夕食は18:00/19:00/19:30
からの選択

我々は19:00にお願いしました


2名ずつ仕切られた
カウンター席へ

目の前の通路から
サーブされるスタイル。
会話しやすいので
カウンター席は好きですが
隣の席の声が
くっきり聞こえるのが気になる

(そしてガラスの反射で隣席の様子が見えるのも気になる)
個室席もあるようなので
よりプライベートを求める方は
相談されると良いかも。

お箸の他に
ナイフやフォークも
セットされてます。

名前入りのお品書き
(※クリック後に拡大できます)
詳細に書かれてるので
期待感アップ



八寸
素敵なうつわたち

黒の漆器は
宮内庁御用達のボンボニエール。
1つ1つ
蓋を開けていくのが楽しみ



蛤スープ煮 銀杏 唐墨
こっくりした濃厚スープに
大粒のハマグリ

フレンチのような味わい・・

と思ったら
料理長さんがフレンチ出身なのだとか


烏賊のこのわた(柚子がきいてる)
雲丹と金時草 (梅風味)
どちらもしっかり塩気があり
お酒が欲しくなります。

ドリンクメニュー
ペアリングの種類が豊富で
ノンアルコールもあり。
スタンダードなペアリングは
5500円。

ペアリングセレクションが8800円。

ソムリエセレクションになると
12000円。
もちろん普通の
グラスやボトルの用意もあり。

ビールや日本酒、洋酒なども
もちろんあり。

迷った末
ソムリエセレクションをいただくことに

5グラスでしたが
1杯撮り忘れ

①亜麻猫スパークリング
②ヴィジリアン美郷錦(日本酒)
③ナチュール亀の尾(日本酒)
④2018モンラッシェ(白ワイン)
⑤2012ブルネッロモンタルティーノ(赤ワイン)
ソムリエセレクションは
日本酒とワイン混合なので
どちらもお好きな方におすすめ

2杯目の
ヴィリジアン美郷錦が
目の覚める美味しさ(*'ω'*)

秋田の希少米を使用してるそうで
ワイングラスが似合うフルーティーな味わい

他のセレクトも
それぞれのお料理にマッチしていて
至福なんでした

(ただ、2杯目以降のグラスが全部同じで代り映えしないなーと。「うすはり」のグラスは好きだけど見た目に楽しさがあればもっと良かった)

お椀
那須御養玉子と菊花のすり流し
黄金色に輝く菊花が美しい

ふんわりやさしいお出汁で
体があたたまります(・´ω`・)


お造り 本鮪
真鯛羅臼昆布仕立て
鯛ほぐし身と香菜浸し
土佐醤油 煎り酒
本鮪はさすがの美味しさ

あんぽ柿を包んだ真鯛も
意外な組み合わせで美味しい

そして繊細な鳳凰が描かれたお皿は
限定1500枚の希少な物だそう

お料理と共に
器の説明もしてくれるので
二倍楽しめますが
お皿を洗う人は気を遣うだろうなあ・・


彩
ホワイトアスパラガス剣巻き
とろ鯖コンフィ青銅鏡蕪
勾玉たいら貝の酢ジュレ掛け
鶉のパリ焼き
キャビアとひじき麺の胡麻和え
料理名を読むだけでは
なんのこっちゃ?ですが
フレンチ出身のシェフ本領発揮



立派なホワイトアスパラは
チュイールに巻かれてます。
クリーミーなソースと
よく合って美味しい



パリっと仕上げた
濃厚な味わいの鶉は
バナナのソース添え。
軽く炙って
香ばしい平貝に
さっぱりしたお酢ジュレ。
蕪の下に隠れた〆鯖など
凝った物ばかり



オードブル
フォアグラ照り焼き
鮑のアンチョビバターソース
黒トリュフのスープ
高級食材目白押し(=゚ω゚)ノ

半生のフォアグラ・・
絶対おいしいやつ(*≧ω≦)

弾力ある鮑に
アンチョビの効いたバターソースに
ワインがすすみまくり

ゴージャスな器も堪能しつつ・・
ぜいたく気分を味わえます



焼き物
栃木牛フィレ肉ロースト
至福のソース3種
(ボルドレーズ・ヴァンルージュ・ポワブル)

