温泉旅行で
茨城に行くのは初めてです
千葉よりもさらに
温泉のイメージなくて・・・
今までノーマークな場所だった。
でもちょっと気になる宿が
あったんでした
なめかた温泉
「別邸 翠風荘 慶山」さん
2016年にオープンした
全6室のお宿です。
お部屋の中で3室ある
露天風呂付メゾネットが良さそうで
楽しみにやってきました
見渡す限り田んぼだらけで
不安になってきたころ
看板を発見
石垣に囲まれて
中の様子は全く見えません。
遠くから見ると
堅牢な要塞のよう。。。(・ω・ )
田畑の真ん中に
ポツーンとあるから不思議なかんじ
このエントランス・・・
6室の宿にしては
大げさすぎない?(;^ω^)
ドキドキしながら
ゲートをくぐります
吹抜けのロビー
カツカツと靴音が響きます。
バブル期の建物が持つ
独特の重厚感
ロビーからは池がのぞめます
滝まで流れちゃって・・・
立派としか言いようがないお庭
スタッフさんに伺った話によると
この建物は
日本マクドナルド創業者の
故・藤田田(ふじたでん)氏の名義だった事も。
オーナーが幾度か変わり
現在は福島や新潟に展開する
ホテルグループが運営されているそう。
お庭は軽く散策できるぐらい広く
川の流れる日本庭園や枯山水など
見どころたくさんで
庭や建物好きにはたまらないのでは
ここでスリッパに履き替えます。
ロビーには
どっしりしたソファー。
なんとなく
海峯楼さん を彷彿
高額な建築資材を
バンバン使って建てられてる感じが
似てるのかもですね
フロントデスク
スタッフさんは少なくて
主に対応してくれた中年の男性は
なんというか・・・・
ゆる~い空気を醸した方でした
(ワタシの中のイメージは
リリー・フランキー)
もちろんちゃんと荷物は持ってくれるし
館内の説明などもしてくれるんですが
どこか間延びしたような
脱力した雰囲気(;^ω^)
(○○様、ではなく○○さん、と呼ばれるし)
高級感溢れる施設との
ギャップを感じたんでした。
ワタシは特に嫌な感じはしなかったけど
接客ハードルが高めの人は
気になるかもしれない
記帳を済ませると
すぐにお部屋へ
ウェルカムドリンクはなく
お部屋にお菓子もないので
その辺の「おもてなし感」はないかなー
エレベーター前で
浴衣を選びます。
色・柄・サイズは豊富
でもお部屋に
足袋靴下はなし。
奥まった場所に
自販機と喫煙コーナーあり。
館内に煙草のにおいはしませんでした
ワタシ達は3室あるメゾネットの
「201・霞」というお部屋に
メゾネットのみ露天風呂付ですが
一番リーズナブルです
他の「特別和室」や「VIPルーム」「離れ」などは
お風呂がないかわりに
共用の浴場を貸切利用できるんだそう。
他のお部屋にも順次
露天風呂を増設する予定みたいですが
今のところ、メゾネットが一番
コスパ良いのではないかな~と思います
お部屋編につづきますー
別邸 翠風荘 慶山
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