2022年12月、
以前から訪問したいと思っていた
「湯河原 富士屋旅館」さん
に宿泊してきました

数人の読者さんにオススメいただき
ずーーっと行きたいと思ってたので
嬉しいわあ(*´∀`)

全15室。
前身となる旅館が存在したのが
江戸後期(!)と言われている
大変歴史の古いお宿です。
建替えや改装を経て
今も続いているというのが
スゴイですよね

ではダイジェストでどうぞ~
(。´∀`)ノ

湯河原でこの看板と
赤い橋を見かけた方も
多いと思います。
館内の食事処「瓢六亭」は
ランチ利用も可


(※クリック後に拡大できます)
名物はなんといっても
「うなぎ」

蒸さずに焼く「地焼き」が
お好きな方は特にオススメ

→

エントランスロビー。
富士の暖簾が
カッコイイ


フロント。
外観はいかにも老舗旅館の風貌ですが
瓢六亭と洋室がある新館の母屋は
スタイリッシュに改装されてます。
↑
2枚目にお部屋の動画(音無し)

今回は最もお手頃な
新館スーペリアツインを予約。

34~38㎡とのことですが
天井が高いせいか
抜群の開放感

窓際のゆったりソファーがナイス

重厚かつハイセンスな内装が
落ち着きます



新館のお部屋は
すべてシャワーブース付。
大浴場も新館にあるので
バスルーム無しでも
不便はないと思います

お部屋でも温泉を楽しみたい方は
離れ・洛味荘や旧館の檜風呂付を
選ぶと良いですよー


大浴場・脱衣所。

大浴場

内湯1つのみで
ややコンパクトかな~

と思いましたが
15室の宿なので
混み合う事はなかったです。

上を見上げると
太い梁と
木組みが圧巻

露天やサウナなどはありませんが
お湯が良く、お部屋からも近いので
何度も通いました


↑
①~⑥枚目夕食
⑦⑧瓢六亭
⑨⑩朝食
一番のお楽しみ

(*´艸`)
お食事は
全国旅行支援のドタバタ予約で
皆さんがおすすめしていた
鰻土鍋プランを取れず
スタンダードな会席プランに

しかしこれがまた
日本酒に合うご馳走ばかり

(=゚ω゚)ノ


特にコレね!

香箱蟹と
そのエキスが染み込んだご飯が
たまらぬ美味しさ

久しぶりの正統派会席に
テンションアップです

続く鮟肝も白子の天ぷらも旨いし
丸太に乗せた季節のジビエの登場に
歓声をあげてしまう



お酒のすすむ献立でした

今回は夜の鰻を逃したので、、

朝食のお魚に
鰻の地焼きを追加

蒸してから焼く関東式に慣れてると
新鮮に感じるパリッと感

タレもおいしく
朝から満足しましたが
やはり地焼きは
土鍋ご飯でいただくのが正解なのでは
というのが我々の感想。
蒸してあるのより
しっかりした歯ごたえなので
ひつまぶしのように
温かいご飯に乗せてこそ
絶妙な美味しさになるんじゃないかしら

次の機会に恵まれたら
今度こそ土鍋プランにしようと
誓う我々なのでした

富士屋旅館さんの滞在は
「さすが!

と思うところと
「なぜに?

と思うところが混在したので
いずれ本レポで
詳細を書きたいと思いますー
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