夕食は18:30から

時間の少し前に
お部屋に準備しにきてくれます

collage_photocat
できればテーブルで食事したいと
事前に伝えておいたら

置いてあった座卓の
足を付け替えて
あっという間にテーブルに
変身させてた

これ、便利ですねえ

ワタシ達は座卓での食事が苦手で
部屋食の宿を敬遠することもあったから
いろんな宿で導入してほしいわあ

食前酒は梅酒

P1280607 (Custom)
お品書き

本格京風懐石とのことで
たのしみーー(・´ω`・)

collage_photocat
前菜  期待してた通りの華やかさ

沢蟹 鱧そぼろ寿司 空豆茶巾 
山桃ゼリー 無花果生ハム巻き
小メロン酢昆布巻きキャビア添え
鮎木の芽味噌 鰻ざく のし鳥
枇杷に見立てた芋寿司
フォアグラ馬鈴薯挟み

料理長の技術力を感じる
繊細なものばかり

鱧のそぼろ寿司、
山椒がきいてておいしい

collage_photocat
ドリンクメニュー

そんなにお高くないように見えたけど
()内に税サ込の料金が

ワインのフルボトルが4~5000円と
まあ妥当な感じでした。

P1280620 (Custom)
チリ産のシャルドネ 

キンキンに冷やしたのを
夏に飲みたいワイン

P1280616 (Custom)

湯葉真丈 海老葛打ち

透き通る葛がすずしげ

そして・・・・

お出汁がうまーい
(*≧ω≦)


こういうのを待ってたの

P1280619 (Custom)

お造りは 鯛 大トロ 車海老

車海老は頭だけボイルしてある

大トロって脂がのりすぎて
実はそんなに好みじゃないんですが
これは程良い脂加減だった

collage_photocat
黒毛和牛鉄板焼き 

付け合わせは火を通してあります。

自家製ポン酢と山椒塩で

P1280634 (Custom)
たっぷりのバターに
くぐらせつつ焼き上げます

もーー
こんなの絶対おいしいでしょ
( ;∀;)


1人4切れをペロリと

P1280630 (Custom)

焚き合わせは
里芋と蛸の小倉煮


タコと小豆が同化してる。。

甘めの出汁がすごくおいしい

やわらかいタコちゃん(・´ω`・)

P1280636 (Custom)
お凌ぎの 細うどん

上にあるのはモロヘイヤ。

京風お出汁を堪能しまくり

アクセントに柚子胡椒を少し。

うまーーーい

P1280638 (Custom)
お宿定番の 胡麻豆腐

丹那の牛乳で作ったお豆腐に
目が覚めるような濃さの胡麻ソース

まるで、スイーツのよう。。。。

collage_photocat
アワビの踊り焼き

バターを入れて
じっくり蒸すから
すっごくやわらかい(*≧ω≦)


仲居さんがするすると
殻からはずしてくれます

食べ物によって肝の色が違うのだそう
これは全く苦味もなくて
まるごと全部いけました

(アワビなしプランにすれば
少し安かったのだけど
付けといて正解!)


collage_photocat
えんどう豆めし 香の物 赤出汁

ご飯はすこしもち米が入ってて
つやつや、もっちり食感

P1280657 (Custom)
青梅蜜煮 丸十レモン 杏仁豆腐

夏らしいさっぱりしたデザート

超・満足です(*´∀`)

お料理もすばらしかったけど

お部屋担当の仲居さんの
気配りとか会話力とかが
ずば抜けてた

品があるのに
気さくな会話もできて
話てくれたエピソードは
説得力のあるものばかり

人として見習いたいぐらいでした。。
(;^ω^)


仲居運が悪い我々ですが
いままでの出会ったなかで
ベスト仲居さんだったとおもう

collage_photocat
食事が済むと
10分ほどでお部屋は片付けられて
お布団が敷かれて
冷水が用意されます

朝食もお部屋に用意されるけど
お布団は敷いたままでも大丈夫だそう

P1280664 (Custom)
大浴場は夜中も入れるので
深夜まで
何度も通ったんでした


次回の朝食・感想編でラストですー

【熱海温泉 古屋旅館の基本情報・予約】



〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗

*Instagram*
FotoJet (8)