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チェックイン時間になったので
レセプションへ
蔵造りの建物は
どっしり重厚な感じを残しつつ
オサレに改装されてます
手前がロビーと受付、
奥にレストラン。
ウェルカムドリンクは
数種類のジュースから選べたので
ワタシは林檎ジュース、
連れはクランベリーを。
チェックイン手続きをしつつ
朝夕の食事の時間を決めます。
φ(・ω・ )
レストランには
歩いてくることになるので
雨が降らないといいなあ
かっこいいバーもあり
食事の前後に
一杯いただきたくなるわあ
手続きを済ませたら
お部屋の場所を書いた地図を渡され
自分たちで荷物を運びます。
長期滞在の方など
荷物が多い場合は
手伝いをお願いすると良いかも。
客室タイプは
・コンフォート
・グランド
・プレミア
・スイート
とあって
今回は「グランド」を予約。
YATA棟に到着。
んん？(･ω･)
2つ建物があるけど
暖簾の色が全然ちがう
どっちだろう？
YATA棟「101」
めっちゃ色褪せてるほうでした😂
直射日光と風雨にさらされて
文字が薄くなってる
連れ「え・・大丈夫？
」
この「101」、
かなり変わった造りで
母屋（メゾネット）の玄関の隣に・・
お風呂用の玄関があるのです
こんな感じで
居室と風呂が
完全にわかれてるのよね。
バスルームを使うのに
いちいち外を通るのはめんどいなー
と思いましたがこの「101」は
唯一の露天風呂付部屋なのだそう。
風呂好きさんに人気らしいです
玄関。
脇に手洗いボウルあり。
土間打ちになってて
広いし明るい印象
(=ﾟωﾟ)ﾉ
「中はキレイそうだね
」「ほんとね、良かった～(･´ω`･)」
お出かけ用に
草履や傘の準備もありました。
浴衣で佐原の町を歩くのも
素敵よね
1F 和室
テーブルと座布団がある
シンプルなお部屋ですが、、
障子と窓を開けると
お庭が見えてほっこり
暖かい季節だったら
縁側でお茶でもしたでしょうが
冬だったので
和室にいたのは10分程度。
ほとんど2Fのリビングで過ごしました。
縁側の奥にトイレ。
手洗いと鏡もありますが
お風呂棟のほうに
ちゃんとした洗面スペースを備えてるので
スキンケアなどはそちらで
石鹸と手拭きタオル。
タオル掛けがあると
良かったな。
トイレが1Fにあるのは
ちょっと面倒でしたが
とってもキレイで快適
しかも小型ヒーターがあって
最長6時間まで作動し続けます。
明治に建てられた母屋なので
やっぱりうすら寒いのよ・・
あちこちにヒーターがあるのは
すごーく助かりました
「ところで2階に行く階段は？
」「どこだろーね？」
「あ、ここじゃない？
」和室の左端に
隠されたような小さなドアを発見。
忍者屋敷みたいで
おもしろい
(*≧ω≦)
天井がワタシの頭スレスレ。
細長い廊下の先に
階段があります。
これがまた角度が急で・・
上るのは良いけど
降りる時は慎重になります
つるっといったら
大惨事
2F リビングとベッドルーム
けっこう広い！
そしてソファーがかわいい～
(*≧ω≦)
レトロモダン好きには
たまらない
滞在中はほとんど
ここが定位置。
クッションたくさんで
くつろげますー
すっごく良い雰囲気だけど
昔の家屋は隙間風が入るので
ストーブとエアコン併用
エコじゃなくて申し訳ないけど
寒さには勝てない
途中、給油してもらいつつ
ずっとつけてたので
暖かく過ごせました
浴衣 足袋靴下
厚手の羽織あり。
お出かけはもちろん、
レストランへも浴衣で行けます
ベッドの脇は
違い棚のある書院造り。
最近の住宅には
少なくなってきましたね
海外からのゲストにウケそう。
ベッドの幅は120㎝のセミダブル。
大判のブランケットもあって
寒さ対策ばっちり
水屋スペース。
バルミューダのケトルに
ミネラルウォーターが4本。
たくさんお茶飲んだので
助かりました
冷蔵庫の飲物は有料。
周囲にお店がたくさんあるので
必要な物はすぐ買いに行けます。
グラス類やドリップコーヒー、
紅茶やお茶などあり
右上のはなーに？
「耳栓だって
」
耳栓？なぜ？？
実は「101」は通りに面した建物な上に
（1Fは商店だったのだと思う）
窓の上部が欄間障子なので
（和紙を貼った明かり取り）
外の音が丸聞こえなのです
我々は耳栓使うほど
気にならなかったけど
かなり生活音が聞こえるので
（大型車が通ると振動も感じる）
音に敏感な人や静かに過ごしたい人は
この部屋は向かないと思う。
蔵を改装したタイプなどが
