うひひの日。*:.。☆..。.温泉宿泊レポ*:.。☆..。.

全国400以上の旅館やホテルに訪問。『ステキ』と感じた宿を訪問した記録です。宿選びのヒントになれば幸いです。 ※ブログ内記事や画像の転載・転用禁止  当サイトはプロモーションを含みます。                                                                                      

蛍雪の宿 尚文 (群馬)

2019.7 蛍雪の宿 尚文 お部屋 ①


群馬に2泊してきました


1泊目の宿は水上温泉

「蛍雪の宿 尚文」さん


素敵な貸切風呂や
一般的な旅館料理とは一味ちがう
『山人料理』がおたのしみ
(* ´ ▽ ` *)


・チェックイン15:00/アウト11:30(通常は10:30)
・一般和室(10畳又は12畳)
サマーセール・夏の特別プラン
16200円×2名=32400円
(一休のダイヤモンド特典:スパークリングワインハーフボトルとレイトアウト)
・客室でWi-Fi利用できます
・水上駅より送迎あり(要予約)

先にお伝えしておきますが、、

訪問時の尚文さんは全10室のうち

・一般和室が2室
・露天風呂付き(母屋・離れ)が8室


という構成で
露天無し1万円台で泊まれるお部屋の方が
レアという状態でした


しかし2021年11月現在、
この一般和室2つを合体させて
1部屋の露天風呂付き客室に改装中。

これからは9室になり
すべて露天風呂付きのお宿になります



なので、今回レポに書くお部屋は
もう存在しないことになりますが
記録として残しておきますー



客室の装備によって
料金に幅のある宿はよくありますが

共有エリアの高級感、
お料理や接客のクオリティを
高い方、安い方
どちらに寄せているかで
その宿の印象はだいぶ変わりますよね。


尚文さんは
明らかに高価格帯(露天付は大体1人3万円台~)
の方に寄せた宿だったので
一般和室にお試し気分で宿泊した我々は
"お値段以上"に感じたわあ
(*´艸`*)



内容の良さがわかり、
連れもすごく気に入っていたので
再訪時はどのみち露天付きを選ぼうと
思っていましたが・・
改装した新しいお部屋に興味津々
(新客室「春蘭」は年明けから予約できるようですが、まだ日程が確定していないようです)


ハイクラスな宿に
お安く泊まれるチャンスがなくなるのは
ちょっと寂しいかもですが
コロナ禍でおこもり需要が高まり
今後もこういった高級化路線の
リニューアルは増えていくでしょうね~


※そういうわけで尚文さんレポは目次も記事カテゴリも「1人3万円台の宿」に入れておきますー

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とうちゃく


どこから見ていたのか
スタッフさんが降りてきて
荷物を運んでくれます

街道沿いにありますが
樹木に覆われて
外からは建物の様子がまったくわからない。。

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エントランスに行くまで
結構階段をのぼるので
荷物の多い方は
手伝いをお願いした方が良さそうです。

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エントランス。

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フロント。

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到着時はこんなふうに
お部屋の名前の前にスリッパが
並べてありました

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カウンターに座って
チェックイン手続き
φ(・ω・ ))

FotoJet
ウェルカム茶と花豆をいただきつつ
館内の説明を受けたのち・・

FotoJet (1)
夕食に出る「鮎」を
・塩焼き ・素揚げ 

釜めしを
・新ショウガごはん ・鮎の釜めし

から選ぶことに。


いきなり夕食の選択がくるとは思わず
悩む我々(;^ω^)

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ついでに
別注料理の案内なども。。

初めての宿だと
普段はスルーなんですが

FotoJet (2)
連れ、
「鮎の背ごし」に釘づけ(・ω・ ) 

なんでも初夏のこの時期にしか
いただけないのだそう


連れ「頼んでいい?

