うひひの日。*:.。☆..。.温泉宿泊レポ*:.。☆..。.

伊豆・箱根を中心に『ステキ』と思える旅館やホテルを訪問した記録です。宿選びのヒントになれば幸いです。 ※ブログ内記事や画像の転載・転用禁止  当サイトはプロモーションを含みます。                                                                                      

車山高原 オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ (長野)

オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ 朝食・感想 ③

夕食②
お部屋①

──────────────────────

朝食は8:00から
昨夜と同じ席でいただきました

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最初のセッティング。

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人参ミックスジュースと牛乳

スッキリとして
飲みやすい人参ジュース

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ホイップバターと
自家製ルバーブジャム


わーい(*´∀`*)
一番食べてみたかったジャムです
おいしそう


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メインのプレート

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南瓜のシチュー

具沢山でとてもおいしい

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みずみずしい高原野菜に
自家製フレンチドレッシング


夕食の時も感じたけど
シェフこだわりの野菜が本当においしい

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ソーセージとマスタード

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レーズンパンとトースト

パンは焼きたてのアツアツを
持ってきてくれて
おかわりできます

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すんごい厚切り


カリカリ、もっちりなトーストに
ルバーブジャムをたっぷりのせて・・

うまーい(*´艸`*)
(ジャムは帰りに購入)


レーズンパンとトーストを
1切れずつおかわりして
連れとシェアしていただきました。

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まったりコクのあるヨーグルト

これも自家製だったのかな?

美味しかったですー

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食後に
連れはコーヒー
ワタシは紅茶

牛乳のおかわりをもらって
ミルクティーに


夕朝食ともに
ボリュームは多くないと思います。

特に朝が軽いので
プラスでオムレツなどあっても良いかもね


でも期待を裏切らない
美味しいオーベルジュでした
(´ω`★) 



・チェックイン15:00/アウト10:00
・2日間限定*特別ディナーコース(現金特価)
ツインルームA(車山側)
15120円×2名=30240円
・「車山高原」バス停まで送迎あり
・小学生未満の利用は不可
・現地でのクレジットカード決済不可

今回は天候に恵まれず
ナイスな眺望がのぞめなかったのが残念


しかし、経年のわりに
館内や客室の手入れが良く
スタッフさんの接客も好印象


夕食でいただいた
自家製ハムの王冠は
忘れ難いお料理になりました
(*´∀`)

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帰る頃になって
スキーロッカーがあるのを発見。

冬はスキーのお客さんも
いらっしゃるのでしょうねえ


車山高原は温泉地ではなさそうだけど
近隣に「白樺温泉 すずらんの湯」
があるので温泉を求める方は
そちらに行きつつ
美食を楽しまれても良いかと

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名残惜しくというか
10時アウトなので慌ただしくというか
支度をして帰路へ


次回は帰りに立ち寄った
2軒のパン屋さんのことを書きますー


【オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュの基本情報・予約】


■帰りに立ち寄った場所


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FotoJet (8)





オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ 夕食 ②


夕食は18:30から一斉にスタート

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レストランは
右奥が全面鏡張りなので
奥行があるように見せる上手い造り

まあ、8室にしては十分な空間だし
大人だけなので騒々しさは皆無。


椅子はキャスター付きで
引きずる音がせず
程良きボリュームでクラシックが流れてます


ドレスコードは特に何も言われず
短パン・サンダルを避けるぐらいで
大丈夫だと思います

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ディナーメニュー。

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アペリティフは
ブランケット・ド・リムー
(辛口のスパークリングワイン)

ソフトドリンクに変更可だそうで
ワタシは自家製のジンジャーエールを

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お互いの写真をほぼ撮らない我々ですが
珍しく連れが撮影した一枚。

自家製ジンジャーエールが
好みに合ったようで
満面の笑みだったらしい

すりおろし生姜が感じられて
確かにおいしかったのよねー
( ・´ω`・ )

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カマスとイサキのフリット

複雑な模様のお皿は
中央がやや盛り上がった形状。

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アツアツのフリットは
外はカリカリ、中はふわふわ

淡泊な白身魚なので
好みでお塩を少し。


とてもおいしい(*´∀`)

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続いて
シェーカーで供される
トウモロコシの冷製スープ

原村産の甘いとうもろこしで作る
このスープは口コミによると
「出会えたらラッキー
なのだそう


加糖なしとは思えない
驚きの甘さ

何杯でもいけそう

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カトラリー。

こんな細いナイフ
見たことないかも

ギコギコ切るようなお料理は
出ない模様。

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ボトルワインは
4000円~年代物まで非常に充実

ソムリエさん(奥様?)に相談して
選んでもらうのも良いかも

グラスでいただける物も多く
ソフトドリンクのぶどうジュースや
ハーブティー各種揃ってます。

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我々はミディアムなシラーを

たしか5~6000円だったと思います。

適正な温度でグラスも上質

美味しいです~(´ω`★) 

