うひひの日。*:.。☆..。.温泉宿泊レポ*:.。☆..。.

伊豆・箱根を中心に『ステキ』と思える旅館やホテルを訪問した記録です。宿選びのヒントになれば幸いです。 ※ブログ内記事や画像の転載・転用禁止  当サイトはプロモーションを含みます。                                                                                      

箱根本箱 (箱根)

箱根本箱 朝食・感想 ⑤

箱根本箱 夕食④
箱根本箱 大浴場・館内③
箱根本箱 露天風呂付客室②
箱根本箱 ラウンジ ①


朝食は7:30~9:00の間で選択

ワタシ達は8:00にダイニングへ

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ダイニングに行く途中
テラスのような場所が見えます

落ち着いてきたら
テラスでの食事もできるようになったり
するのかしら

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朝食にもお品書きがあって

「またお会いできる日を楽しみに・・」
というような事が書かれてます。

すでにチェックアウトへの序章っぽくて
ちょっと早くない?(;^ω^)

連泊の方には
違う言葉が書かれてるんでしょうね~

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小田原みかんジュース

甘すぎなくて
つぶ感のあるジュース

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キッシュ 
自家製ロースハム
サラダ


ハムがおいしいですー
脂身も淡泊で軽い

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季節野菜のミネストローネ

昨夜のタリアテッレと同様に
手打ちのパスタが入ってます

やさしいやさしいトマトの甘みで
朝のおなかにぴったり(・´ω`・)

温かいスープ系を入れると
どんどん食欲がわいてきますよね

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はっ ∑(*゚ェ゚*)

フルーツが出た。

もしかして・・・??(・∀・;)

終わりっぽいです(*_*)

パン・・・とか・・
オムレツ・・・とか・・


ないんだねえ

そうか、こういう感じかー

連泊の方には
キッシュとハムのかわりに
ミニハンバーガーみたいな物が出てた。

ワタシもそっちがよかったなあ。。( -д-)ノ
それにしたって少ないけど。

朝食は素早く提供されるので
みんな10分ほどで食べ終えてました。

歴代の朝食の中でも
かなり軽いほうだとおもう(・ω・ )


どういう過程で料理内容を決めてるのか
わからないけどシェフの人は
たくさん召し上がらない方なのかなあ

ふむー

結構お腹すいてたので
呆然とダイニングを後にする我々

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ラウンジでカプチーノをいただいて

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そのままお風呂へ

すぐお風呂にはいれるのは
便利なんだけどね

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館内編で紹介しきれなかった
ショップ

入ってみたら
広くてびっくり

こちらにも大きな本棚が

そしてアクセサリーやお菓子など
かわいいものを色々置いてます。

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玄米バー

これ買ってお腹の足しにしようかしら。。

お部屋の冷蔵庫にあった
人参ジュースなども買えます。

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さらに奥の方に
絵本ルーム。

ぐりとぐら。
モチモチの木。

誰しも記憶の中にある
なつかしい1冊がみつかると思う

三匹のやぎのがらがらどん、
子供心に怖かったなー
( ・´ω`・ )

友人同士などで来ても
盛り上がりそうだわあ

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2階の客室フロアに
謎のスペース(・ω・ )

小さな個室?のようなのが
いくつもあって
それぞれに電子錠がついてます。

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中はこんな感じの
2畳ぐらいのスペース

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ロフトになってます

それぞれコンセントを設置。

こんな個室が5~6室あって
近くに共用のお手洗いあり。

静かに読書できるスペースかな?
と思ってスタッフさんに聞いてみたら

ここは、ドミトリーのような
客室として使用する予定なんだそう。

へーーー
(。・ω・)


ちょっとこじゃれた
カプセルホテルみたい。

素泊まりや1泊朝食付きなどで
リーズナブルに宿泊できるように
するらしいです。

もちろんマットや布団も入れるのでしょう

おもしろそう。。。(*゚∀゚)

連れはそこまで再訪希望じゃなさそうだし
ここが稼働しはじめたら
ワタシ1人で来ようかしら

本漬け、風呂漬けで
部屋は寝るだけなら
これでじゅうぶんかも

料金はまだ未定だそうですが
ちょっと楽しみなんでした。

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やや広めの個室もあった

全部ロフト付なので
頭をぶつけそうだけど

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

チェックイン 15時 アウト 11時

オープン記念
基本料金から40%オフの早割プラン

1階・マウンテンビュー
露天付ハリウッドツインを利用。

(2023年目安料金/2名夕朝付60000円~)

現在予約は
公式サイトからのみ。

追記:一休.comで販売スタート
【箱根本箱の基本情報・予約】

日にちによって料金変動が激しいので
お試しで行くなら
お安い時期を狙うと良いかも

宿自体が
まだまだ試運転
という感もあるので
もう少し待ってからでもいいのかも?