ワタシ「もちろん


鮎の焼き方と釜めしの方は
・塩焼き・素揚げを1人ずつ
・釜めしは新ショウガ

にしました。


鮎釜めしもおいしそうだけど
「背ごし」を頼んだから
鮎ばかりになっちゃうもんね(;^ω^)


ああ~
夕食がたのしみです~
((・´∀`・))


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ロビーには食器や、

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木工品を販売。

木のまな板、
手入れが大変そうだけど
1枚欲しいなー

FotoJet (3)
蜂蜜やお米、地元産の調味料など。

結構良さげな物があったので
あとでじっくり見ることに。

FotoJet (4)
館内図。

本館2F、赤◯の「春蘭」が
我々がアサインされたお部屋で
12畳の広い方にしてくれたようです

(現在はこの一般和室「春蘭」と隣の「かたくり」が合体して露天風呂付きに改装してるのだと思われる)


3つの湯処やラウンジ(けやき)、
食事処はすべて1F。

FotoJet (5)
御部屋に向かう途中で
浴衣・作務衣・丹前など
必要なものを選んでいきます。


我々は2人とも作務衣にしました
やっぱり楽だもの(´ω`★) 

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館内にエレベーターは無し。
階段移動になります。

踊り場にある
大きなガラス窓がステキ

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2Fフロア。

全体的に空間にゆとりがあって
良いですねえ

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お部屋の前に着きましたが
あの衝立にかくれてるのは・・?(・ω・ ) 

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やっぱりマッサージチェアだ

連れと並んで
お風呂あがりに何度か揉まれました

これ、今もあるといいなあ。

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さて、「春蘭」。

引き戸を開けて入ると、、

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踏込は狭め。

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すぐ横に
洗面スペース、水屋
お手洗い。

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普通にウォシュレットでした。

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少し水ハネするボウルですが
鏡が大きいのと
椅子があったのがナイス

FotoJet (6)
綿棒、歯ブラシ、レザーなど
アメニティは一通りそろってます。

ドライヤーは少々お疲れ気味で
風量よわめ

FotoJet (7)
冷蔵庫の中には
ぐんまちゃんペットボトル。
(尾瀬のおいしい水)

ドリップコーヒー、煎茶あり。

館内に自販機があって
ビールやソフトドリンクを買えます。

FotoJet (9)

FotoJet (10)

FotoJet (11)
最初からお布団が敷いてあるので
滞在中にスタッフさんは入室しません

これも気楽で良いですね~。

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和室部分にテレビがあるけど
座椅子が苦手な我々は
ほとんど座らず。。

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広縁のソファーと仲良し

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お庭も見えるし
座り心地もよくて
ほとんどこちらで寛いでました


ちょうどよく
飲物やタブレットも置けるしね

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緑がわっさーな季節だったので
よく見えませんが

離れに繋がる連絡通路がチラリ

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水音がするのは
池?に小さな滝があるからかな。

涼し気で良いかんじ
(´ω`★) 

FotoJet (12)
お香があったので
さっそく点火。

読書灯代わりの行燈あり。

FotoJet (13)
大小タオルは1人1枚ずつ。

なかなか乾かない時もあったけど
言えば交換してくれたかな?

湯カゴは便利でした

さっき選んだ作務衣と足袋靴下。

FotoJet (14)
お部屋の鍵は1つだけど
別行動は少なかったので無問題。

それよりも
お部屋にあった饅頭が
異常においしい(*´Д`)


FotoJet (15)
むむっ(・ω・ ) 

注文できるのか~

酒まんじゅうが
大大好物のワタシ


でも消費期限3日・・
まだもう1泊するしな~
悩ましす(-_-)

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連れ「悩ましすって・・」
「もう書いてるじゃん



あら?(・ω・ ) 
無意識に手が動いてたわ。

お饅頭は出発時にうけとります

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一休のダイヤモンド特典で
ハーフのスパークリングワインをいただいたので
幸先の良さそうなお宿に乾杯



ラウンジや貸切風呂編につづきますー


【蛍雪の宿 尚文の基本情報・予約】

──────────────────────

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FotoJet (8)




蛍雪の宿 尚文 3つの湯処とラウンジ ②


尚文さんには
3つの湯処があり
1組40分無料で利用できます

FotoJet (17)
「岩の湯(奥)」
「岩の湯(手前)」

は夕食前までは男女別、その後貸切になります。

「蛍雪の湯」
15:20~23:00までずっと貸切です。


一番人気の「蛍雪の湯」は
どんどん枠が埋まっていくので
(入りたい時間のところに部屋の札を置きます)
明るい時間に入りたい方は
早めにチェックインされると良いです

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23:30~翌朝9:30までは
すべての湯処は予約不要で
空いて入れば鍵をかけて自由に利用できます

夜通しどこかのお風呂には入れるので
風呂無し部屋でも♨ざんまいできました
((・´∀`・))

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ラウンジ「けやき」

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広くはないけど
明るくて木のぬくもりが感じられる
ステキなラウンジ

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フリードリンクコーナー

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冷たいブレンドティーやレモン水、
ネスプレッソにチョコレート

FotoJet (17)
ネスプレッソが3台並んでる

湯切れ対策かしら?