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パンは適宜、焼き立てを
運んでくれます。

どちらもおいしかったけど
バケットの方が秀逸

おかわりもらえば良かったあなと
後で後悔

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(=゚ω゚)ノ

高原の風で熟成させた自家製ハム

周囲には色鮮やかな
高原野菜


各席から感嘆の声
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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王冠のごとくそびえる
生ハムタワー

ウツクシイですねえ。。
(´ω`★) 

崩してしまうのがもったいないわ


燻製料理を得意とする
シェフ自慢の生ハムは
絶妙な塩味で
まわりの野菜と一緒にいただくと
一層お味が引き立ちます

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天竜鮎のコンフィ
ブール・ブランソース


立派な鮎ですが
ナイフを入れた瞬間に
ホロホロとくずれていく柔らかさ
(連れは頭までまるごとペロリ)

リゾットはタイムの香り

ソースはかすかに雲丹風味でコクがあり
大変おいしい(´ω`★) 

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フランス産鴨のロティと
左に国産鴨



国産の鴨は諏訪の鷹匠さんが
獲ってるそうで
最初はなかなか売ってくれず
時間をかけて交渉したのですって

今回は入手できたそうで
食べ比べができたんですが

ぜんぜん違う(゚ω゚;)


フランス産は慣れ親しんだ鴨ですが
国産のほうは
かなりしっかりした噛みごたえ

軟弱舌のワタシはフランス産が好みでしたが
ジビエファンは国産が好きかもなあ

マデラソースも大人の味で
美味しくいただけました

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ラズベリーのムース

上に苺がたくさん乗ってます。

甘さ控えめでさっぱりと

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食後はコーヒー、紅茶、ハーブティーから選択。

我々は
コーヒーとハーブティーをいただきました


コースが終わると
オーナーシェフがホールに登場してご挨拶。


(*゚Д゚*)
激渋ダンディー



グレイヘアを後ろで束ねて
耳にはピアス。

コック服を着てなければ
湘南あたりでサーフィンしてそうな感じ。

今より少し若い頃のマイク真木??


思わず凝視してしまう我々(・ω・ ) 

連れ「絵にかいたようにカッコイイね~
ワタシ「3拍子揃った人、いるんだねえ・・


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夕食後は一旦お部屋に戻り
21:00からオープンする
バーに行ってみることに

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レストラン脇に
隠されたように階段があります。

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そこまで広いバーではなく
4~5人定員という空間。

先客がすでに飲んでいて
我々が入って満席に。

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もっとも、洋酒をあまり飲まないので
飲みやすそうな物をおまかせしたら

ワイルドターキー
アメリカンハニーという
甘いバーボンリキュールを割ってくれました。


美味しい(*´∀`*)
(けど強いので飲み過ぎ注意)


こちらのバーは
シェフお一人で対応してくれて
色んなお話を聞けます

この土地を選んだ理由や
農家さんと契約するまでの苦労話など
(最初は門前払いだったそう)
めちゃくちゃストイックなお人柄が伝わってきました
(プロの料理人は大抵ストイックでしょうけど)


さり気なく、
この辺りでおすすめのパン屋さんや
シェフも認める近隣のオーベルジュさんなど教えてもらい
いい感じに酔っぱらって退散


お料理をいただいた後で
シェフご自身とこんなにお話できる事は
あまりないことなので
楽しい経験でした( ・´ω`・ )



次回の朝食・感想編でラストですー


【オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュの基本情報・予約】

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2019.7 オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ お部屋①


長野に1泊してきました


今回は完全に食事が目当ての
オーベルジュ


「オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ」さん


標高1600m、車山高原に位置する
全8室の小さなお宿。

専属の契約農家から仕入れる
有機野菜をつかった"旬彩フレンチ"
が楽しみ(´ω`★) 


・チェックイン15:00/アウト10:00
・2日間限定*特別ディナーコース(現金特価)
ツインルームA(車山側)
15120円×2名=30240円
・「車山高原」バス停まで送迎あり
・小学生未満の利用は不可
・現地でのクレジットカード決済不可

以前から行きたい宿リストに
入っていたんですが
「2日間限定特別ディナー
のプランを見つけたので素早く予約。
(=゚ω゚)ノ


どんなお料理がいただけるのか
ワクワクで出かけました

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とうちゃく

曇天(・ω・ ) 


初夏の車山高原は晴れていれば
爽快な景観がのぞめるはずですが
この日は霧が立ちこめて
ミステリアスな雰囲気

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玄関脇にあるテラス。

こちらも晴れている時にお茶でもすれば
気持ち良さそうですが
ずぶ濡れ状態です

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翌日の朝、やや天候が回復したところ。
でも八ヶ岳までは見えなかった。


