今回は母とふたり旅。
長野県は蓼科の
「たてしな藍」さん へやってきました
全17室のお宿です。
チェックイン時間より
20分も早く着いてしまったけど
駐車場まで
スタッフさんが小走りで来てくれて
すぐ案内してくれた
苔むした石段のアプローチがステキ
広いお庭には
スタッフさんが丹精した
高原の植物がいっぱい
途中で石段が枝分かれして
休憩場所や
藍染工房が点在してます。
このお宿を選んだのは
母が一時期
藍染に凝ってたからなのです
工房では
ハンカチや日傘などの
藍染体験もできます。
(前日までの要予約)
でも今回の旅の目的は
あくまで、リンゴの収穫
(詳細は1つ前のカレー屋さん記事に)
藍染体験は原則として
宿泊の翌日になるようなので
翌朝はやく出発するワタシ達は
時間が合わず。。。残念
玄関の脇に喫煙場所あり。
客室も喫煙可能なようだったけど
臭いは全くしませんでした
玄関をはいると
お香のかおり。。(・´ω`・)
ピシッと並んだ草履や番傘
ロビーへ
純和風な宿かと思ってたら
ロビーはホテルのような雰囲気
ロビーからテラスへ出られます
夜はお庭がライトアップされて
幻想的に
ロビーの一角に
ライブラリー的なスペースが
雑誌や書籍を少し置いてます。
このロビーが結構活用されてて
↓
・お風呂上りのところてん
(15:30~17:30)
・夕食後のワインやジュース
(20:00~21:00)
・朝食後のコーヒー
(8:00~10:30)
などのサービスあり
ロビーのソファーで
まったり過ごせる時間が
たくさんあった(・´ω`・)
ウェルカム茶 と 宿オリジナルの水菓子
寒天?葛?の中に
こしあんが入った上品なお味
記帳をしてる間に
ロビーにいらした
全てのスタッフさんが
代わる代わる挨拶しにきてくれた
それが全然マニュアルっぽくなくて
1人1人、ちょっとした会話があって
個性を感じる接客なんでした
ワタシがあちこち写真を撮ってる間も
母とずっとおしゃべりしてくれたから
すっかりご機嫌になってた母
助かったわあ~
売店は もちろん藍染めの品ばかり
藍色だけなのに
色んな風合いがあるんですねえ
さっそく食いつく母
じっくり眺めて
「これはかなり技術がいるわね」
「この布でこういう色を出すには何年もかかるのよ」
とか言いながら
夢中になって見てたんでした
・・・やっぱり
藍染体験させてあげたかったなー
段取りが悪くて申し訳ない
ちなみにワタシは
それほど興味ないんですが
藍染にハマると
家の中がどんどん藍一色になりますよね。。
コースターやランチョンマットから始まって
布団カバーや靴も染まり
最終的に父のジャケットも絞り染めに
いっとき、実家は藍色でした
なので
藍染フリークの方には
たまらないお宿なのかも
さっきいただいた
オリジナル水菓子がおいしかったから
母もワタシも帰りに購入
長野のりんごジュースや
地元のお菓子も
上質そうなセレクトだった
客室へ向かい途中
階段にあった掛け軸風の藍染め。
藍色以外も入ってて
華やか
館内のあちこちに
大作が飾ってあるんでした
お部屋編につづきますー
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