雪国情緒にテンションの上がったワタシ達は
樹氷ナイトプランに申し込んだんでした
そのため、夕食は早めの18時少し前からいただく事に


食事処は 何部屋かある大広間に
それぞれ4組ずつぐらいテーブルを置いて
いただくようでした
隣のテーブルに
どうやら韓国方面からの
男性グループが座ってたんでした。
騒がしくなるかなーと思ったら
淡々と食事をして
時折静かな英語で食材の事など
スタッフさんに尋ねてたんでした(・ω・ )
最近は旅館で
大陸からいらした方をよく見かけるけど
こんな奥まった温泉まで
いらっしゃるのだなあ。。(。・ω・)

夕食は ほぼ一気出しです
お鍋やステーキだけ
後程火を点けに来てくれます

お品書き
印刷の小さめの紙で
何故か朝食の方が立派なお品書きでした。。(;^ω^)


おしぼりにレモンが乗ってるの
初めて見ました
ダイレクトな香り付けですねえ・・
食前酒 蔵王スターワインの白




前菜
河豚の煮こごり (←下の方に卵が。ピリ辛で美味しい
柚子柿 「つ」の字海老
鴨肉チーズ
ブロッコリーとコーンの甘酢
ほうれん草の湯葉巻き

鰆の香草焼き

甘海老
紅とろサーモン
刺身こんにゃく
生麩 (紫蘇・山葵)
生麩って美味しいんですね~(・´ω`・)
紫蘇の風味がスゴイわあ


蒸物
鮑の籠蒸し 肝クリーミーソース
山中での鮑が意外(・ω・ )
肝のソースが全くしつこくなくて
とってもまろやか
これはお酒でしょう

蔵王ワインの赤
ワインは1銘柄のみだった
日本酒の方が揃ってたようですー

きのこみぞれ鍋


お待ちかねの
蔵王牛サーロインステーキ陶板焼き
特製ステーキソースと塩胡椒でいただきます

ストレスなく育った牛さんは
米沢牛に負けない美味しさだそう
確かに((・´∀`・))♪
さっぱりとした脂が程よいですー

大根釜
高見屋さん自慢の味だそう
「蔵王のお釜」をイメージしたのだそう( ´∀`)
色は薄いけど しっかりした出汁餡
大根の中はとろとろです
木の葉の南瓜が栗南瓜で、すごく甘い

冷やし紅花蕎麦
紅花は山形の県花だとか
練りこんであるので薄いピンク色です
もっりちしたお蕎麦
ここでご飯を食べるか聞かれます
足りちゃう人もいるんだろうけど
ワタシ達のお腹はまだまだ余裕

山形の はえぬき米
おかずが無くなっちゃった( -д-)
も少し早めにもらえば良かったですー

杏仁豆腐 フルーツ
1時間ちょっとで終了
旅館の夕食はいつも2時間ぐらいかかるから
とっても早かった感じがしたわあ
こうして見直すと
ボリューム充分な気がしますが
連れは 物足りなさが滲み出てた(≡ω≡.)

さて、フロントへ集合です
カイロとスキー手袋、
超あったかコートを支給されて
まさかの自前ダウンコートの上に
更に支給コートを着こむ
着ぶくれて出発
(これでも山頂では凍えそうだった)


蔵王ロープウェイの駅まで
宿の車で送迎してくれます
樹氷ナイトプランは1名2500円
ワタシはずいぶん前に見た事あったけど
連れは初めて

途中でゴンドラに乗り換えます



闇に浮かび上がる樹氷
いつ見ても不思議な光景だなあ。。。。。
何でだか
手塚治虫の火の鳥シリーズを
思い出すんですよね。。
人間が住めなくなった
未来の世界とか。。。。
ちょっと怖いんですょ。。(●´ω`●)


山頂に到着すると
ライトアップされた樹氷を
間近に観賞できます
眉毛まで凍りそうな寒さだったけど
静まりかえった中に佇む樹氷を
堪能しました~
地上に降りてから
お迎えの車に乗って宿に向かう途中
ラーメンが食べたい、と のたまう連れ
スタッフさんが探してくれて
一軒だけ開いてそうなお店があったら
近くで降ろしてもらい
てくてく歩いて行ったら
目の前で提灯が消されて
シャッターが下りていったんでしたΣ(゚д゚;)
・・・・・・温泉街の夜は早いですね~(・∀・;)
哀れな連れなんでした(つω`*)
次回の朝食・感想編でラストですー
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これから温泉、突撃します!
今朝はイヤ~な揺れでしたが、うひひの日さんのおうちのあたりは結構揺れたのでは?
大丈夫ですか?
お食事編、大陸の方、静にしていてくださったのですか?
中々そういう人たちばかりではないので、良かったですねー!
我が家は2月に、ちょっと宿で大陸系の団体さんのせいで残念な滞在に。。。爆
お食事、そうそう、ペース配分間違えると
ご飯の時に困りますね^^;
お肉が焼けそうな時、ご飯!にしたら良かったのかも^m^
ご主人には、足りなかったんですね。ラーメンは残念!ご主人お気の毒!
でも、樹氷はステキ!
寒い中頑張って行かれて良かったですね^^v
でも、ちょっと怖い?
言われてみれば、そうかも~~~^^;