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エントランス。


オーナーシェフは
元々は東京のお店で修行されていましたが
自分の納得いくお料理を追及すべく
二十数年前に「水が良いから」という理由で
車山高原にオーベルジュを構えたのだそう

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玄関にはスリッパが用意されていたので
履き替えます。

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フロント。

呼びボタンを押すと
女性のスタッフさんが出てきて
ラウンジに案内してくれます。

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ラウンジ。

ゆったりしたソファーで
チェックイン手続き。
φ(・ω・ ))

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オレンジの香りがする紅茶と
生チョコレート


ああ、良い香り(´ω`★) 
お初の小規模宿は少し緊張しますが
スタッフさんは感じがいいし
生チョコもおいしくて
良い予感

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ラウンジに薪ストーブあり。

今は7月なので
使われてなかったけど
冬に来たらストーブ好きの連れは
ラウンジに入り浸りそうです

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そしてラウンジから
半階降りるとレストランへ。


ラ・メイジュさんは傾斜地にあり
半階上がったり下がったりする
スキップフロアのような構造。

エレベーターはなく階段のみなので
足腰に不安のある方は
宿泊前に相談されると良いかもです。

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ソファーの後ろに
観光案内のパンフレットや、、

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手作りジャム、
無農薬ハーブティーなど販売してます。

ルバーブのジャムおいしそう
明日買って帰ろうかしら

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鍵を受け取り、お部屋へ


お部屋までの案内はありませんが
お茶を飲んでる間に
スーツケースはお部屋へ運ばれ、
靴は靴箱にしまわれていたので
とてもスムーズな対応

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お部屋ごとの靴箱。

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客室はすべて2F、2F半になります。


客室タイプは

・ダブル
・ツイン
・デラックスツイン


とあって
眺望が「車山側」と「八ヶ岳側」に分かれてます。


我々はリーズナブルな
「車山側」のツインを予約してましたが
ご厚意で「八ヶ岳側」に変更してくれたようでした

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お部屋に入ったところ。

右にバスルーム。
左に全身ミラー。

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ツインルーム(八ヶ岳側)

車山高原は避暑地で涼しいので
冷房設備はなく、扇風機のみ。

この日は涼しくて問題なかったけど
温暖化著しい世の中、そのうち必要になるかもね

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ベッドはシングルサイズ。

ベッドサイドに読書灯と
コンセント(2口)あり。

Wi-Fiは敷設されてなかったと思いますー。

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お部屋からの眺め

せっかく八ヶ岳側にしてくれたものの・・
濃い霧がとどまり続けて
景色はのぞめず、残念

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部屋のコーナーにクローゼット。

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コーヒーテーブルと椅子は
かなり窮屈な感じに置かれてます。

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ライティングデスクあり。

連れは照明を移動させて
この小さなデスクで
パチパチとPC作業。


連れ「狭い。。けど机があるだけありがたいよ」


横にテレビが置かれてますが
ここまでシンプルな宿なら
いっそなくても良いのでは

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ユニットバスルーム。

こちらも予想通り
こぢんまりした感じですが
築年数を経てるとは思えない清潔感


梅雨時期のユニットバスって
どんなに頑張って掃除しても
なんとなく湿気っぽさやニオイがあるものですが・・

どうやって掃除してるの??
と思うぐらいキレイなんでした。

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洗面台が小さいのは仕方ないけど
ブルーのツートンタイルは
目地までピカピカ

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浴槽は完全に1人サイズで
足を伸ばして入るのは難しそう。

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おもいのほかキレイだったので
快適に使えたユニットバスですが
唯一、暖房便座がないのが気になった

夏場はいいけど
冬はおしりがヒヤッとしてつらそう。。

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歯ブラシなどのアメニティ。
使い切りタイプのシャンプー、コンディショナー、シャワージェル。

そしてラ・メイジュさん自家製の
ハーブの入浴剤


これがすごく良い香りで(*´∀`*)

ユニットバスでも
少しでも心地良く入ってもらおうという
お宿の心遣いを感じました

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大小タオルは1人1セットずつ。

お休み用のシャツガウンあり。
(レストランは洋服着用です)

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冷蔵庫には有料の爽健美茶。

冷蔵庫自体は自由に使えるので
飲物は持参されると良いとおもいます。


お部屋にポットやお茶セットがなかったな~

ちょっと温かい物が飲みたい時は
お願いすれば貸してくれるのかしら?

──────────────────────

この日は半分ぐらいの稼働率だったので
お時間にゆとりのありそうな時に
デラックスツインをショールームさせてもらいました

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水回りは同じだけど
居室の広さは全然違う

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デスクまわりも
ソファーもゆったりなので

お部屋の快適性を重視される方は
こちらがおすすめ


至福の夕食編につづきますー


【オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュの基本情報・予約】

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