前回の遊季亭さんの前を通過して

伊東の街を少し奥に入ったところの今回のお宿、

「青山やまと」さん


全42室という、久しぶりの大規模旅館です。

チェックインの14時少し前に到着

P7187890
海からだいぶ離れて、蝉の声か響く山を背に位置してます。

P7187891
P7187892
さすがに立派な門構え

7階建てで 6階に大浴場があるそうです。

伊東の街並みから海まで見渡せるようなので楽しみ

P7187893
よくお手入れされたお庭。

ラウンジからも見えて、和みます(*´ -`)

P7187987
エントランスに七夕の飾りが(*´∀`*)

P7187989
広いフロントスペースですね~。

ここで、ちょっとだけ絨毯にご注目を(・ω・)

P7187961
やまとさんは 絨毯に並々ならぬ思い入れがあるようで

後にお部屋での案内にスタッフさん手書きであろう「絨毯うんちく」が

「見て、触れて、体感して下さい」という熱い想いが書いてありましたが

さすがにこっぱずかしいので 遂に触る事はできず。。( -д-)ノ

しかし裁断なしの一枚張りはスゴイ。

P7187960
ちなみにエレベーター前のはあの高級な「ペルシャ絨毯」なんだそう

そう仲居さんが説明しながら案内してくださった時は、

「お部屋おまかせプラン」である今回のお部屋の割り当てが

気になってしかたなく、

説明にふんふん頷きながらも

ろくに聞いてませんでした。。。


もう少しじっくり見といたら良かった(ノω`*)


見る方向によって色が変わる絨毯は
特別な織り方で、作るにも長い期間を要するのだと
後にテレビのドキュメンタリーで見たんでした。

もし宿泊された際は じっくりと見ていってくださいませ

P7187984
P7187983
フロントには自由に使えるPCなどありました。

P7187985
やまとさんには「旅館の中のオーベルジュ」というコンセプトで
「ア・ターブル」というレストランがありまして
洋食をいただけるプランもあったのですが
残念ながら2013年9月末で閉店となってしまったそうです

そちらのガトーショコラを販売していました。
お土産に一本購入。
濃厚でしっとりした甘すぎないショコラで、美味しかったわあ

また良いシェフを見つけて、再開して欲しいものです。

P7187962
P7187990
再び絨毯の話なんですが、、、

高級なパイルカーペットだけに起きる現象で
長く使用していると毛足が倒れたり反転して
「陰」のように見えるそうです

国会や首相官邸などの絨毯にも見られるそう。


コレを読まなかったら

ただのシミ  にしか見えなかったと思います。。・・(=ェ=`;)


そういえば「ザ・高級旅館」的な老舗宿に行くとたまあに
こういう状態の絨毯を見かけて
「何故、張替えないのか。。」と思ってましたが

上質な絨毯を長年使用した末の「味」なんだかんね!

という事なんですね~。


まあ中にはホントにシミ、って事もありそうですが(。-∀-)

P7187900
ラウンジ       

まだ時間も早かったのでお客さんも少なめでした。

P7187897
P7187898
P7187899
角のバーコーナーでは夕食後に飲み物がいただけたり(有料)

アイスの無料サービスがあったりします

P7187901
エントランスにもあった 「うまい棒」型の照明(。・ω・)

客室の照明も細部にこだわったウツクシイものでした

絨毯の件もありますが、施設にしっかりオカネをかけている印象です。

P7187903
P7187896
ウェルカムドリンクはお茶だけかあ。。(´・ω・`)

と思って少ししょんぼりしたんですが
お部屋に入ってから、きちんとたてたお抹茶とお菓子が出ました
ちょっと気持ちが前のめり気味^^;


浴衣を選びます。

身長順に行くと、、165センチ前後はなんとなく色が渋くて種類少なめ

まだまだマイノリティな170センチ女子。。
(着てみたらやっぱり寸足らずだった)

でも全体的には淡い色合いが多くて、
着てみるとなかなか良かったです(●´ω`●)

P7187954
館内図

「お部屋おまかせプラン」なので基本は10畳スタンダード和室~なのですが
どのお部屋になるかは当日までのお楽しみです

仲居さんがエレベーターのボタンを押してるときに
ちらっと見えた鍵(こういう時はやたら目ざとい)には
「蓬莱」とありました

館内図で見ると、、、、
4階の何だか広そうなお部屋だ

P7187981
P7187980
次回はお部屋編に続きます~

【青山やまとの基本情報・予約】



〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗




ブログランキングに参加してマス