本箱ラウンジや
館内のデザイン性の高さ
シンプルを極めた内装は
唯一無二だと思います

キレイな大浴場の居心地が
おもいのほか良かった

また来たいなーと思う一方で

お食事がねえ・・・( -д-)

何よりも「食」重視な我々には
物足りなく感じたんでした。

夕食は感動レベルのクオリティーだし
普通に召し上がる方なら
満足できるのだと思いますが

朝食、、、さびしくない?(;^ω^)

せめてパンがほしかったよ。。


箱根本箱さんレポに
たくさんのアクセスありがとうございます。
(●´ω`●)

ドミトリー宿泊や、会員制にして
日帰りゲストの受け入れなど
これからいろんな計画があるみたい。

また新たな情報があったら
ブログでご紹介させていただきます。

次回は
少なめ朝食でペコリンコな我々が
芦ノ湖ランチに駆け込んだお店のこと書きます




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箱根本箱 夕食 ④


夕食は17:30もしくは
19:45
からの2部制です

早いし遅いしパターン。

ワタシ達は宿泊日の2日程前に
電話で17:30からの席を
予約しておきました

ダイニングの席数は多くはないので
希望の時間がある方は
早めに伝えておくと良いかもです

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実際はもうちょい明るいです

コの字型のカウンター席。

おひとりさまのゲストは
本を持ちこんで
パラパラとめくりながら
召し上がってらした

手持無沙汰感がなくて良いかも

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個室もあるみたいで
ファミリーやグループに良さそう。

この日はほとんど
2名か1名での利用だったので
個室は使用されてませんでした。

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オープンキッチンというのは
調理の過程も
美しくないといけないので
すごく気をつかいそう

シェフの方と
3~4人のスタッフさんが
それはもう忙しそうに準備してました

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夕食メニュー

鶏やら鹿やら豚やら・・・
わりと肉肉しい


アレルギーや苦手食材対応は
かなり細やかにしてくださるようです

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プレモルが900円
ワインのグラスが1000円~

ソフトドリンクも充実してます

ワインは国内外の厳選セレクト
キッチンの中に
大き目のワインセラーあり

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辛口のスパークリングがよくて
スタッフさんに相談したら
おすすめされたのが「NECO」。

宮城県産で
存じ上げないワイナリーでしたが

雑味100%(*゚Д゚*)

という感じで面白い無濾過スパークリング
うっすらオリが見える
野生味溢れた複雑なあじわい

6500円だったと思う。

ドリンクはちょっとお高めだけど
どれもこだわりがあるみたいだから
楽しめるかと思いますー

大好きな足利ココファームワイナリーの
農民ドライがあったのがうれしかった

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アミューズ

切り株のプレートがかわいい

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冷製トウモロコシスープの
信じられない甘さ

ブルスケッタのようなのは
アンチョビペースト的な
しょっぱい物が乗ってた

さやえんどうは
鞘ごといけます。

右下の春巻きの中は
りんごが入ってて
デザートっぽかった

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皮がパリパリ
中はもっちりしたパン。

何もつけずともおいしい
( ・´ω`・ )

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余白を残した盛付。
お料理もやっぱり
無駄を排したシンプルなかんじ

天城軍鶏のモモ肉ソテー

上には
「人参しりしり」的なのと
小田原みかんソース


口にいれると
「みかん」の甘さがひろがります

柑橘類とチキンは
黄金の組み合わせ

プリッとした軍鶏も
おいしい。。。


お料理とお料理の間は
けっこう時間があきます(・ω・ )

お酒を飲みながら
だらだら食べるのが好きな我々でも
少し間延びした感じ

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手打ちタリアテッレ 
鹿のラグーソース

コシがあってもちもちのパスタ
(*≧ω≦)

ジビエが苦手なワタシも
躊躇なく食べられるラグーソース

けっこうお腹すいてたので
ペロリと食べきってしまう

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焼津港から
活け〆カツオのフリット


分厚い・・(*゚Д゚*)

細かいパン粉で
外側はカリカリ

でも中は見事に半生

十分に脂がのってます

上にある香草が
かなりインパクトある香り

うまーーい
(*≧ω≦)


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富士の裾野ポークのロースト

これまた分厚い Σ(゚д゚ )!!

