なんといってもこちらのお宿のメインイベントは夕食です( ´∀`)
優雅なダイニングでしっとりといただく、和のオーベルジュ。
シャンパン。。。。ではなく、リンゴのリキュールをソーダで割ったもの。
すっきりさわやか。
心踊るお品書きです(´∀`*)
すごい品数に見えますが、ひとつひとつの量は少なめなので意外といけちゃいます。
モンゴウ烏賊と糸瓜のヴァブール
へ? とお思いの方も多かろうと思いますが私にもなんのことやら、です^^;
どうやらフレンチでは「蒸す」とか「蒸気で過熱」とかの意味らしい(ウィキ先生より)
まあ蒸し物のようです。
あみ茸・ 丘ひじき・ 紅葉のパプリカ などが添えられてます。 黄色いのは南瓜のクリームソース。
秋らしい盛り付けが良いですね(*´∀`*) 優しいお味でした。
オリジナルカクテルを頼んだらキレイな色のこれまた爽やかなもの。
名前を失念しましたが、柑橘っぽいアクセントが効いたものでした。
秋と言えば。。。。 ですね( ̄m ̄〃)
松茸の香り漂う土瓶蒸し。 蓋をおちょこにして、酢橘を搾りつついただきます。
これは美味しい! お出汁も上品!
左から サツマイモと柿で松かさに見立てたもの 湯葉と柿の白和え 秋刀魚の握り寿司白板昆布包み
どれも繊細で、甘めの味覚が多かったかな。
ああ(*´Д`*) 水蛸ちゃん!! また出会えたのね~(ノД`)
前回からずっと食べたかったの。。
嬉しいです♪
鮪の焼き霜 生海苔 も新鮮で本当に美味しい(´∀`*) 水蛸はアンデスのお塩でいただくのですが、これ以上ない組み合わせだと思う。。。
白身は本日沼津であがった、たかべというお魚。 イサキに似てるけど、もっと癖のないお味。 産卵前の初秋のこの時期が最も美味しいそうです♪
お造りをいただく器もみな美しい
奥の取り皿の配色がほんと渋くて、焼き魚用に欲しいわあ。。。
ちょっとお口直し。 一口スプーンで出していただいたのだけど、なんだったのか度忘れ^^;
品書きにも書いてないしメモも取らなかったので、、スミマセン。
コンシェルジュさん入魂のお蕎麦。 毎年研ぎ澄まされていくようで、妥協を許さない姿勢にこちらの背筋も伸びそうな一品。
お海苔も下から炙ってくれます。 この器、たしか東府やさんの朝食でも見かけたなあ。
ちょっとした物だけど、「おお」と思うものをみな取り入れるんですね~( ´∀`)
秋の幸、宝楽焼き。
松茸 秋鰈 舞茸 秋茄子 栗 などなど。 お出汁に紅葉おろしを添えていただきます。
素材が生きるお料理ですね~。 何故かあまり印象に残らなかったけど。
足柄牛のグリエ。 トリュフがのってます。 木の葉の形の南瓜がカワイイ(*´∀`*)
ほどよい量でお味もしつこくないし、ペロリといただけました。
鮑ご飯。 こちらは前回同様にディナーの最初の方で活きた鮑を見せてくれたもの。
相変わらず、美味しいです♪
お漬物。 しんとり菜の樽漬け。 たったちょっとの盛り付けでも気を抜かないのが好き♪
地鶏のつみれ汁です。 もはや定番なのでしょうね~。
水炊きっぽい感じで、出汁が濃く出て濃厚。 大好きですコレ( *´艸`)
う~ん、、、、、でもなんだろう?
前回と違う季節にも関わらず、かぶってるお料理が多い気がする。
水蛸も、鮑ごはんも、つみれ汁も。
どれも美味しいからここでも定番!で良いのかもしれないけど、再訪する身としてはも少し新鮮味が欲しいと思うのは贅沢かなあ(;´・ω・)
オーベルジュと名乗ってるわけだし。 松茸出しとけば秋、というのではちょっと物足りないかも。
例えば連泊の方とかね、全く違うお料理じゃないと寂しいだろうし。。
仕入れの問題もあるのだろうけど、もう一工夫欲しいところでした。
すこし疲れたので、デザートはお部屋に持ってきてくれるとのこと。
まあかわいいお皿( ´∀`)
これは・・・・・・ デザートも見事に前回と同じw リンゴのコンフィ。
見事なソースペインティングも毎日書けばそりゃあ上達するのでしょう^^;
美味しいから良いけどさ~。
今回はたまたま同じようなメニューの日にあたってしまったのかなあ?
謎です。
先ほどの鮑ごはんをお夜食用におにぎりにしてくれました( ´∀`)
ちゃんと海苔で巻けるように♪ この辺は気がきいてるんだよなあ。
夜はお隣にあるもうひとつの姉妹館「武蔵野別館」さんの大浴場に行ったりしてました。
前回のレポ→ 「時の雫・大浴場」
荒れ狂うお天気でしたが、それもまた楽しくて外が騒がしい割には早寝したのでした(・_ゞ) 。。。
さて翌朝、、、、
昨夜が嘘みたいに晴れてます《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛
爽やかなお天気♪
9時ごろにスタッフさんがやってきて、朝食の準備をしてくださいます。
窓辺にテーブルをセッティング。 イギリス式ブレックファーストです。
この朝食には前回から少々ご不満気味でしたが、まあ夏だし、温かいスープなどなくても今回は気にしないことに。
目の前の眺望が良いからか、これまでにない清清しい気分でいただけました~《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛
ホットサンドに、、たっぷりの自家製ヨーグルト。 サラダにフルーツ。
朝食も見事なまでに不変ですww
ここまで徹底されるともう受け入れるしかない^^;
チェックアウトは12時なので、まだまだ時間もありますし♪
ゆっくり朝風呂など入ったのでしたヾ( ´ー`)ノ
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チェックイン15時・アウト12時。
再訪の満足度はほぼ予想通り。
他にないんですよね、こういう規模で、お料理で、お部屋に露天。
好みが別れる宿かもしれませんが、私はやっぱり好きみたいです。
今回のプランは一名27300円。
お食事は美味しいし、インテリアも素敵だし、全8室と少ないのでゆっくりできます。
吟遊さんほど「熱の湯」って感じではないけど泉質も好みだしね。疲れないお湯です( ´∀`)
再再訪、あるんじゃないでしょうか。
欲を言えばもうちょっとメニュー構成が変わってると嬉しいかなあ。
【箱根 時の雫の基本情報・予約プラン】
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帰りはラリック美術館のカフェに寄ってまったり。
箱根に来るとどうもカフェが限定されがち^^;
美術館にくっついてる所が多いのだもの。
まだまだ晩夏で暑いのでビタミンのたっぷり入ったソーダを頼みました( ´∀`)
そして山盛り!!
ガーリックが効いた「大人フレンチフライ」(*≧m≦*)
あの朝食、お腹すくんだもん。
普段あまり食べないせいか、飽きるほどいただきました~。
ここのカフェ、何気にランチも美味しそうだからそのうち食べたいなあ。。
旅館の帰りはだいたいお腹いっぱいで難しいのだけど。
今回は知ってるお宿のせいか、安心してすぐリラックスできました(*´∀`*)
再訪の良いところですね♪
次回のレポもまた再訪&同じ武蔵野グループの箱根吟遊さんになります~。
どんだけ好きなんだ?ってハナシですが、たまたまそういう流れになったのでした^^;
良い旅でした☆
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