明神館さんには
・立ち湯「雪月花」
・大浴場「白龍」
・寝湯「空山」
の3つの湯処があります
寝湯のみ23:00~日の出までクローズしますが
他は夜通し入れます
今回は立ち湯「雪月花」をご紹介
明神館さんのお風呂は
どこもステキなんですが
とくにこの「雪月花」がすばらしくて・・
ここに入るために来たと言っても過言ではないぐらい
楽しみにしてたんでした
「雪月花」の入口
どの湯処も男女別ですが
造りに違いはないようで、入替はありません。
脱衣所
セーフティーボックスあり
洗面スペース
基礎コスメやバスアメは
マーガレットジョセフィンで統一されてます。
基本的なアメニティもタオルもあるので
完全に手ぶらでOK
夜の「雪月花」
ドーンと大きな半露天風呂の先は
一面の大開口
先端部分が
水深120センチの立ち湯になってます
169センチのワタシが立つと
胸の下ぐらいの深さ
階段になってて、降りやすいです
ライトアップされた木立が幻想的
浴場の照明も
湯面に映えるよう計算されてて
完璧なウツクシさ。。
うっとりですー( ・´ω`・ )
男湯も景色は若干違えど
ほぼ同じ造りです。
明神館さんは44室と小さくはないけど
大浴場や寝湯に加えて
この立ち湯も男女1つずつあるのが
結構すごいと思った
宿の象徴的なお風呂って
立派なのを1つ作って
男女交替で利用したりするパターンが
多い気がしたので。。
その辺ケチくさくなくてスバラシイ
湯処が多い上に
風呂付きの部屋もあるせいか
他のゲストと重なる事がほとんどなくて
いつもゆったり入れました
(。´∀`)ノ
後方に小さなミストサウナもあり。
そんなに密閉率が高くないようで
温度はぬるいというか
温水の霧を浴びてるだけっぽいんですが
温泉の合間に
ちょっと一休みするのに便利だった
無駄を排したデザインの「雪月花」は
ベンチなど置いてないのでね・・(;^ω^)
お風呂はずっと入れますが
ミストサウナは深夜と昼間はクローズ。
そして後方、逆サイドに
仕切られたシャワーブースあり。
ここはほぼ屋外の気温で寒いので
シャンプーなどは
大浴場で済ませました。
当日はわりとお天気が良くて
雪の気配など全くなく
あ~、もう3月だし
雪景色には間に合わなかったなあ(´・ω・`)
と思ってたら・・
夜の間に少し降ったみたいで
翌朝は銀世界
ああ~
ステキステキ(*≧ω≦)
お湯の中をゆっくりすすんで
雪景色に飛び込んでいくように入湯
谷底には渓流が流れてて
ザワザワと水音が聞こえる
タヌキや鹿など
野生動物の姿を見かけることもあるのだって
自然を間近に感じられて
言葉にできない感動が・・
永遠に浸かっていたいわあ~(´ω`★)
ちなみに後ろの方は
普通の深さでステップもあり。
立ち湯であたたまり過ぎた時は
ここに戻って半身浴
湯温は40~41℃ぐらいで適温
あんまり長湯はできない方なので
ちょっとした時間に
何度も何度も通ったんでした
また入りたいなあ。。( ・´ω`・ )
もっと真冬の雪景色や
新緑、紅葉シーズンなども
堪能してみたい
我々は食事>風呂なので
ここまで気に入るのは珍しいですが
連れも「雪月花」がお気に入り
今でもたまに
「あの深いお風呂、最高だよね~」
と口にしてます。
好きがあふれて
ねっとり書いてしまいましたが
大浴場や寝湯もナイスなので
お風呂編、次回もつづきますー
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長野県はたくさんの温泉がありますね! 我が家からは昼神温泉(←玄竹さんに泊まりました)は割と近いのですが、長野県はまだまだ未開の地です。うひひさんの過去のブログを拝見しても、魅力的なお宿が多いのですね!