夕食をいただく食事場所は
宿から少し離れたところにあるので
館主さんがワゴン車で送迎してくれます

200畳あるという広い空間に
山栗などの巨木の柱
囲炉裏の席へ案内されます
あんまり座椅子が得意じゃない我々だけど
食事処の様子がめずらしくて
ワクワク
足がツラい人は
高座椅子を用意してくれます。
(海外からのゲストの方が使用してた)
BGMはしっとりしたピアノジャズ

お品書き
食前酒は梅ワイン
陶器の水差しがすごくかわいい
氷水が入ってます

深山懐石はじまりの一品は
バターナッツのスープ
へええ~(・∀・)
温かいスープから始まるのね~
ひとくち飲むと
濃厚な甘さとコクが∑(*゚ェ゚*)
お、おいしい。。
カリカリした食感の物が入ってて
聞いてみたら
バターナッツの種をフライにしたものだそう
クルトンみたいでした。

Σ(・ω・ノ)ノ
お品書きのほかに
今日の献立に使ったお野菜・茸・果物が
びっしり書かれた紙も
こんなにたくさんの食材が使われてるの??
すごいですー

前菜 季節のおもてなし
うわーー(*≧ω≦)
華やか
お膳にぎっしりと
小さなお菜が盛られます
なんか・・・・
情報量が多すぎて
一見しただけでは内容が把握できない(;^ω^)
2枚目のお品書きを確認しつつ
ひとつずつ照らしあわせて
いただいたんでした
どれも美味しいけど
松茸のおひたし
柿と干しワラビ
リンゴとクリームチーズの春巻き
長南瓜の滝川豆腐
イチジクの胡麻ムース
などが特にお気に入り
好物があったら
連れとトレードしたりして満喫
こういう前菜、好きだわー( ・´ω`・ )

前菜を食べきらないうちに
いそいそと・・(*・ω・)ノ
ハーフのスパークリングボトルを
グラスワインあり
日本酒は他にも種類があります。

お造り
川河豚をポン酢で。
山盛りツマの詳細は
さっきのお品書きにあります。
いろいろ入ってるわー
この夕食だけで
軽く100品目は摂取できそう
川河豚はこりこりして
食感がたのしい

実はさっきから
囲炉裏で焼かれていた
揚げ餅と鮎
スタッフさんが
焼き上がりを教えてくれます。
子持ち鮎、ふわふわ~( ・´ω`・ )
(かぶりついたあとの写真でスミマセン)
卵がぎっしりでウマウマ
揚げ餅は郷土料理のようで
香ばしい甘辛のタレ。

土瓶蒸し
いろんなキノコや山菜がたっぷり
いいお出汁がでてて
ゴクゴク飲んでたら
具だけ残ってしまった
おつまみのように食べました
おいしいなあ・・・( ・´ω`・ )

口替わりの飯蒸し
うっすら甘めで
山椒のきいた餡がうまい
生酒をお願いしたら
「お好きなお猪口でどうぞ
フチが薄いのを選びました
広い食事処なのだけど
スタッフさんは目配りのきく人ばかりで
こまめにおしぼりを替えてくれたり・・
ノーストレス

おにく~
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
和牛ヒレ肉と
上州産麦豚の饗宴

焼肉奉行な連れ
「焼かせていただきます
おー、頼むでー。
ミディアムでおねがいしますっ(*・ω・)ノ

ヒレなんだけど
わりとしっかりサシが入ってた
希望通りのミディアム。
グッジョブ連れ
にんにくベースのタレか
岩塩でいただきます
麦豚も肉肉しくておいしいけど
やっぱり牛が・・・
タレもやらたうまい(*≧ω≦)

箸休め りんごシャーベット
なめらかで
リンゴそのままのような酸味と甘さ

〆はお茶漬けですー
良いねえ((・´∀`・))
満腹でもサラサラいけちゃうわあ
館主さんは絶対酒飲みにちがいない

じゃこや漬物、シラスなど
全部入れました
座椅子で足に限界がきて
歩きまわってた連れも戻ってきて、サラサラと
「かなりいいんじゃない?ここ
「ほんとだねー(*≧ω≦)おいしいものばかり
「テーブルで食べられたら言うことない
・・・やっぱそこ気になるのね(;^ω^)

デザート
メロン マスカットと巨峰
リンゴのコンポート
とら豆のアイス
果物はどれもあまーい
とら豆って初めて聞いたけど
「煮豆の王様」と言われるぐらい
甘くてホクホクのお豆なのだって
皮ごと入ったアイスは
渋みもなくて程良い甘さ

ほうじ茶
いやー、、
期待以上の夕食でした((・´∀`・))
土地の物がたくさん使われてて
どれもすごくおいしい
こんなにたくさんの食材が使われてるお料理
なかなかないのでは
超・満足(*≧ω≦)
座椅子問題があるけど・・・
また食べに来たいですー

ふたたび館主さんに送迎してもらって
お部屋へもどると
冷蔵庫にヨーグルトが
お風呂上りにいただきました
次回の朝食・感想編でラストですー
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