夕食は18:30にお願いしました。
1階のダイニング「楪(ゆずりは)」でいただきます( ´∀`)

さりげない入り口(・ω・)
お食事の時間帯はドアが開いてました。


「桜」という文字がちらほら

春めいてきた季節のお品書き



連れはビール

(チェックイン時に聞かれて頼んでおいた)
ワタシは
紫蘇ジュースを氷なしで

紫蘇成分たっぷり、
甘さ控えめで美味しかった


最初のセッティングはこんな感じ。
横たわる空豆が気になるわあ


穴子寿司
焼き空豆
河豚の煮こごり
蕗の薹当座煮
袱紗卵 若鮎南蛮漬け
蕗の薹 目が覚めるような苦さ

昔は得意じゃなかったのに
いつのまに好ましく思えるようになったのだろう

河豚の煮こごりも 袱紗卵も
実に上品なお味


ふっくら空豆

笹の香りのついた穴子寿司


先付け 飯蛸煮付け
下にはゼンマイとキノコ
柔らかく炊いてあって
まさに「酒のつまみ」な一品




それぞれの テーブルマット
ほっこりしちゃうわ(●´ω`●)

お椀 桜豆腐
甘鯛道明寺 桜花 菜の花
春がつまったようなお椀

菜の花のほろ苦さと
桜豆腐の優しい甘さ

香りと共に味わうのだけど
淡くてすぐ消えてしまう桜の風味。。





ビール・日本酒・ワインはもちろん
カクテルの種類も豊富

充実のドリンクメニューなんでした。
お値段もお手頃(・∀・)

足利ココファームのワインも魅力的だったけど、、、、、、、、

ここはやっぱり日本酒でしょう

地元の純米酒を1合
それから
鳳凰美田を1合
ちびちびと


御造
鯛 カツオ 生湯葉 雲丹
さっきから盛り付けがね
繊細にして大胆

このミニ大根、しっかりピリ辛。
甘めのお醤油でいただきます。
カツオ、美味し


焼物
鱒と筍の挟み焼き 独活藩椒煮
これまたアートなお皿がきたわあ

緑のは ほうれん草のソース。
鱒と筍、ガッチリくっついてた

ちょっと焼き過ぎたのかしら?と思ったけど
薄くスライスしてある鱒と筍が
絶妙にマッチしてます


蒸物 海山籠蒸し
いろんな食材が入ってます

ハマグリとか、蕨、雲子、たらの芽、
牛肉、サツマイモ、海老、、、、

奥のほうに 蟹足
こういう箱蒸し、たまにお目にかかりますが
こんなに食材が多いのは初めて

楽しいわあ

ポン酢でいただきます

みんな美味しかったけど
雲子を蒸しすぎちゃって、
とろっと感がなくなっちゃった( ̄▽ ̄;)

煮物
塩角煮の沢煮 お野菜いろいろ
ほんとに色々

カラフルですー
地元の三元豚の角煮だそうで
ボリュームたっぷり(*゚∀゚)
一味や柚子胡椒もちょい足しして、、、、
お酒がすすむわあ


やっとご飯です。
那須産のコシヒカリ、
つやつやで水分を含んだ美味しいごはん

おしんこも自家製なのだって


蕗の薹味噌
コレ食べてると、ご飯がさらに甘く感じる(*´ -`)。。
めちゃめちゃ後引きますー
苦味は胃の薬というし
お土産に買いたいぐらいだわあ


水菓子
地元の卵を使ったブリュレ
桜と小豆のアイス
卵黄の濃さがわかるブリュレ
おいしい。。。。。。。。

とちおとめやオレンジも
糖度が高くて あまあま

幸せな夕食でした~

担当してくださった女性スタッフさんに
例の「牧草ジェラード」の話をしてみたら
「気にはなってたんですけど、食べた事ないんです~
どんな味でした??

って聞かれたから
「牛さんの気持ちになれますよ。。v( ̄∇ ̄)v」
とだけ答えておいたんでした。
食べてみたかしら~

次回、朝食と感想編でラストです~。
ブログランキングに参加してマス♪
↓

〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗

いや~、やっぱり山喜さんの食事は素晴らしいですね!
味ももちろん、見せ方がウマイですよね。
うひひさんの仰る「繊細にして大胆」って言葉がぴったり。
どれも工夫が凝らしてあって実に美味しそうですね。
この春メニューも食べてみたかった・・・・。
ここはデザートも大満足の宿ですよね。
見ていたら、また行きたくなってしまいました(^^;)