北陸旅2泊目のお宿は
ずっとずっと憧れていた
わずか3室のみのオーベルジュ
「里山のオーベルジュ 薪の音」さん
テレビや雑誌なと
たびたびメディアで取り上げられますが
枠にとらわれない「里山フレンチ」は
訪れた人を虜にしているようで
リピーターも後を絶たないとか
やっと訪問チャンスが巡ってきました
(*≧ω≦)
・チェックイン15時/チェックアウト11時
・ナチュラルモダン【枝椿】のお部屋
(目安料金/2名夕朝付65000円~)
・客室でWi-Fi利用可
・ナチュラルモダン【枝椿】のお部屋
(目安料金/2名夕朝付65000円~)
・客室でWi-Fi利用可
のどかな住宅街を走ってると
突如あらわれた白壁の土蔵。
「薪の音」と書いてあるし
ここが目印のようです(・ω・ )
これ以外に看板的なものはなかったから
本当にひっそりとあるお宿。
お宿の前に車を着けると
奥様が出てきてくれて
駐車場へ案内してくれます
外観は田舎の農家のような?
手を入れすぎてない牧歌的な雰囲気
石碑にも宿名が彫り込まれてたけど
だいぶかすれてきてた
オープンして13年ぐらいです。
カラカラと引き戸を開けると
土間打ちになったエントランス。
更に奥へすすむと
左手にラウンジや客室。
奥がレストラン
ひんやりとして
静謐な空気
竈があります
もちろん実際使われてて
ここで炊いたご飯が絶品だとか
たのしみ。。。(*´艸`)
ラウンジ
唯一の共有スペースになるのかな
小さくピアノソロが流れてます
コーナーに置かれたソファーも
素敵なデザインで
上質感があふれてる
天井は2階分の吹抜けになってます
欄間の細工も凝ってるし
和洋が融合した居心地の良い空間
三水館さん で感じたような
空気の清らかさがあるわあ
部屋にこもりきりになると思ってたんですが
このラウンジが好きで
ちょくちょく来ては雑誌をめくったりしてました。
この時は消えてたけど
翌朝は暖炉に火が入ります
すっごく高音質なスピーカー
変わった形。。(・ω・ )
置いてある雑誌はやっぱり
「家庭画報」
モデルさんが着用するニットが
普通にウン十万とかするおかしな雑誌ですが
こういう場所で読めば
夢と美を楽しめるから不思議
旅行特集は大好きなので
たまーに買ったりしてます。
お部屋は1階に2室(枝椿・小桜)、
2階に1室(四花菱)。
・「枝椿」ナチュラルモダン/ツイン・53平米
・「小桜」ジャパニーズモダン/和洋室47平米
・特別室「四花菱」/和洋室57平米
我々は洋室が好きなので
ツインの「枝椿」を予約
3室のみなので
希望のお部屋がある場合は
早めの予約推奨です。
この日はたぶん満室で
みなさんチェックイン時間ぴったりに到着。
ラウンジには先客があったので
お部屋でウェルカム抹茶&お菓子を
いただきました。
南瓜のムースに小豆の入った
おいしいスイーツ
もっと食べたい。。
ナチュラルモダン「枝椿」
2面採光で
明るいお部屋
リビングとベッドルームが
一続きになった
我々好みの間取りです
ベージュが基調で
目に優しいインテリア
良いかんじ(*´∀`)
入って3秒でリラックスできるわあ
少し奥まった所にツインベッド。
和紙でできた読書灯あり。
各ベッドには
なにやらリモコンがついてて・・・(・ω・ )
こんなふうにグイーンと
動かせるんでした
頭の部分と膝下あたりと
バラバラに角度を変えられます。
これが思いのほか極楽で
「なんか介護ベッドみたいだね」
と言ってた連れも
実際寝てみると
「なにこれ、最高」
とお気に入り
マニフレックス社のマットレスに
寝たのも初めてだったんですが
これ、二度と起きあがれなくなるわ・・・
(*´ -`)(´- `*)
沈み具合といい、
雲に包まれたようで
我々をダメ人間にしていくんでした。。
あー
これほしいー
上体を起こしておけば
ベッドに寝転びながら
のどかな田園風景が眺められるという。。
だらだら過ごしたい派の我々には
最高過ぎる環境
このお部屋にして良かったなー
お部屋編まだ続きます。
次回に備品やお風呂など紹介しますー
【里山のオーベルジュ 薪の音の基本情報・予約】
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*Instagram*
うわぁ
なんて素敵なお宿!
名前だけは聞いたことがあるけど、知らなかったです。
お部屋の居心地の良さ加減が伝わってきます。
しかも、大好きな三水館さんの空気感を感じるってフレーズにびびってきちゃった(笑)
オーベルジュならご飯編も今からワクワクして待ってますね。
あ、家庭画報ですが私もお宿で見かけると必ず見ちゃいます。旅やお宿特集は特にガン見だし、うひひさんのコメントにうんうんって納得でした〜