群馬に1泊してきました
このレポ、
書くの楽しみにしてたんですー
「たんげ温泉美郷館」さん
"日本秘湯を守る会"の会員宿なので
スタンプ張を持参。
野山に囲まれた清流沿いの一軒宿ですが
秘湯らしからぬといいますか・・
すっごくキレイなお宿なんです
湯処もたくさんあって
湯巡り三昧できるんですが
中でも、カラフルなステンドグラスから
光が差し込む総檜風呂「瀬音の湯」が
美しすぎてうっとりなんでした
なので今回はお風呂編にご注目
同行者は3度目のご登場。
うひひ母なんでした →前回の母娘旅
先に言うと、人選ミスでしたが
お宿自体は素晴らしかったです
・チェックイン15:00/アウト10:00
・電話で直接予約/スタンダードな「萩」のお部屋
(目安料金/2名夕朝付35000円~)
・現地でのクレジットカード決済は不可
・ひとり泊OK(平日のみ)
・電話で直接予約/スタンダードな「萩」のお部屋
(目安料金/2名夕朝付35000円~)
・現地でのクレジットカード決済は不可
・ひとり泊OK(平日のみ)
同じ料金の中で
広縁&椅子のあるお部屋と
無しのお部屋とあったので
広縁ありを希望したんですが
残念ながら全て埋まってるそうで
広縁無しのシンプルな和室を予約。
広縁付は人気のようで
リピーターさんだけで満室になる事も
早めの予約推奨です
とうちゃく
堂々たる佇まいで
風格を感じさせる建物
スタッフさんがすたたたーっと出てきて
ワタシのキャリーケースを運んでくれます。
でも、、後ろを歩く母を振り返ると
ものすごい仏頂面(゚ε゚)ブゥー
母も旅行鞄を持ってたんですが
ややコンパクトだったせいか
「持ちましょうか?」がなかったらしい
ファーストコンタクトの印象が悪かったせいか
この件で後々までずっと愚痴るんでした。
やれやれ。。。
全18室のお宿です。
間口の広い玄関
スリッパがピシッと並んでます
ピッカピカに磨きこまれた床
それなりの築年数のようですが
勤勉な坊さんが住まう寺のように清潔で
何もかもが整然としてます。
天井高いなー
フロントの横には
秘湯を守る会関東支部31件の宿パンフ。
関東だけでこんなにあるんですねえ
ワタシが記帳してるあいだ
母はフロント横で売ってた
干し芋に釘づけ
そういえば
干し芋が大好物だったな。。(・ω・ )
期間限定「シルクスイート」の干し芋を
素早く購入して母に渡しておきました。
・・これで機嫌が直るといいけど(;^ω^)
ちなみに左端に見える蜂蜜は
日本蜜蜂の蜜を使った希少品で
少々お高いのだけどとても美味しいです
帰りに母がお土産にしてました。
館内の調度は
木の温かみを感じるものが多くて
見事な木彫りや
ぺっかぺかの布袋様(・∀・)
ロビーを1階とすると
客室は地下1階~2階に配されてます。
エレベーターはないので階段移動
予約のときに
母が膝を痛めた話をしておいたので
移動の少ない1階のお部屋を
用意してくれました。
(訪問時はすっかり治ってて
階段を1段抜かしで上がれるほど元気だった)
スタンダード/広縁無し「萩」の踏込。
主室に入る前に
洗面台があります。
しっかりした椅子があって
鏡も大きく、使いやすかった
洗面台の横にトイレ。
キレイですー。
炭の洗顔フォーム
ローズの香りの化粧水と
ピーリングジェル。
いい香りでワタシは好きだけど
ちょっとピリピリするかも
デリケートな方はご注意を。
ドライヤーは壁掛けで非力。
湯処にパワフルなのがあります。
冷蔵庫の飲物は有料ですが
他の宿にくらべると良心的な料金
館内に自販機はなし。
近くにコンビニもないので・・
インターあたりで寄っておくと良いです。
主室は8畳ぐらい。
母のために高座椅子を
用意してくれてたけど
ピンピンしてるので
ワタシが使いました(;^ω^)
決して広くはないですが
こざっぱりとして気持ち良いお部屋
角部屋なので
窓からの採光が多くて明るい
窓を開けてのぞくと
真下に丹下川がさわさわと流れてます。
空気も涼しくて実にさわやか
「川のせせらぎが聞こえると落ち着くね~(*´∀`)」
母「そう?あたしお腹すいた」
・・干し芋食っとけ
床の間にさりげなく生花が
お茶は普通の煎茶でした。
テレビは小さめ。
母もワタシもほとんど見ないので無問題。
うちわと裁縫セットあり。
浴衣と羽織、足袋靴下。
大小タオルは1枚ずつ。
アメニティは
シャワーキャップと歯ブラシ。
お部屋に案内された時
お茶を淹れてくれたので
「黒豆かさね」と一緒にいただきました
鍵は1つだけ・・?
と思ったら2つあって良かったー
ナイスな湯処ばかりで
お出かけしまくりなんでした
震えるほど美しい大浴場編につづきますー
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