引き出しに紅茶やシュガー。

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そしてもう1つ、
「利き酒コーナー」もあり

FotoJet (24)
地酒や芋焼酎「兎乃」

おつまみには
よく冷えた胡瓜と南蛮味噌


この胡瓜と味噌が
やけに美味しく感じて
風呂前、風呂上りにポリポリ

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ラウンジには本や雑誌があり、
パラパラとめくりながら
まったり過ごせます

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お庭を眺めつつ
ぼさーーっとする時間

至福だわあ(´ω`★) 

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離れのお部屋や
「蛍雪の湯」へは
ラウンジを通り抜けて行きます

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「蛍雪の湯」

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渡り廊下をもっと奥にすすむと
離れにつながってるようです

ちょいちょい段差のある宿だけど
ここはスロープあり。

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我々は17:00~の予約。

結構早めに着いたのだけど
皆さんもっと早くて
夕食前の空きはこの時間だけでした

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予約札は回収箱へ。

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「蛍雪の湯」は
入るとすぐに脱衣所がある
こぢんまりした貸切風呂

仕切りがガラスなので
狭さは感じません

アメニティなど完備ですが
タオルはお部屋から持参。

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脱衣カゴあり。

FotoJet (26)
「蛍雪の湯」

FotoJet (27)
3~4人サイズかな。

まだ新しそうで
ワタシの好きな
伊豆石もしくは十和田石の浴槽

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FotoJet (28)
角に洗い場がありますが
シャンプーとかしたら
気をつけないと浴槽に入りそう


お風呂の湯温高めでした


「熱いときはシャワーで加水してください」

と言われていたので
水量を最大にして加水しましたが
この大きさなので、なかなか温度下がらず

蛇口が欲しかった。

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10分ほどで浸かれる温度に

ガラス戸を開けると
外の風が入って半露天


いいかんじですー(´ω`★) 

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テラスにチェアあり。

熱くなってきたら
ここで涼んでみたり。。


初夏の温泉も良いものです
( ・´ω`・ )

──────────────────────

FotoJet (19)
「岩の湯(奥・手前)」は
隣り合ってます。
(公式サイトでは現在「壱」と「弐」にという表記になってました)


夕食前までは男女別ですが
夜から翌朝は貸切風呂に

FotoJet (20)
コレがどちらだったか忘れましたが
脱衣所の設備はほぼ同じ。

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「岩の湯」は母屋にあって
多少の年季を感じるけど
広々してます。

アメニティやドライヤー、
オールインワン美容液などあり。

FotoJet (22)
片方は昼間でもほの暗く
湯気がもわもわ

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なので、こんな写真しか撮れず・・
(・∀・;)

これではワケわからないと思うので、

iwanoyu-2-1
公式サイトよりお借りしました

目隠しがしてあるせいで
どの時間でもこんな感じの洞窟風。

好みによりますが
我々はあまり惹かれず
結局入らずじまい

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窓から緑がのぞめる
もう一方のほうが
断然良かった

どちらも岩風呂で
2~3人サイズというところ。


でもやはり「蛍雪の湯」が
一番好きだったな~

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バスアメはオレンジの香り。

シャンプーなどはこちらで済ませました。

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温泉分析書
向山温泉 宝珠の湯
アルカリ性単純泉
源泉温度25℃
加水・加温・循環あり。

(消毒については記載なしだけど多分してると思う)

さらりとした手触りで
温泉感はそれほどないけど
長湯しても疲れず、良いお湯でした

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「岩の湯」の横に自販機あり。

市販価格と数十円違うくらいで
良心的

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大浴場脇にソファーもありますが、、


我々は常に
ラウンジに直行なんでした



夕食編につづきますー


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FotoJet (8)




蛍雪の宿 尚文 夕食 ③


夕食は個室の食事処「ふきのとう」
でいただきます

FotoJet (19)
館内同様、木のぬくもりを感じる
椅子やテーブル

背もたれに角度がついてて
長時間座っても楽でした

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お品書き
「大地を食らう山人料理」

鹿の角だろうか?