上にはジャガイモパウダー

下には茄子のバルサミコソース

小さいナイフだったので
切るのが大変(;^ω^)

バルサミコソースには
八角?
中華風のスパイスも感じられて
独創的なテイスト

肉厚のローストは
食べ応えあり

ジャガイモパウダーと合わせた
食感も良かったです

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いちじくのコンポート
生姜とレモンのグラニテ


添えてあるのは
バニラアイスかと思いきや
「レモンクリーム」

いちじく好きのワタシには
うれしいデザートなんでした

地元食材を
最も美味しい方法でいただく
ナイスなガストロノミーで
1つ1つのお皿は
まちがいなく絶品
(*≧ω≦)

ただ、、、、、

デザート含めて6品は
ちょっと物足りないのでは?

くいいじの張った我々なので
あと2~3品あっても良かったなあ
というかんじ。

みんな本当に忙しそうだったから
パンのおかわりを頼みそびれたのも
物足りなさに拍車をかけてます

お料理はこれから更に
工夫を重ねていくそうだけど
ボリュームは変えないとの事でした。

まあ腹八分目のほうが
すぐお風呂に行けたり
夜更かし読書も楽しみやすいのだけど・・

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食後のコーヒーなどは
ダイニングでいただくも良し
ラウンジに戻ってセルフでいただくも良し

ワタシはすぐ本棚あさりに
戻りたかったので
早々に引き上げました

(それでも夕食に2時間ちょいかかったけど)

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村上春樹作品の表紙や挿絵でおなじみ
安西水丸さんのイラスト集。

川上未映子さんの
独特な言葉センス満載エッセイ。

旅関係の本棚から
旅行記の決定版・深夜特急
石井光太さんのディープなアジアレポ
などなど
昔読んだけど
再読したい本もけっこうあった

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気になったのは
とりあえずお部屋へ持ち帰って
数十ページ読んでみて
続きが読みたい物は帰りに購入。

「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか」
は田舎に土地を買って
10万円で小屋をセルフビルドして
スモールハウス暮らしを実践する著者が
思考と哲学・人生観を語る本。

むさぼるように読んでると
時間は瞬く間に過ぎてくんですが

23時あたりで
おなかすいてきちゃって・・・( ´_ゝ`)


任意で夜食を頼めるとか
ルームサービスとか
あっても良いのになあ。。

朝食が待ち遠しかったです(;^ω^)


次回の朝食・感想編でラストですー

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箱根本箱 大浴場・館内 ③


大浴場とシアタールームが
地下1階にあります。

移動はエレベーターで楽ちん

地下と言っても
傾斜地にある建物なので
ほぼ1階?のような
位置づけになると思います。

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シアタールーム

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真っ暗な中に
巨大なソファー

長くても15分ほどの
5つのショートフィルムを
延々と流してます。

9月のテーマは「食欲の秋」

何本か見たけど
わりとシュールなかんじだった
座って鑑賞してる人を
1人も見かけなかったけど。。

シアタールーム前には
映画や映像にまつわる本棚

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すみっこにお茶や
ミックスナッツ・ドライいちじく・バナナチップ

読書中にぽりぽりするのが最高

たまに補充に来ました

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大浴場いりぐち

ここの本棚はやっぱり・・
カラダと健康関係の本

大浴場はチェックイン~翌朝10時まで
夜通し入れます(*´∀`)

男女の入替はしないんですか~?
と聞いたら
今は人手不足で
そこまで手が回らないそう

この先、入替になるかもですね

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脱衣所

明るくて、とてもキレイ

大きなガラス窓と
木目を活かしたフローリングが良いですねえ

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ロッカーは鍵付。

お部屋と同じ「ドゥーオーガニック」の
クレンジングと化粧水
シャワーキャップや綿棒など。

温泉の分析書が2枚あったんですが
1枚はブレちゃってて・・

2種類の源泉を楽しめます

・内湯は無色透明でマイルド

・露天風呂はうっすら濁って
硫黄の香りのする温泉でした


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女湯の内湯

ちょうど目線のところがガラスで
露天風呂が見えます

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7~8人はゆったり入れそう

全室に露天風呂があるし
みんな読書に夢中だからか
重なっても2人だけとかで
ほぼ独占

ゆうゆうと湯浴みを楽しめました

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露天風呂

夜は雨が降ってたけど
屋根ありで無問題

森に囲まれた
清々しいロケーションです

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給湯量は多くはないけど
静かにオーバーフローしてたので
掛け流しなのだと思われる

