夕食は二部制で 17:30~ と 19:45~ の選択です。
う~ん、、、、
早すぎるし、遅すぎるこのパターン(;´・ω・)
私達は後の回にしてもらって
もし席が早めに空いたら知らせてくれるようお願いしてみました。
そしたら19:30前に連絡をくれて、案内してもらえたので良かったわあ( ´∀`)
前もってハラ時計の準備をしておくと良いかもしれませんね~。
ダイニング「旬菜 六感」
カウンター席もあって ここだけ見るとお寿司屋さんみたい。
窓際のテーブルに案内してくださいました。
奥に半個室っぽいテーブル席もあって、
翌朝はそちらに通されたんでした。
テーブルの間隔が広くとられてるので
仕切りがなくても話し声はそれほど気になりません。
「なだ万」や神楽坂の会席料理屋さんで経験を積まれたという
若き新料理長の評判に期待高まる。。。。
まだ30代なのだって。。(・ω・)
先付け・前菜・お椀・お造りまでは一緒で
お魚とお肉料理を それぞれ一つずつ選びます。
もうこの時点から 無言でメニューの選考中・・・・・・((φ(-ω-)
連れは眉間にシワを寄せながらにらめっこしてます。
どれも美味しそうなんですよ~(*´ェ`*)
長考に入りそうだったので
先に飲み物を頼むことに
プランの中に「夕食時のワンドリンクサービス」があったので、、
白ワイン と ジンジャーエールをいただきました。
かわいいワインのグラス
とっても美味しいです
ワインリストも充実で、焼酎や日本酒も豊富にそろえてました。
お値段はすこーしお高め
先付け
上にのってるのはキャビア・・・ ではなく とんぶり(。-∀-)
汲み湯葉 松茸 水菜
などに ゼリー状のお酢がかかってます。
器もお料理も凝ってますね~
さっぱりとして 夏らしい一品
前菜
華やか.。゚+.(・∀・)゚+.゚
鰻の薄衣揚げ
原木椎茸の白和え
北寄貝と野菜の胡麻酢かけ
秋刀魚焼き目寿司
どれも上品(*´ -`)
強い味は一つもなくて
目でも舌でも楽しめるように
計算し尽くされてる、という印象。
お椀
それぞれウツクシイです。
器を愛でつつ 開けてみると、、、
穴子つみれのスープ仕立て
焼き葱と蕪なども入ってます。
優しい優しいお出汁の味にホッとするわあ
お造り
土佐醤油とにんにく醤油でいだたきます。
秋鯖 天鯛 戻り鰹 烏賊 など少しずつ。
あしらわれたツマにも 細かい仕事が施されてる(´・ω・)
やや「やりすぎ感」を感じないでもない・・(=ェ=`;)
勝沼のマンズワインのスパークリングワイン 「酵母の泡」
ハーフボトルで置いてたから頼んでみました
確かキッコーマンが経営されてると思うのですが
リーズナブルながら美味しいワインが多いので好きです。
月の明るい夜で 雰囲気最高
ワタシが選んだ魚料理
甘鯛、蝦夷鮑と秋野菜の焚き合わせ
お皿がゴージャス
見た目に反して、お料理自体の印象が薄かった。
ほとんど味を覚えてないんでした(・ω・)
連れの魚料理
稲取金目炭焼き 桜海老ソース
こちらはフレンチ寄りですね~。
桜海老感が前面に出てて美味しかったそうです。
ワタシのお肉料理
和牛ヒレ肉網焼き フォアグラ味噌
このフォアグラ味噌が
期待通りの濃厚さ
ここまであっさりな味付けが多かったから
濃いものを欲してたようです。
・・・・美味しかった(●´ω`●)
連れのお肉料理
ハンガリー産鴨と松茸のすき煮
こちらもガッツリ濃くて
やっと満たされたようで歓喜
ダブルメインでお腹は大丈夫かな~と思ってましたが
全く問題なし。
むしろ食べ足りないぐらい( ̄m ̄〃)
前半は視覚的な満足感を重視してたのか
味・量とも控えめです。
丸十ごはん 釜焚きです。
サツマイモごろごろ(*≧m≦*)
たっぷり入れてくれました
今より更に物知らずだった頃に
天ぷら屋さんで初めて教わった「丸十」。
薩摩藩の〇に十の家紋から来た呼び名だそうですね~。
この由来がホントかどうかわかりませんが
もっともらしい説に聞こえます。
お漬物の種類が多くて 味も好みでした
ご飯を食べて お腹がちょうどいいぐらい。
テーブルを担当してくれたお兄さんの表情が
終始堅めでマニュアル一辺倒なのがちょっと残念。
イヤモニで聞こえるらしい指示に意識が集中して
愛想を出す余裕がなさそうだった
アレってホントに効率的なのかしら?
デザートが素晴らしかった(*゚∀゚)
目の細かい、すんごくなめらか~な林檎のジェラード
後ろに隠れてた リッチな濃さのショコラ葛ババロア
いいあんばいのカラメルソースとあいまって
たまらん
ミルクティーとコーヒーでまったり。
ちょっと凝り過ぎで
美意識に走りすぎてたような印象もあったけど
前日の花季さんの食事とはまた違った種類の満足感なんでした
食後にお庭を散歩できるのは良いですね~(*´∀`*)
お部屋に戻ると 夜食が届きました。
さきほどの丸十ご飯と
アルミの筒の中にはお出汁が
出汁茶漬け(*≧m≦*)
これはかなり幸せです
おにぎりより食べやすいし ポイント高し!
ちゃんとアラレも入ってて、美味しかった~
ライトアップがステチなお庭を眺めつつ。。
たくさん湯巡りして
満腹な私達は 横になった途端にぐっすりなんでした
(ライトアップは深夜0時にパチッと消えます。
お風呂に行かれる方はびっくりするかも)
次回の朝食・感想編でラストです~。
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本当に早すぎるし、遅すぎるしで困惑してしまいますね・・・。
宿の諸事情なのでしょうけど、何とかして欲しいところですね。
魚料理と肉料理を選ぶのは別な意味で困りますね(笑)
相当無言で悩んでしまいそうです。
全部食べたいですよね~。
料理はサッスガにどれも美味しそうです。
器も素敵ですねえ。
夜食も凝っていて嬉しいですね\(^O^)/
もう少し宿の運営がこなれると、もっと良くなりそうですねえ。
「丸十」という言葉は、私も宿の従業員さんが説明で使っていたので、
覚えました。聞いた時は何だか分からなかったですけどね。