さっそくワイルドな雰囲気

FotoJet (21)
お品書きには
大体の流れと地元食材の紹介

「鹿のゼリー寄せ」「尾瀬豚」など
お肉のほかお野菜も
ほとんど地元で採れたものだそう。

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香】大地の恵み 初夏の訪れ

鹿のゼリー寄せ 山椒ハム
旬の採れたて野菜 

3種類のソースは
白→辛子麹
黒→岩魚
緑→バジル



まったくクセのない鹿ゼリー、
ジビエが得意じゃないワタシでも
抵抗なくいただけます

お野菜はシャキシャキして
ソースによって全く違うお味に

FotoJet (1)
ドリンクメニュー(※クリック後に拡大できます)

ワイン好きの我々には
嬉しい充実ぶり

選りすぐりのラインナップで
グラス提供も多め。

FotoJet (2)
もちろん地酒や地ビールなども

FotoJet (3)
果実酒やウイスキー、
ソフトドリンクもあり。

赤しそジュースと
農園すりおろしりんごジュース、
おいしそう

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お水はボトルで置いてあるので
いちいち頼む必要なし。

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テーブルに置かれた呼びボタンを押すと
すぐにスタッフさんが来てくれるので
飲物の注文もしやすいです。

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野生味あふれる
スパークリングロゼ

5400円ぐらいだったと思います。

夏はどうしても
シュワシュワしたものを欲しますね~

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山】奥利根の幸 山川畑

群馬産のとうもろこし。

皮ごと蒸してあるのかな?

びっくりするほど甘いです~
(*゚Д゚*)


FotoJet (22)

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モロヘイヤとオクラ、トマトの冷製スープ

茗荷なども入って
とっても爽やか

酸味が好きなワタシのお気に入り
(だけどスプーンが大きくて最後の一滴まですくい取れなかったのが心残り・・

FotoJet (18)
ここで、チェックイン時に別注した
「鮎の背ごし」の登場です

FotoJet (24)

FotoJet (25)
わあ~~((・´∀`・))

キラキラ光って
宝石のよう。。



6~8月の初夏にしか
いただけない若鮎を愛好する方は
それぞれお好みの時期があるのだそう

背骨ごと薄くスライスしてあって
その絶妙な食感がなんとも・・

鮎をお造りのようにいただくのは
初めてだと思いますが
美味だわあ(´ω`★) 

FotoJet (26)
酢味噌とお醤油を
ちょこっとだけつけて
コリコリ感を楽しみます


連れ「これおいしいなー
「毎年食べたい」

とお気に入り

FotoJet (4)
そろそろ釜めしを炊き始めます

このコシヒカリを使ってるのかな?

他にも生産者さんの情報などが
掲示されてたので
尚文さんはとことん食材にこだわった
お宿なんですね~


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燻】尾瀬豚の燻し焼き
(ふたり分です)

桜のチップの良いかほり
( ・´ω`・ )

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特製野菜ソースと柚子唐辛子で。


燻製の豚は程よく脂が落ちて
肉肉しいのだけど柔らかく、
パクパク食べてしまう

ピリリとした
柚子唐辛子に合いますね~


ワインがすすむわ

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猟】那須のジビエ味噌かけ

とろとろに火を通した茄子に
鹿と猪のそぼろ味噌。


甘めの味噌がうまーい

ご飯がほしくなるやつ

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源】利根川の魚たち

チェックイン時に
調理法を選んだ鮎

・素揚げ ・塩焼き
1つずつにしてもらって
連れとシェアしていただきました。


もちろんどちらも美味しいけど
塩焼きはよくあるので
ワタシ的には素揚げが好み

丸かじりできるぐらい
しっかり揚がってますが
不思議と、身はふんわり

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季】薬膳鍋

茸や塩漬けにした山菜、
手羽先、クコの実など入って
とっても身体に良さげ(*´∀`)

スープもとても美味しいので
汁好きの連れ、歓喜(=゚ω゚)ノ

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良いタイミングで
生姜釜めしも炊き上がりました。
(色が同化しちゃってますが、けっこうな生姜含有率でした)


FotoJet (6)
ふっくら炊けた生姜釜めし

美味しくないわけがないので
3杯飯したいところですが・・

けっこうお腹いっぱい(;^ω^)


香の物、蕗味噌をつけて
少しずついただきます。

もっと食べたいのに~( ;∀;) 

FotoJet (32)
甘】最後のお楽しみ

桑の葉アイスとゼリー・小豆。

さっぱりしたデザートがうれしい



最初から最後まで統一感があって
何をどう食べさせたいのか
はっきり伝わるお料理でした。
(´ω`★) 