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夜の様子と入浴目線

いい雰囲気( ・´ω`・ )

夜の露天風呂は38℃ぐらいで
かなりぬるめ
内湯も40℃ぐらいでした。

ぬるいのが好みのワタシは
いつまでも浸かってられそうで至福

翌朝の露天は40℃ぐらいで
内湯が43℃越えの激熱

まだ湯守さんが不慣れなのか
安定せず(;^ω^

箱根は朝晩の気温変動が
激しいですしねえ。。

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洗い場に仕切りあり。

バスアメはお部屋と同じもの。

内湯はウッドデッキ以外
大きな改装はしてなさそう

日販さんの保養施設だったようだけど
"標高680M"の湯口も
以前のままなのでしょうねえ( ̄m ̄〃)

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男湯の内湯

浴槽が2つにわかれてるのね

1536823975611
男湯の露天風呂

ほぼ同じサイズで似た造り。

男性のゲストの方が少ないので
女湯より更にすいてたんじゃないかなあ

訪問する前は
大浴場にあまり関心がなかったんですが

予想よりステキなんでした(*≧ω≦)

今回はお部屋の風呂より
大浴場にばかり通ってた気がします

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大浴場前の廊下の奥に・・

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湯上がり処のようなスペースあり

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ウォーターサーバー

そして、ちょっと開いてみたくなるような
自伝やイラスト集や絵本

本漬け、風呂漬け。。。。

しあわせです(´ω`★)


期待と不安の入り混じる
夕食編につづきますー

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箱根本箱 露天風呂付き客室 ②


箱根本箱さんのお部屋は

・2階コーナースイート(マウンテンビュー)
・2階ツイン(マウンテンビュー)
・2階ファミリー(グリーンビュー)
・2階ツイン(グリーンビュー)
・1階ツイン(マウンテンビュー)
・1階ハリウッドツイン(マウンテンビュー)


の6タイプ。

眺望重視の方は2階がおすすめ

ワタシ達は最もリーズナブルな
1階のハリウッドツインへ

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館内は
打ちっぱなしコンクリート×木目
のデザインで統一されてます

部屋の鍵は電子錠で
暗証番号が書かれた紙をわたされます。

物質キーがないので
手ぶらで出かけられるのは楽だけど
最初のうちは何回か番号を間違えて
ちょっと焦った

慣れちゃうと快適なのだけどね

玄関スペースもシンプルで
靴箱などはなし。

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お部屋に入ると
左手に洗面スペース
引き戸の奥がトイレ。

クローゼットはなくて
ハンガーのみ。

新しい木の匂い。。
オープン1ヶ月ぐらいだから当然だけど
すごくキレイですー

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洗面スペース

タオルウォーマーがある

バスタオルは1枚で
大浴場に持参するんですが
タオルウォーマーがあれば速乾
いつでもふかふかが使えます

基礎コスメは「ドゥーオーガニック」
クレンジング・化粧水・クリームが2セット

コットンまでオーガニックでした

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つるっとしたデザインのドライヤー
メーカー名とか書いてないけど
ハイパワー

なんだかすべてシンプルなので
無印良品のお店にいるみたい(・ω・ )


ルームスリッパは
履き心地が良かったんですが・・

館内用のスリッパは
100均にありそうなクオリティ

足の大きい連れはぴちぴちで
スタッフさんに大きいサイズがないか
聞いてみたけど
ワインサイズのみだそう。

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コンパクトにまとまった
ハリウッドツイン


1階のお部屋は
だいたいこれぐらいの面積みたい。

ベッドのコーナーが
一部クッション壁になってて
寄りかかりながら本を読めるかんじ

ベッドは確かシモンズだったと思うけど
沈み加減がほどよくて
ゴロゴロするのに最高だった
(*´∀`)

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刑事の取り調べ風ライトは
自在に角度が変えられるので
遅くまでベッドで読書したい人にナイス

オサレ椅子は正直硬くて
ワタシはくつろげず

ちょっとお茶飲んだりするには
良いんだけどねえ。。

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各部屋の本棚には
創造的思考を誘う
オリジナルの本が置かれていて
このお部屋のは鉱物や
色彩関係がテーマでした

