屋に入ってから、きちんとたてたお抹茶とお菓子が出ました
ちょっと気持ちが前のめり気味^^;
浴衣を選びます。
身長順に行くと、、165センチ前後はなんとなく色が渋くて種類少なめ
まだまだマイノリティな170センチ女子。。
(着てみたらやっぱり寸足らずだった)
でも全体的には淡い色合いが多くて、
着てみるとなかなか良かったです(●´ω`●)
館内図
「お部屋おまかせプラン」なので基本は10畳スタンダード和室~なのですが
どのお部屋になるかは当日までのお楽しみです
仲居さんがエレベーターのボタンを押してるときに
ちらっと見えた鍵(こういう時はやたら目ざとい)には
「蓬莱」とありました
館内図で見ると、、、、
4階の何だか広そうなお部屋だ
次回はお部屋編に続きます~
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