吟遊さんは朝も夜も
全室お部屋食になります
会席料理を
20室に1品ずつ配膳するのは
結構大変なことなのかもしれません。
なので・・
担当の仲居さんによって
食事の印象を左右されてるような(・ω・ )
そして訪問するたびに
お品書きの料理長のお名前が
変わってるんでした
(歴代で最も美味しく感じた方は
「きたの風茶寮」さんに移られてました)
今回は果たして・・??
品数豊富なかんじ
そしてやはり
前回と違う料理長さんのお名前が
・・まあ数年ぶりの訪問だものね。
食前酒はブラッドオレンジ
先付は焼河豚・焼白子の玉地蒸し
もったり濃厚な白子に
紅葉おろしを少し加えると
なかなか美味しい
旬彩は左上から時計回りに
ホタルイカと筍の蕗味噌和え
春小鯛すぐき和え
白魚若布煮びたし
鮟肝煮こごり
酒のアテ、とくれば・・
いつものようにワインを投入
シャルドネで5~6000円だったとおもう。
カクテルから焼酎、日本酒まで
とても充実してます。
値段はやっぱりお高め
この頃は日本酒ブームで
獺祭が流行ってたのよね(・ω・ )
「獺祭の発泡にごり酒」なんてのもあった。
白菜すり流し
まとう鯛酒塩焼き
下のほうに丸大根
上にたらの芽 道明寺麩
白菜は強く感じられないけど
良いお出汁
ボタン海老 鰆の炙り
マグロ中トロ 平目
4種盛りです
どれも鮮度が良くて
おいしかったけど特に・・
ボタン海老ちゃんが立派
岩塩を少しのせていただくと
甘味が際立つ(・∀・)
凌ぎ 本鮪大トロ握り
すっごい霜降り
贅沢なのを一貫だけ、というのが
良いですねえ(*´艸`)
これは文句なしにうまうま
金目鯛みぞれ鍋
別添えになった
大根おろしとなめこを投入。
ごくごく飲めるかんじの
薄めのお出汁
でも強肴としては
味がぼやけてる?という印象
箸休め 日向夏のシャーベット
酸味がほどよくて
うまーー(*´∀`)
和牛温石焼き
ホワイトアスパラ
特製のワサビソースでいただきます
肉肉しい。。
どちらかというと赤身寄りで
欧米の方に好まれそうなお肉。
ワタシは嫌いじゃないけど
ジューシーな感じではないです。
食べ応えは十分あり。
アサリご飯 赤出汁 香の物
お米は山形産のひとめぼれ。
いい具合に炊けてます
濃いめの赤出汁と一緒に
ペロリと完食
デザートとお茶
ほうじ茶プリン ひと口汁粉
静岡産ビッグイチゴ
イチゴは比較として
キャップを置いてみた。
大きさがわかりますでしょうか?
びっくりするぐらい甘いですー
(*≧ω≦)
そしてデザート3種類はうれしい
2時間ほどで食べ終えると
冷水を置いてくれます
今回の仲居さんは・・
まだ日が浅いようで
気配り以前に、料理の説明がカミカミ状態
料理について尋ねると、しばしフリーズ
残念パターンでした
仲居さん運に関しては
2勝2敗というかんじだ・・(;^ω^)
お料理の感想を連れに聞くと
「うーん、普通に満足したけど
これまた食べたい!みたいなのは無かったね」
との事。
上手く言えないけど
吟遊さんのお料理って
常に80点ぐらいを狙ってる印象なのよね。
スマッシュヒットより
万人受けというか。。
無難にまとまってたと思います。
次回の朝食・感想編でラストですー
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