お部屋によって
本棚の大きさも変わるみたいで
コーナースイートには
大きなのがあるみたい

テレビやステレオはないので
音が欲しい時は
置いてあったipadを使ったりしてました。

でももうスマホの音質が良くなってるから
コンパクトな部屋なら
自分のスマホで音楽流せば十分だとおもう

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いわゆる水屋スペースが
照明がなくてちょっと暗かった

上にピンスポットとかつければいいのに。

有機のほうじ茶・煎茶・ハーブティー
オリジナルのクッキー


バルミューダの電子ケトルが
注ぎやすくて良かったです

コーヒーはラウンジにあるから
行けば良いんですが
お部屋への持ち帰りが不可なのが
ちょっと残念だなー(・ω・ )
こぼされたりするのの防止?なんでしょうかね。

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セキュリティーボックスあり。

お水と自社ブランドの
人参ジュースは無料

人参ジュース、おいしかった
ショップでも販売されてました。

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スウェットのルームウエア。
パンツに大きなポケット付きでかわいい

ダイニング含めて
館内どこにでも着ていけるので
らくちん

柔らかい生地を気に入った連れが
欲しがったので
ショップを見てみたけどなくて・・
通販とかなら買えるのかな?

布の手提げは持ち帰れます。

ふかふかのバスローブあり

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居室からダイレクトに
シャワーブースへ

ドアのすぐ近くにハンガーがあるので
さっとタオルが取れたり
バスローブを羽織れるので便利

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テラス側から見たところ

バスアメは
節水呼びかけエコ系コスメブランド
STOP THE WATER WHILE USING ME!

これ、
新宿のエストネーションで見かけたかも

シャンプーはローズマリー×グレープフルーツ
ボディーソープはオレンジ×ワイルドハーブ

いい香りなんでした( ・´ω`・ )

大浴場のバスアメも同じもの。

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お部屋の露天風呂

ひとりサイズだけど
檜の香りがすごい∑(*゚ェ゚*)

テラスに出た瞬間に漂ってきます

蛇口はなくて
温度調整はいつでもフロントに言ってください
とのこと。

スタッフさんに伺ったところ
最初に温泉が張られてて
あふれて足し湯される分は
沸かし湯になるとのこと

つまり…
一応温泉が給湯されているけど
だんだん薄まっていくという仕様…(^_^;)

というわけで
なるべく溢れさせないように
入れるわけもなく。。
翌朝には半分ぐらい
足し湯になってたとおもう。

ワタシ達はそこまで温泉にこだわらないけど
掛け流しの温泉感を楽しむなら
大浴場へ行くと良いですー

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極力モノを排除したい
という気持ちはわかるんですが

広いテラスに
デッキチェアがないのは
もったいないよね

風呂上りにここで
寝そべったりしたいじゃない?( ・´ω`・ )


帰りにスタッフさんに伝えたら
「検討してみます」とのことでした。

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入浴目線

我々は眺めを気にしないので
大満喫だったけど
より開放的な景色を求めるなら
やっぱり2階が良いと思いますー

ずっと40℃ぐらいの適温

とても気持ち良かったけど

ラウンジや大浴場へも
足繁く通ったので
あんまり長く入れなかったのが心残り。。


大浴場・館内編につづきますー

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2018.9 箱根本箱 ラウンジ ①



別の宿レポを書く予定でしたが
待ちに待って訪問が叶ったお宿

「箱根本箱」さん

の事をどうしても先にお伝えしたくて・・

時差ありブログには珍しく
行きたてほやほやレポですー

里山十帖さんなどの旅館や雑誌を展開する
「自遊人」と
日本の出版物取次会社の最大手
「日販」がコラボしたお宿

"本"と"暮らす"が密着した空間で
より身近に本との出会いを楽しんでもらう

というコンセプト

子供の頃から

図書館に住みたい

と妄想してたワタシにとっては
夢が具現化したような旅館です

全18室
温泉露天風呂付

2018年8月にオープン

オープン当初から夏休みで
お盆などはきっと満室になって
スタッフさんの接客や
オペレーションその他もろもろ
課題点がフィードバックされて
こなれてきた頃に違いない



という目論見の元に
少し寝かせた9月半ばの訪問です

果たして・・・(・ω・ )

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箱根は強羅温泉

ハイアットリージェンシー箱根さん
ラフォーレ倶楽部湯の棲家さん
の至近にあるので
我々には勝手知ったる場所のはずだけど

まったく目立たない外観な上に
ひっそりと看板があるだけなので
あやうく通り過ぎるところでした・・
(;^ω^)

