夕食は18:30から
準備ができると
内線でお部屋に知らせてくれます。
訪問時のダイニングは
フロントの横のスペースでしたが
現在はラウンジだった場所に移転。
確かにここ、狭めだったから
広くなって良いけど
あの素敵ラウンジが
なくなってしまったのはちょっと残念
夕食メニュー
つるつるした紙に
印刷されてます。
美味しそうなお料理ばかりで
わくわく(*'ω'*)
ドリンクメニュー
小規模な宿のわりに
かなりの品揃え
ワインが最も多いですが
日本酒や焼酎などもあり。
グラスワインの種類が多いので
あれこれ飲みたい方は楽しめそう
我々はいつもどおり
ボトルを吟味(・ω・)
温泉に入って
喉が渇いてるし
スパークリングにしようかな
注文するとすぐ用意してくれて
スタッフさんがサーブしてくれます。
プルミエール・ビュル・ブリュット№1
フルボトルで4200円
あのドンペリよりも早く作られた
スパークリングワインとして有名
(だから「№1」なのね)
泡立ちが繊細で
ピンクのボトルにぴったりの
華やかな香り
焼き茄子のブランマンジェ
生姜風味
アオリイカとキャビア添え
わ・・(*'ω'*)
スタートから美しい~
キラキラ輝く出汁ジュレが
ほんのり生姜風味で上品
見た目はフレンチですが
お味は和な感じ。
すぐ手に持てないぐらい
アツアツのプチフランス
バターかオリーブオイルか聞かれて
二人ともバターをお願いしました。
パン、おいしい
帆立貝とズワイ蟹 みかん
貝のエキスとエルミジョン
おお~
泡だ(*´∀`)
上のエスプーマは
貝のエキスがきいてます。
中には肉厚の帆立、
蟹やカブなどがゴロっと入ってて
食べ応えあり
アクセントのみかんが
帆立に合うわあ
パンおかわり
くるみパンだったかな。
熱いうちに
バターを入れ込んでおきます。
きのこロワイヤル
コンソメスープを注いで
子羊背肉のエマンセと松茸
これまた印象的なビジュアル
しかし・・
ワタシは羊ダメなので
(伝え忘れた)
お肉は連れに譲渡。
連れ「やわらかいし全然臭いもなくて美味しかったよ」
そうなのか。。
ちょっと試せば良かったな
きのこロワイヤル、
綺麗に二層にわかれてる
マダム曰く
「洋風茶碗蒸しみたいなもの」
だそう
上部の透明な部分は
きのこのお出汁がすごい
下のムースは濃厚かと思いきや
意外にあっさり
群馬県産"ギンヒカリ"のミキュイ
海苔とのマリアージュ
出ましたギンヒカリ((・´∀`・))
美味しいのよねー
絶妙に半生に仕上げてあって
海苔やイクラとの相性もばっちり
どのお料理も見た目は
完全にフレンチなのだけど・・
口にいれると「和」なのよね
おもしろい
お次のパンは
赤ワインとラズベリー
これ、一番のヒット
しっかりワインが香って
めちゃくちゃおいしい
赤城経産牛フィレ肉のカツレツ
カリフローレのロースト
うすーく衣をまとったカツレツ、
ナイフがスッと入る柔らかさ。
ハニーマスタードのソースが濃厚
和栗のホットマロンパイ
あんずのジュレとアイスクリーム
(*≧ω≦)
デザートも素晴らしくワタシ好み
ほんのり温かいマロンパイ、
クリームもパイ生地も絶品
あんずのアイスも美味しい~
食後にミルクティーと
コーヒーをいただいて
大・大満足
(*≧ω≦)
今回はうっかりして
お肉料理を食べられなかったけど
オーベルジュに引けをとらない
美食が繰り出されます
マダムをはじめ
スタッフさんも皆感じが良いし
ストレスフリーのディナー
絶対また食べに来たい!
次回の朝食・感想編でラストですー
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シーダー、また行かれたのね!と思っちゃいました(エヘヘ)
リノベーション後も椎名夫妻のお料理とサービスは変わらずgoodです。
ただうひひさんの思いと同じであの印象的なラウンジがね…
でもやっぱり大好きなお宿です!