夕食のスタート時間は
17:00から18:30の間の
30分刻みで選択。
我々は遅めの
18:30でお願いしました



食事処「瓢六亭(ひょうろくてい)」へ

屋号の由来は
6つの瓢箪で六瓢(むひょう)。
無病息災の意味があるそう


窓側のテーブル席。
雰囲気は良いのだけど
暖房が行き渡ってなくて
足元がうすら寒い。。

(12月の訪問)
新館のお部屋や館内は
あんなに暖かいのになあ。

荷物置きはあれどお部屋に
巾着や湯カゴ的なものがなかったので
某「ふふ」でいただいた
巾着袋に小物を入れてきました。


「湯河原馳走会席」のお品書き
ワタシでもギリギリ読める達筆。
期待たかまる(*´∀`)


先付け 香箱蟹
上に外子が乗ってます。

下にはもっちりしたご飯。
ほんのり温かくて
蟹のおこわのような感じ。
うまー(*≧ω≦)

連れ「贅沢だねー

「日本酒欲しくなっちゃうね


ドリンクメニュー
やはり日本酒や地酒が充実。
1合1000円~と
注文しやすい価格。

もちろんワインなども
一通り揃ってます。

越乃寒梅 特別本醸造 1000円
湯河原みかんジュース 600円
ひょうたんの徳利かわいい

みかんジュースのグラスは「うすはり」

酸味と甘味のバランスが良くて
美味しいジュース


碗 鮟肝蕪
厚みのあるあん肝の美味しいこと!

ふわっと漂う柚子の香りと
柔らかく仕上げた蕪に合いますー

蟹と鮟肝・・
痛風セットだわね

でも美味しいのでペロリ


造り
クエ 鰆 白イカ いくら
もずく生姜
クエは白身と皮の細切りに。
皮部分はコラーゲンたっぷりだそう

淡泊でクセのない鰆も美味しい


揚物 白子 赤万願寺
うひょー(*≧ω≦)
ワタシの大・大好物

白子の天ぷら


酢橘をたっぷり搾り
岩塩パラり


外サクサク、中はとろ~り

美味しすぎて
悶絶・・( ;∀;)
白子はポン酢派の連れも
「これはウマイねー

「お酒がすすみまくり


地酒 いざ
生貯蔵酒 純米吟醸
1300円×2
フルーティーで華やかなあじわい

ワタシも連れも気に入り
2合いただきました

三日月が沈む錫の杯もステキ



八寸 蕪なれ寿司
金柑蜜煮 うなぎ八幡巻
なれ寿司は鰤(ぶり)で
ほど良き発酵具合、塩味強め

八幡巻おいしい

(画像ではわかりにくいですが、お盆が磨かれておらずくもってたのが残念)

なんかすごいの来た

丸太に乗せた焼物は
ふたり分です


どんこしいたけの煮物
柿の天ぷら

うなぎ幽庵焼き
やったー((・´∀`・))

鰻プランじゃないけど
焼物で少しいただけるのね♪
ふっくら焼けて
大変美味しい



熟成牛・猪・鴨など
ジビエの炭火焼き

焼物と同時に
土鍋ごはん登場。
魚沼産こしひかり

お膳も用意されて
ご飯をよそってくれます。
お肉と一緒にどうぞ、
ってことかな?
急に慌ただしくなったけど
そろそろ満腹メーターが・・


大きな柿の天ぷら

すんごく甘くて
デザートのよう


お肉も美味しいのだけど
どんどん冷めてきて
最後のほうに食べた猪や牛は
硬くなって噛みきれない


香の物 お吸物
お肉につける塩と香味味噌
香味味噌はごはんにも合うので
たっぷり使いました。

水菓子とお茶

焼きりんご 柚子餅
どちらも自然な甘さで
さっぱり

柚子餅は葛か蕨粉を使ってるのかな?
もっちりしてました

ごちそうさまでした~
もう何も入らないぐらい満腹

後半の焼物~土鍋ごはんの
たたみかけが凄かった。。
我々的には
前半の香箱蟹や白子天ぷらが
一番盛り上がった印象

連れが好きなジビエが
冷めてしまったのが惜しいですが
美食宿と呼ばれるだけあり
贅を尽くした会席コースでした

次回は波乱の朝食・感想編ですー
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うわ~、品数が多いし、見た目も華やかだし、
何より滅茶苦茶美味しそうです\(^O^)/。
白子の天ぷらや柿の天ぷらなんて
食べたことが無いのですが、すごい料理ですね♪
焼き物のビジュアルも強烈(^^;)
うなぎが出てきて良かったですね♪♪
ドリンクが意外と安めで驚きました。
種類も豊富で頼みやすそうです~。
それにしても量が多いですね。
私たちだと食べ切れなさそうです。
満足度はとっても高そう\(^O^)/