良いかもですね
そういえばチェックインの時に
謎の紙袋を渡されました
開けてみると、、
芋けんぴや揚げ餅など
地元の商品がいろいろ
これは宿からではなく
香取市からのお土産のようです。
この時だけなのか
ずっとやってるのか不明ですが
地元の推し商品を頂けるのうれしい
佐原は地域一丸となって
観光を盛り上げてるんですね～(´ω｀★)
ワタシは特に
カイシン農場のマヨネーズに興味津々。
マヨネーズって
いつも買ってる定番以外
食べる機会ないからなあ
（無添加でコクあり
佐原の道の駅で販売してるそう）━━━━━━━━━━━━
さて、隣の建物にある
バスルームへ行ってみます
母屋と同じく
土間打ちの玄関を上がると、、
キレイに改装された
洗面スペース→内風呂→露天風呂
洗面ボウルが小さめだけど
明るいし鏡も大きく
使いやすい
足元には
セラミックファンヒーター完備
寒さ対策には
気をつかってますねえ。
これで椅子があれば完璧なのだけど。
干しやすいタオル掛けに
大小タオルが1枚ずつ。
バスアメは
シルク成分配合のシルモア
基礎コスメも
使い切りタイプが2セットあり
アメニティが充実
檜の内風呂
浴室いっぱいに
爽やかな香りが漂います
温泉ではないけど
ゆったり足を伸ばして入れるサイズ
自動で湯張り、
6時間まで保温できます。
気持ち良かったー
ハンドシャワーの他に
レインシャワーあり・・
ですがドアに近い微妙な位置に
陶器の露天風呂
かわいいー
(*´∀`)
完全に1人サイズですが
うれしくて朝晩入ってしまったわ
陶器が冷たくなってるので
熱めのお湯を入れると
ちょうどよくなります
こんな感じで
屋根の一部から空が見える感じ
これなら雨天でも入れそうだし
ほどよく外気を感じられて良いです。
露天風呂好きさんにおすすめ
連れが買った
部屋飲み用のお酒と堅あげポテト。
ワタシが街歩きで入手した
TORA3°（とらさんど）
和風のトライフルみたいで
おいしかったですー
鍵は1つだけど
レストランに行くだけなので不便なし。
NIPPONIAさんのお部屋は
テレビもなく照明も控えめ。
当時の風情を残してるので
気密・断熱も低めですが、、
圧倒的に雰囲気が良いのと
Wi-Fi爆速なので
ワタシ達は楽しく過ごせました
"発酵フレンチ"の
夕食編につづきますー
【佐原商家町ホテル NIPPONIAの基本情報・予約】
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> あっはっはっは、暖簾が見事にくたびれてますね（笑）
> 塀もかなり年季が入っていて、ドン引きしますね(^^;)
隣の部屋の暖簾はキレイなのに・・(;´Д`)
外観が古びてて二人とも引いてしまいました。
暖簾はさすがにもう取り替えてると思うけど
屋外、屋根無しなので劣化が早そう。
> しかし中は（当たり前ですが）滅茶苦茶モダンでお洒落ですね！
すごーく素敵でホッとしました～( ；∀；)
そう、当たり前なのだけど外観とのギャップが💦
でも照明や建具もすべてモダンで好みでした(^^♪
> 1階の和室にはうひひさんご夫妻は居づらいだろうなあ、
> と思っていたらメッチャモダンな2階があるんですね＼(^O^)／
ただでさえ和室を使わない我々、
1Fまで降りるのも面倒でずっと2Fにいました。
ソファーとベッドがあれば十分なんですよね(´ω｀★)
> 隙間風があるのは、古そうな建物の場合仕方無いですよね。
そうですね～、気密性が低いのは承知でしたが
やっぱり寒かったので暖房助かりました！(*´∀`)
あちこちのヒーターのタイマーが切れる前に
延長を押しまくってました笑
> 耳栓がある宿
ある意味、非日常感満載(￣ｍ￣〃）
夕方など往来が激しい時は雑踏の中にいるようで
町家の雰囲気をあじわえました♪
> チェックインの時にもらった香取市の食べ物、
> すごくイイですね
ナイスな試みですよね(･´ω`･)
宿泊した人が帰宅してからも印象に残るし
名産品を知れるので愛着がわきます。
他の地域でも取り入れてほしいわあ。
> お風呂もイイ感じで、露天風呂まで付いていて素敵。
> 真冬と雨や雪の日が
> 困りそうなところですね
普段にはない感じの露天風呂で楽しかったです(*´∀`)
ですが仰るとおり、室内から行けないのは不便(^^;)
> テレビが無く、爆速Wi-Fiがあるところが、
> 今時の宿だなあ、って感じます
段々とこれが標準になりつつありますね(･ω･)
どこにいてもWi-Fi速いのは快適でした♪