長野・岐阜の2泊旅へ行ってきました

1泊目は松本の美ケ原温泉

~手打ち蕎麦と美味しい酒 
ジャズの流れる民芸の宿~
「旅館 すぎもと」さん


温泉雑誌でもよく見かけてて
ずっと気になってたお宿

全17室
純和風から
ネコ足バスタブ付きの洋間まで
バラエティに富んだ客室

館主さんの
手打ち蕎麦も楽しみですが・・

日本酒やワインに合う
信州の味覚が一番のお目当て

1人1万円台半ばと
料金も手頃です

事前に質問があって
電話したら
すごく丁寧で親切な対応

安心して出かけられました

P1300454 (Custom)

P1300450 (Custom)
美ケ原温泉って初めて来たんですが
趣ある建物が多いんですねえ

蔵や土蔵を改装したような
古い街並み

すぎもとさんは正面から見ると
小さいな~と思いましたが
館内に入ると
びっくりするぐらい奥行があります

P1300447 (Custom)
道路を挟んだ向かい側も
敷地の一部で
地下から食事処へ通じてます
(地下通路がミステリアスで
わくわくしました~

P1300449 (Custom)
暖簾が涼しげ

玄関前は掃き清められて
チリひとつ落ちてません

元気な若者スタッフさんが
飛び出してきて
車を誘導してくれた

collage_photocat
玄関

磨きこまれた床が輝いてる

フレンドリーな若者スタッフさん達は
みんな明るくて爽やか

P1300266 (Custom)
民芸調とアールデコが混在して
統一感のないインテリアだけど
どれも上質さを感じるわあ

このソファー、ステキな色合い
( ・´ω`・ )

P1300254 (Custom)
ラウンジ

P1300259 (Custom)
雑多な感じが
かえって落ち着くというか。。。


collage_photocat
真空管アンプとオーディオ

見た事もない形のスピーカー

館主さんは筋金入りの
ジャズオタクですね(・ω・ )

館内はもう、
音楽に満ち溢れてます


到着してから夕方ぐらいまでは
かなりの音量でジャズが流れてて
音の洪水、というかんじ


雑多な雰囲気と
不思議なくらいマッチしてて
勝手に気分が高揚してきますー
(*゚∀゚)


collage_photocat
ラウンジには
マッサージチェアや本など。

「そばもん」がある
 ↑
(日本随一の蕎麦漫画。20巻で完結)

P1300267 (Custom)

P1300273 (Custom)

P1300271 (Custom)

P1300274 (Custom)
奥へすすむほどに
広さがわかります

中庭に枯山水。

そしてそれを眺めながらの
足湯があったり。。

玄関からは
想像もできなかった
くつろぎ空間

P1300168 (Custom)
館内図を見ると
鰻の寝床のように
細長い造りなんですねえ

木造で築年数がありそうですが
館内はキレイで清潔感あります

でもエレベーターはないので
移動が億劫な人は
3階客室を避けた方がいいかも

(今回宿泊した「束間」は3階で
足腰が鍛えられました

collage_photocat
館内には『蕎麦打ちパントリー』があって
夕方ぐらいに館主さんが
蕎麦を打つところを見学できるのだって

手打ち蕎麦は
夕食の時に注文可能。

当然
いただくつもりでいたんですが・・・

なんとこの日は
館主のよっちゃんがお休み

よっちゃん~~( ;∀;)

夕食がスバらしかったので満足なのだけど
蕎麦だけが心残りの宿題なのです
蕎麦好きの人は
事前に確認しておくと良いかも~


ロフト付き客室のお部屋編につづきますー

【旅館 すぎもとの基本情報・予約】



〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗

*Instagram*
FotoJet (8)