今回のお宿は
群馬県は尻焼温泉の近くの
「囲炉裏の御宿 花敷の湯」さん
全4室
お部屋は2017年4月に
リニューアルしたばかり
母屋とは離れた場所に食事処があって
樹齢千年の古木に囲まれた中で
山里懐石料理をいただけるのが楽しみ
渋川伊香保インターから
1時間ちょいかかりました。
遠い。。。。
電車の場合は
長野原草津口から
バスで30分程になります
・チェックイン14:00/チェックアウト10:30
・花の参番客室
(和室8畳+ベッドルーム+洋間広縁+デッキテラス)
(目安料金/2名夕朝付50000円~)
・花の参番客室
(和室8畳+ベッドルーム+洋間広縁+デッキテラス)
(目安料金/2名夕朝付50000円~)
野山の中にポツンと佇む
ひなびた一軒宿
まわりにコンビニ等は皆無で
館内に自販機もありません。
必要な買物は街の方で
済ませてくると良いかも
とても静かで
聞こえるのは野鳥の声だけ
夜は満天の星空が見えますー
館主さんが
ロビーへ案内してくれます
民芸調のインテリアで
ほっこりする雰囲気
フロントで記帳をする時に
館内説明をしてくれるんですが
お部屋にインフォメーション的な物がないので
しっかり聞いておくと良いです。
ウェルカム抹茶とサツマイモ
和菓子じゃないのねー(・ω・ )
でもすごくねっとりして
甘味の強いサツマイモなんでした
ワタシ達が泊まった
「参番」と「弐番」は2階。
「壱番」と「伍番」は3階にあります。
エレベーターはなくて
すべて階段移動
貸切風呂や食事処へも
階段使用が避けられないので
足腰に不安のある方は向かない宿かも。
お部屋の扉は蔵戸を使ってて
重厚感ありました
8畳和室と洋間広縁
この立地なので
虫除けグッズは必須でしょうね
幸い10月はほとんど虫を見かけず
使いませんでしたが。
金庫のダイヤルが故障してるらしく
回せないようになってた
床の間には野の花が飾ってありました
玄米ほうじ茶と煎茶
ドリップコーヒー
冷蔵庫の飲物は有料で旅館価格。
洋間広縁につづく入口に
木材の飾りが
改装したついでに付けたのかな
デザインとしてイケてるかはわからないけど・・
畳や壁紙、障子など
みんな新しくてキレイです
3畳?ぐらいの洋間広縁
椅子とテーブルがあるので
我々には有り難いスペース
まあるい窓から
テラス越しに景色が見えます
秋ですねえ・・( ・´ω`・ )
サッシは普通の引き違いなので
丸く抜いた板だけ取りつけたと思われる
以前の様子を知らないけど
がんばってオサレに改装しようという気持ちを
ひしひしと感じます
クローゼットに湯カゴ。
貸切風呂や食事に行く時に重宝しました
アメニティは一通りそろってて
ソーイングセットもあり。
バスタオルは1人2枚ずつ。
テラスに出る時は
ブランケットが役立ちました
ゴロ寝用クッションもあり。
浴衣・作務衣・羽織があって
ワタシ達は作務衣で過ごしました。
夜は結構冷え込んで
この羽織だけだと寒かった
真冬はもっと厚手の物が
用意されるのかな?
寒がりの人は
防寒対策するとよいかもです。
デッキテラスへ
手作りっぽいスリッパ
ひろびろ~( ・´ω`・ )
ゆったりしたソファー&オットマン
お風呂あがりに
ここでくつろぎつつ
お茶など飲んでまったり。。
日差しは暖かかったけど
風は冷たいので
ブランケットにくるまってました
周囲には民家もないので
ほんとうに静か
ベッドルーム
和室から洗面所を挟んで離れてるので
早寝の連れと夜更かしのワタシには
便利な間取りなんでした
ベッドサイドのランプは
なぜかタッチ式で
台座に触れると点灯します
和室にもあったけど
こちらにも冷蔵庫が。
中は空でした。
寝室はほぼ寝る時しか使わず
ほとんど和室かテラスで過ごしたんでした。
洗面スペース
バスタオル2枚の上に
タオル掛けも2つあるのがナイス
乾きが良くて助かりました~
匂い袋が部屋にも館内にもあって
わりと強めの香り
基礎コスメはポーラ
大浴場は夜通し入れますが
深夜は館内あちこち消灯されてしまうので
LEDライト持参で
もっとも、深夜にふらふらしてたのは
ワタシぐらいだと思うますが
鍵は2つあって
和室にホルダーがあるので
「あれ?鍵どこいった??」
というのがなくて便利でした
「参番」と「弐番」は間取りが似てて
広いデッキテラスが魅力だと思う
料金重視なら最もリーズナブルな「伍番」
露天風呂付きなら「壱番」など
それぞれ趣が違うので
お部屋選びから楽しい宿です
貸切風呂・大浴場編につづきますー
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