夕食をいただく場所は
「お部屋」か「食事処」か
チェックイン時に選べます
我々はテーブル席が良いので
「食事処」でお願いしました。
大広間に4席あります。
席の間隔は適度にあいてるので
他のゲストの会話は気にならず
食事処は建物の三角屋根の部分なので
高い天井
太い梁が立派ですー
お献立
ワタシ達の料理プランは
最もスタンダードなもの。
隣の席はグレードアップコースだったみたいで
豪華なかんじだった(・ω・ )
(運ばれるのが視界に入るので
つい見てしまう。。)
菊之湯さんはおもいのほか
お料理美味しかったので
我々もそうすれば良かったなー
と後で思ったんでした。
でも一度は食べてみないと
わからないからねえ。。(;^ω^)
最初のセッティング
食前酒は地酒
右上は蟹身寄せ
蟹味噌と蟹身がぎっしりで濃厚
お酒と一緒にチビチビいきたいかんじ
下は祝肴で
カラスミ 数の子 松ぼっくりの百合根
凧の飾りの後ろに鶏松風 慈姑(くわい)
菱餅玉子
どれもおいしい(*´艸`)
日本酒に合いそうなラインナップですー
とりあえずビールいただきつつ・・
ワインにするか地酒にするか吟味(。・ω・)ノ゙
福源 無濾過原酒 1合1000円
信州の純米大吟醸
香りから芳醇で
ふくよかな甘み
気に入っちゃって
結局2合たのんだ
お造りはマグロと鯛
鮮度も質も良し
盛り方も上品ですー
アップグレードコースには
ぼたん海老がプラスされてた。
↑
しっかりチェック
お椀は青さ豆腐
上に焼いた鯛
いいお出汁(*´∀`)
鯛の塩気が際立つ絶妙な薄味
品書きにはなかったんですが・・
牡蠣のしぐれ煮
大粒の牡蠣がごろっと入ってて
汁もめちゃくちゃうまい(*≧ω≦)
こらええわあ
料理長からの一品的なやつかしらね?
と言ってたら
これ、
仲居さんが間違えて運んできたっぽい
本来はグレードアップコースのだったみたいで
「すいません~」
と謝られたけど
もう食べちゃってました(;^ω^)
こちらこそすいません
(ちゃんと本来の席にも運ばれてました)
でもね~
実はこれが
一番おいしかったの(・´ω`・)
なので連れと
次回は上のコースにしようねと決意( ̄‥ ̄)=3
ブリの照り焼き
これまたタレのあんばいが上品
皮まであまさず完食
和牛ローストビーフ
やわらかい~(*≧ω≦)
グレービーソースは少し和風で
お肉にばっちり合ってます
厚切りなので食べ応えもあり
旬菜の天ぷらは
蕗の薹 タラの芽 南瓜 茄子など
まあまあ育っちゃった蕗の薹だけど
この苦味がたまらんのよね~
野菜だけなので
重たくならず
モリモリ食べられます
信州サーモンと海老芋のなます
ほどよい酸味のリンゴ酢
お茶と お櫃のごはんが用意されて・・
香の物と味噌汁と一緒に
少し変わった野沢菜だった
酸っぱくなくて
お醤油で漬けたような?
これはこれで美味しい
お味噌が美味しい信州なので
味噌汁もまろやか
デザートは苺と栗ようかん
「ういろう」みたいな羊羹で
甘すぎない
スイーツ好きのワタシは
もうひと声欲しかったけど
和食のお宿だから、ね。。
大変満足
特にあの
「牡蠣のしぐれ煮」が絶品だったわー
(*´∀`)
また食べたいですー
菊之湯さんは
食材アレルギーに細かく対応してくれるし
ベジタリアンメニューも用意してくれます。
向かいの席に欧米のカップルがいらして
男性の方だけベジメニューだった
すべて野菜に代替するのは大変そうだけど
仲居さんがきちんと一つずつ説明してて
すごいなーと思いました(・ω・ )
お部屋へ戻ると
やや重なり気味に布団が敷かれてた。
マットレス+敷布団で
寝心地良し
大浴場は22時で男女入替になるので
ワタシはすぐに菊風呂へε=ε=(*・ω・)
次回の朝食・感想編でラストですー
【浅間温泉 菊之湯の基本情報・予約】
〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗
*Instagram*