客室はすべて温泉風呂付きで
テラス付や露天・半露天など
様々なタイプが用意されてます

今回は料金重視で
最もコンパクトな204「煌」へ


204と205のみ本館にあり
他はすべて別棟になります。
奥に見える2つのドアが大浴場

大浴場は湯温が高めで
我々はあまり行かなかったけど
数歩で行ける激近なので
通われたい方は本館のお部屋にすると良いかも


204「煌」は
エレベーターからも近く
移動距離が少なくて済みました。



204「煌」32㎡+テラス7㎡
ダブルベッドルーム
第一印象は
やっぱり狭めだなーと(・ω・ )
こちらは定員1~2名なので
案内してくれたスタッフさんに
説明を聞いてる時は
窮屈感がありました

玄関先に洗面スペース、
ソファーの横がトイレです。
機能的に配置されてる
とも言えますが
ゆったり過ごされたい方は
他のお部屋の方が良いとおもう。
まあ、我々はすぐに
慣れちゃいましたけどね

( ´∀`)
(鴨ミールさんが104「玉」に宿泊されたレポを書いてくださってますのでぜひご参考に


ベッドの後ろ、
ガラス越しに露天風呂とテラス。
直接日が差さないので
昼間でも室内はやや暗めです。

しかし、露天風呂と
椅子のあるテラスは
広々でゆとりのスペース


イイかんじですね

((・´∀`・))
円形の陶器の浴槽は
余裕で2名は入れるサイズ

テラスとの仕切りは開閉可能で
オープンにもできます。

良い具合に
陽射しがゆらめいて
気持ち良かったなあ


本当はもっと
白濁してるそうですが
この時期は良く見ると
うっすら濁ってる??
ぐらいの温泉でした

(仙石亭さんの温泉は様々な要因により、供給が不安定になったりするようで2021年3月現在も湯の花量の減少で完全な白濁湯にはなっていないそうです)

細く流れる源泉

でもしっかり硫黄の香りはします


温泉分析書
大涌谷温泉
酸性ーカルシウムー硫酸塩泉
源泉温度63.6℃ ph2.5
掛け流しと循環を併用してるそうです。

温泉は
40℃前後の適温が保たれてましたが
加水したい場合は
脇にあるホースを使います。
(これがイマイチ情趣を欠きますが、湯温が安定してたので結局使用せず)

露天風呂の向かい側に
シャワーブースあり。
バスアメは
宿オリジナル。
椅子も鏡もなく
なんだか閉塞感があったので
シャンプーなどは2人とも大浴場を利用



湯上がりに
テラスでそよ風に吹かれつつ
ビール飲むのが最高だった


(´ω`★)

眺望という眺望は
ないのだけどね。
鳥の声が聞こえて
なごみました~


2人掛けのソファー。
連れは
お気に入りのテラスにいるか
ベッドでゴロ寝

ワタシはソファーで雑誌を読んだり
まったり過ごしました


家具は全体的に
背の低いものばかり。
お部屋が狭いので
圧迫感を出さないためでしょう。

テレビは小さめ
DVD・CDプレイヤーあり。
貸出ソフトもあります。
左上は波動スピーカー。

この波動スピーカーが
奥行のある音が出てナイス

連れのタブレットに繋いで
ずっと音楽を流してました

(ただ、隣室に音が伝わりやすそうだったので音量注意


ちなみにWi-Fiはサクサク繋がり
ノーストレス


トイレ。
ソファーのすぐ隣にあるので
場所が微妙ですが
狭くもなく快適。

洗面スペース。
モザイクタイルが素敵

しかし、洗面台が小さく
水跳ねしやすいので注意が必要


ドライヤーはパナソニック。
アメニティも一通り揃っていて
基礎コスメはバスアメ同様、宿オリジナル。
こだわりのあるオーガニック素材使用で
香りも使い心地も良いです


バスローブ、タオルウォーマーあり。
大浴場に行く用の湯カゴもあって
文句なし

備品の充実はさすがですね


草履、ルームスリッパあり。
浴衣や足袋靴下も用意があり
大浴場の往復に着ていけます。
(レストランでの着用は不可)

キューリグとカプセル各種。

冷蔵庫のミネラルウォーター、
常温のクリスタルガイザーはサービス

ビールは有料。
カプセルはコーヒー各種、
リプトンの紅茶やジャスミン茶など
種類豊富でたのしい



しばしば忘れられがちな
一休のダイヤモンド特典も
きちんと用意されていました

3000円分の館内利用券。
夕食のワイン代に充てよう

ルームサービスメニューが充実してるので
素泊まりや朝食付きで
おこもり滞在を楽しむのも良さそう


金庫と部屋の鍵。
お部屋の鍵は1つですが
大浴場は近いし
ほとんどこもっていたので困らず

大浴場編につづきますー
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