しっかり吟味された食材を
手をかけすぎずに提供するスタイルは
「上質な物をいただいたな~」
と感じられて、なんだか元気になれそう


繊細な懐石料理や
複雑な味付けを好む方は
少し違うかなと思うかもですが
我々はすごく気に入りました~
((・´∀`・))


夏は「鮎づくし」のプランなども
あるそうなので
お好きな方はお料理によって
訪問時期を決めるのも
良いかもですね

FotoJet (33)
食べきれなかった生姜釜めしは
かわいいおにぎりに


旅館でいただく夜食というのは
なぜこんなにウマイのか。。

FotoJet (34)
夜は24:00過ぎに1人で
予約不要になった「蛍雪の湯」へ

なぜか適温になっていたので
まったり50分ほど
長風呂してしまいました


次回の朝食・感想編でラストですー


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FotoJet (8)




蛍雪の宿 尚文 朝食・感想 ④

夕食 ③
3つの湯処とラウンジ②
お部屋①

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朝食は8:00~9:00の間の
好きな時間に食事処へ

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昨夜と同じ
食事処「ふきのとう」の個室です。

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入口付近のカウンターに
ドリンクコーナーあり

榛名牛乳やオレンジジュースなど
セルフでいただけます。

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納豆や『さくら卵』も好きなだけ

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カウンターの上のコルクボードには
尚文さんの食材へのこだわりが

お豆腐や味噌に至るまで
妥協せず吟味されてますねえ

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飲物や卵、納豆を持って着席。

榛名牛乳が美味しかったらしく
連れはすぐおかわりしてました

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最初にお膳が用意されます。

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サラダ 漬物2種 お浸し
切り干し大根とワカサギ甘露煮


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焼魚

鮭?鱒?
聞き忘れたけど
薄味で上品( ・´ω`・ )

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アツアツの茶碗蒸し

これは後から運ばれてきます。

もちろん『さくら卵』を使用

梅肉入りで
山葵や藻塩でアクセントをつけて・・

うまーーい(*´∀`*)

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ソーセージとブロッコリーのセイロ蒸し
出汁巻き玉子


細長いソーセージは
噛むとパリッと良い音がして
じゅわっと肉汁が

出汁巻き玉子もいいお味

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ご飯は水分をたっぷり含んだ
もっちり系

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箸置きがかわいかったので
連れのも並べて撮ってみた

どちらも良いけど
うしろ姿のやつがいいかんじだなあ
( ・´ω`・ )


2泊目は猫のいる宿なので
期待が高まってきます

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茸の味噌汁

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『さくら卵』でTKG

黄身と白身のバランスが良くて
もっちりご飯に合うわあ

何杯でもいけそう

(連れは贅沢に、1杯に2個使ってた)

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デザートのプレーンヨーグルトには
木苺ソースとキビ砂糖



朝食もおいしかった
(*´∀`)


茶碗蒸しや出汁巻き玉子、
そしてかけ放題の生玉子で
玉子大好きな我々は大満足
((・´∀`・))


夕食がボリューミーだったので
シンプルな朝食がちょうど良かったです

P1640651 (Custom)
食後はラウンジで
エスプレッソをいただき・・


チェックアウトの11:30まで
のんびり過ごしたんでした

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・チェックイン15:00/アウト11:30(通常は10:30)
・一般和室(10畳又は12畳)
サマーセール・夏の特別プラン
16200円×2名=32400円
(一休のダイヤモンド特典:スパークリングワインハーフボトルとレイトアウト)
・客室でWi-Fi利用できます
・水上駅より送迎あり(要予約)

予想していたよりも
館内やお部屋に高級感があり
お料理も独創的で素晴らしかった


改装工事によって
もうリーズナブルな一般和室には
泊まれなくなりましたが

このクオリティなら
3万円台の露天付のお部屋の方が
満足度が上がり
適正価格な気がします


10498349

11439541

11577072

11777284
(出典:一休.com)

次は離れのメゾネットなんかも
良さそうだし
2つ浴槽が並んだお部屋も
ちょっと気になる( ̄m ̄〃)


もちろん改装後の新客室「春蘭」も候補です。


連れが強く「背ごし」希望だから
また初夏のあたりかなあ

それとも食材豊富な秋口も良いわね
(*´艸`*)


群馬の再訪宿リスト、
上位に入れておきますー


【蛍雪の宿 尚文の基本情報・予約】


■立ち寄った場所


──────────────────────

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