歴代で上位に入る
おどろきのやわさかさ

パセリ入りパン粉も
良いアクセントに

どのソースも美味しいけど
やっぱりワインを使った
ボルドレーズが好みだわあ



お野菜
えのきと水菜の煮浸し
海老湯葉 かぼす
お肉の後はさっぱりと・・

甘めのお出汁が
ほっとします(´ω`★)


阿寒湖エクルビスのばら揚げ
アーティチョーク
大葉紫蘇 針生姜 鬼卸大根
おお~
((・´∀`・))
楽しみにしてた
炊き込みご飯

エクルビスはザリガニや海老の一種で
このあたりでは定番の食材なのだそう。
食欲そそるかほり


そのままでも
もちろん美味しいですが、、

香の物や鬼卸大根
とあわせて、、

塩海苔で巻いていだたくのが
お気に入り


天むすのようになって
得も言われぬおいしさです

(*'ω'*)
揚げた海老ごはんうまい~


献上デザート
カラメルケーキ
クレームパティシエール
季節のフルーツ
少しビターなカラメルの
パウンドケーキにアイスクリーム。
美味しいですー


お薄と
安納芋の菊仕立て
わあ(*´∀`)
デザート二本立て


かわいらしい菊は
芋モンブランという感じ。
食後にお抹茶いただけるのも
うれしいわあ


どうしてもご飯が食べきれず
スタッフさんに
お夜食の事を聞いてみたら
(この時は休止していたようですが特別に)
おにぎりにして持たせてくれました。
お心遣いうれしい(・´ω`・)

深夜に美味しくいただきました。
ふふ日光さんのお夕食、
煌びやかな器に目を奪われますが
内容も非常に独創的で
楽しめる献立でした

ワタシはどちらかというと
「洋」が好きなので
要所要所でフレンチの技を繰り出す
シェフのセンスがツボったようです

他の季節にも
食べに来たい


お部屋に戻ると
アメニティリストから
リクエストしていた
ロクシタンのバスアメセットと
雪肌精の基礎コスメが
届いてました。
石鹸用に
泡立てネットまでついてて完璧


夕食後は
大浴場に行ったり
お部屋のお風呂で温泉ざんまい


次回の朝食・感想編でラストですー
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>せっかくの高級宿なので、
>その辺はしっかりしてほしいところですねえ。
素敵な食事処なのだけど
音が伝わりやすいのと反射が難点です(;^ω^)
お隣への料理の説明が先に聞こえてしまうと
お楽しみ半減な場合もあるので・・
できれば改善してほしいところです。
>夕食は、それはそれは高級宿にふさわしい
>豪華な物なんですね\(^O^)/
ふふさんなので期待値高かったですが
予想を上回る贅沢なお料理に感激です(*'ω'*)✨
>食材も豪華だし、器が本当に高級品
>(私は食器にうといですが、凄さは判ります)
ワタシも全く詳しくありませんが
どれも質が高く凝った細工なので
価値の高い物を使用してるのはわかりました。
扱いに注意が必要なので大変そう。。(;^ω^)
>値段が高いけど、それに見合った料理が
>出てくるところがリピーターの多いところなんでしょうね。
目を引く炊き込みご飯や
完璧な仕上がりの牛フィレロースト、
そしてワタシ歓喜のデザート2種(*≧ω≦)✨
満足度の高いお夕食でしたので
また食べたい、また来たいと思われる方が
多いのではないかしら。
>拝見しているだけで、なんかリッチになった気分でした。
ワタシも滞在してる間はリッチになった気分でした笑
宿を一歩出た瞬間に現実に戻りますが(;^ω^)
でもそれがハイクラス宿の効能なのですよね~(´ω`★)
>ペアリングワイン、
>高いですね(゜Д゜)
>私はとても手がないです(^^;)
この時はGoToのクーポンがあったので
いつもより贅沢してしまいました(*´艸`*)
普段だったら真ん中のにするかなと思います。
しかしソムリエセレクション素晴らしくて!
その価値はあったなあと思いました(・´ω`・)