※こちらの記事は都合により宿名を伏せてます。起きた事実と個人的な主観を書いたものですので、ご興味のある方だけご覧ください。
夕食は18:00から
食事処でいただきます。

時間になったので
行ってみましたが
館主はまだ調理中のようだったので
適当に中央のテーブルに
座って待つことに


お酒やサイダーなど入った
冷蔵ケース。

ドリンクメニュー。

本棚の漫画は
自由に読んでいいみたいです。
(ほぼゴルゴ13と美味しんぼ、ブラックジャックだったので実家のトイレの本棚を感じた・・。が、同じ作品を読んでるからといって考え方が相容れるわけではないのよね


10分ほどして
館主が登場。
食卓に次々と
料理が並びます。

大根のそぼろ煮。
近くに畑があり
無農薬野菜など作っているそう。
薄めの味付けですが
夕食の中では
これが一番美味しかったかも


余白を残したのか
彩るべき食材がなかったのか・・
焼魚のお皿。
何の魚か失念しましたが
あっさり塩焼き。

何かのお肉と
ポテトのチーズ焼き。
あきらかに焼き過ぎで
ポテトをひっくり返すと
焦げ焦げ(・∀・;)
お肉も固くなってるし
正体不明

・・ふだんは別の人が
お料理してるのかなと思いましたが
断片的な話をつなぎあわせると
館主が担当してるようでした。
毎日のように料理してても
こうなるもの?


ハムや胡瓜のポテサラ。
可もなく不可もなく
ご家庭の味、という感じ。

お浸し。

見栄えのするお造り

(運ばれてきた時はラップがかかってました)
これは魚屋さんから
仕入れているそうで
コストがかかってる感じ

鮮度も良さそう

お料理は
ほぼ一気出しなんですが、、

並べ終わると
おもむろにテレビを点けて
隣のテーブルに座る館主

自宅か(;^ω^)
そしてワタシが食べるのを
ずーーーーっと見ていて
料理を口に運ぶたびに
「どう?それ」
「野菜がおいしいでしょ」
と感想を求められるので
落ち着かない(・∀・;)
「アナタ、お酒飲まないの?」
「ビールとかさ」
と聞かれたけど
連れがいない時はめったに飲まないワタシ。
お酒を遠慮すると
ガッカリした様子の館主は
1人で飲み始めたんでした

テレビを見ながら
政治に関する持論を展開し、
宿経営の大変さを
だらだらと語り続ける。。

え(・∀・;)
もしかして
食事の間中ずっとそこにいるの??
話しかけられたら
返事しないわけにもいかないので
もぐもぐしながら
答えるんですが
すっごい疲れる(;´Д`)
1人で食べさせてくれよ~
会話好きなのか
ただのさびしんぼうなのか
よくわかりませんが
お酒が進むにつれて
だんだんと身の上話が始まり・・
「僕ね、前に◯◯事故起こしちゃって」
「免許なくなっちゃったんだよね~」
話が重い
( ;∀;)
初対面の人間(しかも客)にする
話ではないようなヘビーな内容を
いろいろ聞かされて
すっかり食欲を失うワタシ

半分も食べてない状態でしたが
箸がぴたりと止まってしまい・・
何を食べても味がわからない

早く部屋に戻りたかったので
ご飯をもらうことに。

この宿のウリである
七分づきの玄米と味噌汁。
これは普通においしいので
完食できましたが
おかずはかなり残ってしまいました。
館主はまだ
しゃべり続けてますが
「ごちそうさまでした」
と席を立つワタシ。
すると館主がこちらにやってきて
1皿1皿指をさしながら
「これはほとんど食べてる」
「刺身、こんなに残しちゃって」
「肉もまだ残ってるじゃん」
と指摘を始めたんでした
(゚ω゚;)
残してしまったのは
悪かったので
謝りつつ食事処を出たんですが
こんな宿ってあるんだなあ。。

お部屋に戻ると
ホッとしてしばらく放心


そんな中でも
獲得してきたバスタオル。
(お部屋には浴用タオル2枚しかなく、宿の口コミを見たら言わないとバスタオルはくれないとあったので2回頼んだらしぶしぶ出してくれた)
こうなったら
せめてお風呂はたくさん入るもんね

( ̄‥ ̄)=3

お布団を敷いて寝る支度。
やはり湿気を含んだ感じだけど
季節柄仕方ないわね・・

夜はお風呂に入ったり
インスタでたまたまやり取りがあった
読者さんにこの恐怖を伝えたり

(Yさん、その節はありがとうございました

長い夜でしたが
しっかり施錠をして
眠りについたのでした


次回の朝食・感想編でラストですー
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