→この冬長野で行きたい*ハイクラス宿3選
で書いた宿の1つ、
「湖畔の洋館 かたくらシルクホテル」さん
に訪問してきました
諏訪湖畔に佇む
ステキな洋館で
全室に温泉露天風呂付き(・´ω`・)
お食事に関して気になるコメント
(3泊ともメインが同じだった)
をいただきましたが
我々は1泊のみでしたので
特に問題はなく美味しくいただきました
後はお部屋選びですが、
最もリーズナブルなお部屋でも
68平米と十分な広さがありましたので
「202 繻子」のお部屋にしました
きっちり下調べはせず
当日の宿泊組数と
感染対策だけ確認して
出かけていった我々
到着してから
「片倉家」についての
歴史を深く知る事ができて
贅沢な空間がより贅沢に感じられ・・
印象深い滞在となりました
(´ω`★)
ではダイジェストでどうぞ~
(。´∀`)ノ
幸いお天気に恵まれ
そびえ立つウツクシイ洋館が
青空に映える姿に感激
周囲の中でひと際目立つ建物
車寄せには
スタッフさんが待機されていて
誘導してくださいます。
フロントとロビー。
↑
ロビーや2Fラウンジの様子。
(動画・BGMあり)
思わずクラシックのBGMを
つけてしまうほど
格調高い空間
正面がガラスになった
吹抜けのロビーが圧巻でした
(レンズが曇ってた故、乱反射しててスイマセン)
2Fラウンジ・ライブラリーには
ハンモックチェアなどあり
諏訪湖を眺めながら
ゆったりとくつろげます
また、片倉財閥の創業者
兼太郎(かねたろう)さんの来歴や
使用していたステッキや帽子、
スケートシューズなど展示してあり
人となりが知れて興味深いです
なんと第一号の養命酒が
未開封のようですが
どんな味になっているだろう
養蚕で栄えた片倉家ですが
戦後は今一つ波に乗れず
財閥解体などもあって
現在の三井や三菱のような
存在にはならなかったのだそう。
(しかし未だ諏訪あたりでは知らぬ者はいない存在なのでしょうねえ。ホテルの眺望のために諏訪湖畔の樹木を間引きしてくれるよう市に申し入れたとか)
「202 繻子」
縦に長い間取りですが
目を見張る広さ
加えてインテリアや照明の
豪華なこと
あまりのラグジュアリーさに
ほへー(=゚ω゚)
となる我々ですが
それはもう快適にすごせました
↑
お部屋~テラス・眺望
(動画・BGMあり)
動画の最後に書いたように
ステキな眺望ですが
車道がかなり近く
気になる方もいらっしゃるかも
視界が気になる方は
少し料金上がりますが
3Fのお部屋をおすすめします
初めて見るネスプレッソのカプセル
(どこかで見かけても忘れてるのかもしれませんが)
「ヴァーチュオ」
というタイプで
従来よりも泡立ちが良く
コーヒーとクレマの2層がはっきり出ます
(現在専用カプセルは30種類ほど販売)
連れがいたく気に入り、
また買い替えそうでコワイ
今回は一休のダイヤモンド特典で
冷蔵庫フリー&レイトアウト(11:00)
にしてくださいました。
(しかし12:00アウトの宿泊プランだったのでレイトアウトの特典はいかせず)
こういったハイクラス宿で
基本が10:00アウトというのも
めずらしいですね
今回はロングステイプランで
14:00イン/12:00アウトだったので
のんびり過ごせました。
洗面スペース。
当然、椅子もあり
ゆったり優雅にお手入れできます
床暖房ありですが
到着時は入っておらず
暖まるのに時間を要したので
(大理石って冷たいのよね)
冬季はいち早くオンにした方が良いです。
(もしくは、到着の2時間ぐらい前に入れておいて欲しい)
↑
洗面~シャワー~露天風呂
(動画・BGMあり)
使い勝手のよい導線
露天風呂の窓は
正面とサイドがそれぞれ開閉できます。
最初は小さく見えましたが
普通に2名で入れるサイズ
湯口からさらさらと
かけ流しの源泉が
入浴目線だと
手前の車道は見えにくいですが
入る時に工夫がいるかも?
なので明るい時間は
正面のブラインドをおろして
入れば安心かと
夜は全開で
夜風を感じながら入りました
(。-∀-)
↑
夕食
(画像10枚/スライドで見れます)
半個室でいただきます。
信州プレミアム牛がメインのコースで
どれも美味しくいただけました
〆の食事を選びきれず
3つともいただいてしまう我々
デザートワゴンのサービスも嬉しく
満足なディナー(´ω`★)
詳しいことは
本レポで書く予定ですが
これから宿泊される方に
ぜひおすすめしたいのが、
敷地内に残してある
迎賓館の見学
お願いすると
鍵を貸してもらえて
1人で自由に見ることができました
(興味ナシの連れはお部屋でくつろぎタイム)
純日本風家屋と
洋館が繋がった建物は
時価数億はくだらないとか。。
皇室の方も利用されたそうで
お風呂など拝見すると
大変趣が感じられます
立派な調度品などもあり
なかなか見学出来る機会もないと思うので
ご興味ある方はぜひ
(・´ω`・)
そして、ホテルの隣にある
千人風呂「片倉館」
→公式サイト
かたくらシルクホテルの
宿泊者は無料で利用できます
10時の開館と共に
行ってみました
重要文化財に指定されてるだけあり
レトロな雰囲気がすばらしい
しかもこちらは
110㎝の立ち湯になっていて
浴槽の底には玉砂利が敷かれています
旅先では直行直帰が多く
立ち寄り湯などめったにしないので
入れて本当に良かったわあ
(* ´ ▽ ` *)
(ワタシは朝食後にダッシュで入り30分で戻りましたが、チェックアウト後にゆっくり入られても良いと思います)
なんだか長いダイジェストに
なってしまいましたが
かたくらシルクホテルさん、
とても良い印象の滞在ができたので
近いうちに本レポ書きたいと思いますー
※追記 本レポ書きました!
【湖畔の洋館 かたくらシルクホテルの基本情報・予約】
──────────────────────
〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗
*Instagram*
かたくらシルクホテルさん、インスタで拝見してから本レポを待ち侘びていました。
私もオープン当初よりチェックしていたお宿で、お部屋がとても素敵だなぁと思っていました💕 マストアイテムのソファもありますしね👍✨ 残念ながら大浴場がないのがネックとなり、訪問の機会を逃しております。お隣の片倉館さんが大浴場代わりになると思いますが、お宿の大浴場でワニごっこ(←独泉状態時にのみ発動する、浴槽の中を腕のみ、足は浮かせて右往左往する謎行動)をすることに醍醐味を感じている為、片倉館さんの立ち湯ですと‥さすがにワニごっこは封印せざるおえないです💦
昨年夏に黒部ダムや松本市、上諏訪温泉を巡る旅に出掛けました。その際、シルクホテルさんの外観だけでも拝見したいと、駐車場まで入っていきました。確かにホテル前の道路は交通量多めですし、距離も近めですね。お部屋のお風呂は道路側(湖畔側)に面しているようですし、うひひさんが試行錯誤して外から見えないポジションを探している姿を想像すると、なんだかホッコリしてしまいました😆✨
以前と比べて旅行の回数は少なくなりましたが、だからこそ絶対に外したくない‼️‥という気持ちは強くなりました。うひひさんのブログやインスタは、いつも参考にさせて頂いています。これからも更新を楽しみにしておりますね‼️