夕食は お部屋によって「食事処」か「部屋食」か
わかれているようでした
私達のお部屋はどちらになるかわからない、
と言う事でしたが
予約時に一応
「椅子のある個室だと助かります」
と希望を書いておいたら、、、、、、
希望通り、お食事処へ案内してくれた
「さんまち小路」
なんとなく京都っぽい
高山の街並みが
小京都と呼ばれてたりするからかしら( ´∀`)
7番の個室にしてくれたんでした。
テーブルの割にやや狭めですが
足の楽な椅子が良かったので充分です
こちらの椅子も肘掛付き
水無月のお品書き
お食事の時も
ずっと同じ仲居さんが担当してくれます
「さっきはホントにごめんなさいね~
申し訳ない事しちゃったわ~
何か飲む?ビール?
おばさんにごちそうさせてね~」
で、ごちそうになってしまった「お詫びーる」
ベテラン仲居さんのようで
お話面白かったし
本当にすまなそうにしてて
人としての暖かみを感じたんでした(●´ω`●)
飛騨高山のいろんな情報や
息子さんの話など
たくさん聞けて楽しくて
まだ少しもやっとしてた気持ちも
すっきりさっぱり
チェックアウトの時にお会計を見たら
この時頼んだ飲み物は何もついてなかったんでした。
却って申し訳なかったなあ。。
ワタシ達はあまり接客は重視しないほうだけど
やっぱり「仲居力」は大事だと痛感(・ω・)
1部屋に1人、の担当システムの場合は特に。
能力ある仲居さんが多いのも
花扇さんの高評価の理由なのだと思いますー
前菜
太刀魚笹巻寿司
穴子八幡巻
川海老沢煮 梅酒
夏野菜ゼリー寄せ
磯部和え 蛸の梅肉和え
どれも手がこんでます
甘辛の穴子巻きが美味しい
ゼリー寄せの中の赤ピーマンが涼しげ
吸物 雲丹豆腐 じゅんさい
上にのってるのは鱧
向附
中トロ 鯛
黄色の器は湯葉とアボカド
富山からの海の幸
なかなか新鮮(・∀・)
湯葉とアボカドはお醤油かけていただきます
飛騨牛ロースト
連れの好物です
ビール追加しつつ。。。
煮物
冷たい物でした
帆立の酒蒸し
お野菜と ゴールドキャビア(飛び魚の卵)
コンソメジュレと合います
少し酸味があって、夏らしいわあ
いよいよ・・・・・・・・・・・・
飛騨牛ステーキ
うーん、さすがにすごい霜降
仲居さんも
「こんなお肉アタシも食べたことないわ~」とか
ワタシ、ちょっと焼き過ぎかも(≡ω≡.)。。。
さっと炙るぐらいで良いみたい
ポン酢と大根おろしや
お塩や、山葵醤油で
味わいます(*´ェ`*)
言葉は要らない。。。。。。(ノω`*)
口中に広がる飛騨牛
焼き物
鮎の炭火焼き
蓼酢で
コレ好きなんですよね~
鮎の身もふんわり焼き上がってます
お口直し 水雲とろろ
蒸し物 鰻入り冬瓜蒸し
ほんのり生姜の香り
コレ好きです~(*´ -`)
ほわほわの鰻 ほくほくの百合根
お出汁も素晴らしい
途中、ちょこちょこと日本酒も挟みこんでます
飛騨のお酒ってたくさんあるんですねえ
赤出汁 ご飯のお米は飛騨コシヒカリ
お漬物3種 赤蕪など
金山寺山葵
甘い中にもツーンと刺激が。。
どちらもご飯がすすみます
夏みかんのゼリー フルーツ
ショートケーキ
夏蜜柑のつぶつぶ感がある
爽やかなゼリー
ドラゴンフルーツの美味しさって
いまいちわからない。。
でも小さくてもケーキがあって
ウレシイわあ( ´∀`)
食べた食べた
お酒飲んでた割りに
ちょっと配膳ペースが早かったけど
飛騨牛、堪能しましたー
お部屋に戻ると お布団が敷かれてた
何故か上の布団が半折に(´・ω・)
冷水ポットと
椎茸茶と種無し梅
。。。。でもまだ寝ないのですv( ̄∇ ̄)v
プランについてた ラーメンチケット
大浴場の近くにある 高山ラーメン屋さん
入ってチケットを渡すと
「半分?一人前?」と聞かれて
2人とも しっかり1人前ずつ(* ̄∇ ̄*)
昔懐かしい昭和のラーメンね
ペロリといただいて
お風呂に入って
今度こそ就寝。。。。。。。
次回の朝食・感想編でラストです~
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