さて、長野旅2泊目のお宿は
松本市内の老舗旅館。
本棟造りの宿
「浅間温泉 菊之湯」さん
明治24年創業で
レトロで素敵なデザインの
「菊風呂」に入れるのがたのしみ(・´ω`・)
そしてほとんどのお部屋に
温泉が給湯された内風呂を備えてます
・チェックイン15:00/チェックアウト10:00
・和室8畳(源泉かけ流し内風呂付き)
(目安料金/2名夕朝付45000円~)
・お部屋でWi-Fi利用できます
・和室8畳(源泉かけ流し内風呂付き)
(目安料金/2名夕朝付45000円~)
・お部屋でWi-Fi利用できます
とうちゃく
街中に
そこだけタイムスリップしたみたいな
風情ある外観
本棟造り(ほんむねづくり)という建物は
信州に分布する民家の形式なんだそう。
切妻の勾配になった三角屋根が特徴みたい
(ちなみに三角の2階部分が食事処でした)
1月4日の訪問だったので
お正月飾りがされてますー
駐車場は通りを挟んだ向かいにあって
番頭さんと女将さんが小走りに
出迎えてくれたんでした
ロビーは天井が高くて
民芸調の落ち着く空間
この時は火が入ってなかったけど
薪ストーブもあり。
グランドピアノがあって
ときどきロビーコンサートなども
行ってるそう
ウェルカム茶的なものはなくて
記帳してから待つこと15分ぐらい。。(・ω・ )
お部屋へ案内されます
なんだかこの日はスタッフさんが少ないのか
女将がおひとりで受付を対応。
忙しそうなんでした
館内にエレベーターはなく階段で2階へ。
赤い絨毯敷きでレトロなかんじ
8畳+広縁・内風呂付き「穂高」
広くはないけど
お掃除が行き届いてこざっぱり
エアコンがしっかり効いてる上に
ホットカーペットもあるのであったかいです
お部屋やお風呂の説明をしながら
お茶を淹れてくれようとする女将だけど
フロントを空けてるのが気になるのか
そわそわしてらしたので
「自分達で淹れるからいいですよ~」
「わからない事があったら電話しますから~」
と言ったら
「あらそうですか?じゃあ失礼して・・・」
と言って
風のように去って行ったんでした(・ω・ )
ワタシ的にもゆっくり写真が撮れるので
助かるんですが、慌ただしかったなあ・・
お茶請けは「方寸」。
小布施の銘菓で落雁のようなもの。
すっきりした甘さで上品
床の間には南天が活けてあります。
暖房の風にも負けず
お花と違って萎れたりしなくて良いかも
テレビは小さめ。
我々はほとんど見ないので困らず。
読書灯になる行燈あり。
よかったー(*´∀`)
一間しかないお部屋だと連れの
「まぶしくて寝れないよぅ」対策のために
読書灯が必須なのです
(ワタシだけ夜更かし読書するので・・)
広縁スペースもすっきりしたかんじ
明るい時間は
ここで雑誌をめくったり
タブレットを見たりしてました
街中のお宿ゆえ、眺望はのぞめず。
1階の特別室には中庭があって
多少景観が良いようです
洗面スペースの奥に
バスルームとお手洗い。
アメニティは歯ブラシやヘアゴムなど
一通り揃ってます。
基礎コスメは大浴場にあり。
タオル掛けは例の小さいやつ。
でも部屋が乾燥してたから
すぐに乾いたので特に困らず
お手洗い。
ややせまし
温泉が給湯された内風呂
まあ、、、
完全に1人サイズよねー
タイルもかわいいし
光が入って明るい内風呂ですが
FRP浴槽になびかず・・・
大浴場が良かったのもあって
結局使用しませんでした(;^ω^)
(いま思えば一回ぐらい入っとけばよかった)
お部屋によっては
檜の浴槽もあるみたいなので
部屋風呂目当てなら
事前にリクエストしておくと良いかもです
浴衣の生地の作務衣というのはめずらしい
パリッと糊がきいてて
着心地良かったですー
タオルは1人1枚ずつ。
足袋靴下もあり。
冷蔵庫は空で自由に使用できます。
館内に自販機は見当たらなかったので
必要なものは持参されると良いかも
大浴場付近に待てるような場所がないので
鍵は2つ欲しいところ。
美しすぎる「菊風呂」の大浴場編に続きますー
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