夕食は18時から
旧三井邸別荘だったダイニングでいただきます
夕食の時間は18時~22時と
幅広い選択が可能
遅い到着でも大丈夫ですね~
和懐石か鉄板焼きか選べるんですが
なぜかまた懐石にしてしまったんでした
予約した時そういう気分だったみたい。。
ダイニングの玄関
間口の狭い玄関に
男性スタッフさんが
3人ぐらいでお出迎え
2階の個室へ
広いテーブル席です
大正14年の建物なので
あちこちミシミシ音がするけど
それもまた風情。。
寒かったのでひざ掛けもらって
ワタシはロング半纏着たまま
いただいたんでした。
富士山の小皿がかわいい
※クリックで拡大します
師走お献立
何やらずらっと書かれた前菜
楽しみですー( ・´ω`・ )
黒生ビール
※こちらもクリックで拡大します
お酒は冷酒から焼酎、
ウイスキーまで一通り揃ってました
ワインリストも分厚いのがあって
ボトルで1万円~ぐらいだったと思う。
前菜
華やか~.+:。(´ω`*)゚.+:。
大きな朱塗りのお盆に
2人分盛りつけてあります
器も違うのもあったりして
盛り上がるわあ
白子玉地蒸し
中に白子が入ってて
ちり酢の餡がかかってます
まったりコクのある二口茶碗蒸し
海月と胡瓜の胡麻味噌
合鴨ロースのきんぴら
マスタードのソースで
穴子小袖寿司
寒鯖(寒ブリではないのねえ)の炙り菊花ジュレ
リンゴと生姜の千切りと一緒に
さっぱりしてます
海老芋唐揚げ
京人参カステラ
からすみ挟み揚げ
銀杏
ふたり分です
ちょこちょこと
色んなものが食べられるのって
前菜の醍醐味
楽しいですー
鳳凰美田
1合1500円ぐらいだったと思う
飲みたいワイン、ちょっとお高かったので
この日は日本酒でいくことに
御椀 海老真丈 清まし仕立て
やや強めのお出汁
海老真丈はほわっとしてて美味しい
造里
ピンクの蕪に乗ってるアオリイカ
市松小鉢に菜の花からし和え
椿の葉の上のは平目の奈良漬け挟み
鮪の中トロ
刺身醤油と白ポン酢
柚子小鉢には松前漬け
中トロは 醤油ゼリーと一緒に
脂っぽすぎないで
とっても好み
美味しいですー
強肴 鰤かぶら鍋
鰤は竜田揚げになってた
柚子の香りたっぷり
下仁田葱もとろっとしてて
たまらん
黒七味をかけても
また美味し
名前を失念したんですが
奈良の辛口冷酒
担当してくれた若いお兄さん
どこか忙しなくて
マニュアルきっちりなタイプだった
お料理の説明してくれるけど
「セリフ」っぽく聞こえるような。。
海峯楼さんのスタッフさんは
男女ともにナチュラルで
おしゃべり上手だったなあ・・
同じグループでも
宿によってカラーがあるんでしょうかねえ
焼物 黒毛和牛のグリル
ブラウンマッシュルームのソース
上に大量のホワイトセロリ
ワタシ達は好きだけど
嫌いな人は切ないかもね(;^ω^)
お肉もソースも濃厚で
2切れで満足
ずわい蟹の釜炊きごはん
すっごく良い香り
蟹が食べられなかったのが
何万年前に感じるわあ・・・・
冬の味覚ですねえ
そのうち北陸方面に
蟹食べに行きたい。。。
お米は 魚沼産のコシヒカリ
生姜がきいてて
蟹の出汁がたっぷり染み込んでる
パクパクいけますー
赤出汁
香の物
お漬物も美味しい
水菓子
柚子シャーベット 苺のババロア レモンゼリー
甘味 蓮根胡桃餅
ひょうたんの器、かわいい
凝ったデザートはさすがですー
ババロアの上にかかったレモンゼリーが
さっぱりして美味しかった
そういえば
以前は余ったご飯を
おにぎりにしてお部屋へ届けてくれたんですが
最近はなくなったみたい
伊豆のお宿で食中毒があったせいか
夜食を廃止してく方向なのでしょうねえ。
ちょっとさびしい。。。
次回の朝食・感想編でラストですー
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