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これ・・・エントランス??(・ω・ )

看板はおろか
傘たてとか
通常玄関にありそうな物は
何もなし。

シンプルすぎる

車を停めたものの
誰か出てくる気配もなし。

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意を決して中へ。。。

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フロント

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正面に広がる
本箱ラウンジ゚+.(ノ*・ω・)ノ


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楽しみにしてはいたけど

実際目の当たりにすると

感激で言葉が出ない。。( ;∀;)

ステキすぎる

館内には
2万冊近い多様なジャンルの本があって
ラウンジはもちろん
お部屋でもレストランでも
好きな本をどこでも自由に読めます

そして気に入った本があれば
購入可能

新書・古書とりまぜて
思考をくすぐるセレクトばかり

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ベンチでぱらぱらめくったり・・

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2階にもラウンジは続いてて

座り心地のいいソファーがあったり

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近くで見ると
本棚の間に
隠れ家的スペースがあるんでした

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こういうワークスペースや
小さなロフト的スペースが
本棚や廊下の至るところにあるの

全館Wi-Fiつながるし
ワークスペースにはコンセント完備

お仕事したい方にも最適環境

ワタシも長期滞在しながら
ここでブログ書いたりしたいわ~

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2階ラウンジには
ハーブティーや
ミックスナッツ、ドライいちじくなど

カフェラテやマキアートも作れる
コーヒーマシンあり

これはもう
頻繁にラウンジに通ってしまうでしょう

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あれもこれもと
読みたい本をどっさり抱えて
つまみ読みして
ふと気がついたら

「あれ?これどこの棚からもってきたんだっけ?

なんて時も心配無用

返却用の棚が設置されてます。

左上のは
オサレなスピーカー

ちっちゃいのに
めちゃくちゃ音質良かった

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みんな階段で立ち止まって
本を手にとってはパラパラ。。

図書館っぽいけど
何かがちがう。

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ある棚の前で足が止まって
「世界で一番美しい猫の図鑑」
を見始めたら

隣にあった
「世界の美しい野生ネコ」に手がのび

「動物たちのしあわせの瞬間」
も気になって

興味が止まらず
「世界一うつくしい植物園」へと移っていく。。。

棚ごとに色んなテーマが
微妙にグラデーションしながら広がってて

1冊手に取ると
とめどなく思考が流れて
気がついたら平気で1時間ぐらい
経過してます(・´ω`・)


箱根本箱さんが成功したら
いずれそれを真似た宿が
できるかもしれないけど
倍の蔵書を置いても
同じように成功するとは限らないと思う。


ここの本棚がゲストをひきつけるのは
そのディレクションの妙なのだと思います。


日販×自游人それぞれの強みを
存分に発揮してますねえ

普段あまり読書に親しまない人でも
背表紙を眺めていくだけで
「おっ」っていう引っかかりが
必ずあると思う。


以前読んだけど
また読み返したい文庫なんかも
たくさんあったし
図書館には絶対置いてないような
高価なイラスト集や写真集なども
気軽に手にとれるよろこび。。。( ・´ω`・ )


どっぷりと耽溺


先に宿の感想を一言でいうと

「時間が足りない」 です(;^ω^)

1泊じゃぜんぜん足らないよ~

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こんな所も読書スペースになってて
本棚を階段にしてのぼれるます

ハイヒールが脱いであったから
ふと上を見ると
足がにょきっと出てたり( ̄m ̄〃)

めいめい好きなところで
リラックスして楽しめるのが良いですー

ゲストの男女比なんですが
この日は女性8:男性2という感じ。

「男の隠れ家」的なイメージで
男性が多いのかと思ってたんですが。。(・ω・ )

女性のおひとりさまが3組と
予想よりも女性受けが良いみたい

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薪ストーブがある

冬になったら
炎のゆらぎを眺めつつ
まったり読書。。

ステキだわあ

ウェルカムスイーツは
柑橘たっぷりのパウンドケーキ。

おいしいです

スタッフさんは
白シャツにデニムという
オサレな人にしか似合わない出で立ち

みんな若くて
いい意味で素人っぽいというか
不思議な距離感

こちらから積極的にいかないかぎり
基本は放置してくれるので
ワタシ達はらくちんでした(*´∀`)

(いったん会話し始めると
つい話し込んでしまうタイプの人も多いから
事務的とかそういう感じは一切ないですよー
すべての人からすごい宿愛を感じたし


お部屋編につづきますー


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