うひひの日。*:.。☆..。.温泉宿泊レポ*:.。☆..。.

全国400以上の旅館やホテルに訪問。『ステキ』と感じた宿を訪問した記録です。宿選びのヒントになれば幸いです。 ※ブログ内記事や画像の転載・転用禁止  当サイトはプロモーションを含みます。                                                                                      

ものわすれの湯 船原館 (伊豆)

ものわすれの湯 船原館 朝食・感想 ④

夕食③
貸切「立ち湯」・大浴場②
お部屋①
──────────────────────

朝食前、
6:45に連れに起こしてもらい
もうろうとしながら
貸切風呂へ
(7:00~の予約)

FotoJet
ああ~(*´∀`*)

やっぱり楽しいし
きもちいい



ぬるいので
起き抜けの身体に負担もかからず
のんびり、ゆったり
ぷかぷかしながら45分


早起きの価値ありです

FotoJet (1)
お部屋に戻る途中、
おおきのコーヒー牛乳と牛乳を購入。

風呂上りの一杯が
たまらん


朝食は8:00から
昨夜と同じ掘り炬燵の席で

P1660253 (Custom)
おかずは全て並んでいて
着席すると
ご飯と味噌汁が運ばれてきます。

FotoJet (2)
ひじきの煮物

この太いやつ、美味しいですよね

蒲鉾と山葵漬け

もちろん天城の山葵漬け、
辛すぎず程良い刺激

FotoJet (3)
漬物と塩辛

P1660269 (Custom)
厚焼き玉子

P1660258 (Custom)
鯵の干物

P1660265 (Custom)
自家製っぽいお豆腐は
梅酢につけていただきます。

FotoJet (4)
ご飯 焼海苔 
アサリの味噌汁



なんてことのない
旅館のあさごはんだけど
必要十分

20分ほどで完食です。


連れは広い方の大浴場へ


ワタシも小さいほうに
短時間だけ入りましたが
早々にお部屋に戻り
チェックアウトまで
まったり読書タイム


──────────────────────

・チェックイン15:00/アウト10:00
・和室二間(バス無し)
お料理少なめプラン(通常から鍋料理が省かれてます)
(目安料金/2名2食付30000円~)
・現地でのクレカ決済不可
(追記:現在はVISAが使用できるとの情報あり)
・ロビー付近でWi-Fi利用可
・たち湯で行う水中リラクゼーション「ワッツ」は要事前予約

到着した時は
古さの否めない建物に
失敗したかな~
と思ってしまいましたが


貸切の「たち湯」
すばらしかった
(=゚ω゚)ノ


そして源泉がドバドバ掛け流された
川のような大浴場も
個人的に気には入りました



値上げしても良いので
3室ぐらいリニューアル洋室を
作ってくれないかしら

タイムスリップしたような
趣ある風情もステキですが
お部屋をリノベしたら
もっと客足が伸びるのでは・・

なんて余計なお世話ですね(;^ω^)


古さが苦手な人には
おすすめしませんが

あの「たち湯」、
温泉好きの人なら
一度は入って欲しいなあ


他では得られない
特別なお湯体験が
できると思います


夕食に関しては
今回いただいた少量プランでも
十分満腹になりますが、
冬は猪鍋・夏はわさび鍋の
基本プランにすれば
囲炉裏席を堪能できますね~


P1660282 (Custom)
チェックアウトの時に
お菓子をいただきました


本当にあたたかく
優しいご夫婦だったわあ( ・´ω`・ )


リノベ・・してくれないかなあ~
(しつこい)



船原館さんレポは以上です。

いつもお付き合いいただき
ありがとうございます(●´ω`●)


【ものわすれの湯 船原館の基本情報・予約】

──────────────────────




〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗


*Instagram*
FotoJet (8)


ものわれすれの湯 船原館 夕食 ③


食事は朝夕ともに
大広間の囲炉裏席でいただきます

FotoJet (20)
たくさんの囲炉裏が並んでいて
壮観なんですが

足元が掘ってあるタイプと
掘ってないタイプがありました。

FotoJet (10)
我々は掘ってあるタイプの方で
良かったです~

やっぱりこちらの方が
足が楽だと思うので
希望される方は事前に
伝えておくと良いかも


ちなみに我々のプランは
基本コースから
鍋を省いてるので
囲炉裏に火が入る事はありませんでした。

7月なので熱くなくて良いけど
もし冬場に再訪したら
囲炉裏、使ってみたいな~

P1660219 (Custom)
食事処の一角に
館主さん専用の焼き場があって
「お狩場焼き」は
ここで焼かれるようです

FotoJet (11)
最初のセッティング。

焼物とご飯以外は
ほぼ並んでますね。

P1660182 (Custom)
とりあえず
食前酒の梅酒をいただき・・

FotoJet (12)
ドリンクメニューを確認。

・・・予想はしてたけど
ワインはないみたい

かわりに日本酒と焼酎が
揃ってます

FotoJet (13)
連れは瓶ビール
ワタシはジンジャーエールを。

P1660191 (Custom)
鮎の甘露煮 焼栗
梅くらげ 
海老(裏に黄味そぼろ)


P1660186 (Custom)
烏賊 サーモン
甘海老 マグロ


お造りはいたって普通。

おろしたての天城ワサビが
さすがの美味しさ

P1660185 (Custom)
蟹の甘酢・野菜の酢の物

P1660188 (Custom)
これが印象にないのだけど
椎茸と何かの含め煮。


テーブルにあるものを
いただいてるうちに
一品一品、「お狩場焼」がやってきます。
(ちなみにお狩場焼とは、旬の素材をそのまま焼く天城の郷土料理だそう)

FotoJet (15)
里芋

手で持てないぐらい
アツアツですが
奥様に教えてもらった方法で剥くと
するりと


山葵味噌と一緒にいただきます。

ホクホクで
とてもおいしい

FotoJet (16)
トウモロコシ

これ絶対おいしいやつ

アチチ、と言いつつ
そのまま齧りつきます

うすーく塗った醤油が
甘さをひきたてて
うまー(´ω`★) 

FotoJet (17)
茄子とピーマンの田楽

甘すぎないけど濃厚な味噌が
サンドされてます。


こうくると・・

P1660202 (Custom)
ポン酒よねー
ってことで

白隠正宗(はくいんまさむね)

沼津で明治創業の酒造さん。

これは生酒で
1本(300ml)1100円。

比較的スッキリでクセがないから
アテが強い味の時に良さそう

FotoJet (18)
鮎の塩焼き

しょっぱすぎず
いいあんばいの塩加減で
大変おいしい

(お狩場焼きは同じ皿に置かれ続けます。汚れがお見苦しくてごめんなさいね

FotoJet (19)
黒米の焼餅 甘味噌

修善寺と言えばの黒米ですねえ。

いい感じにひび割れて
両手でひっぱると
みにょーんと伸びます


これだけでお腹いっぱいになりそう
(・∀・;)


写真撮り忘れがあったんですが
実はお狩場焼きは7品。


・里芋
・トウモロコシ
・茄子とピーマン田楽
・蕎麦がき
・さつまいも
・鮎の塩焼き
・黒米の焼餅


と、芋や餅が多めなので
鍋を省いた少な目コースでも
お腹いっぱいになりました


素材をいかした素朴なお料理、
普通の旅館料理とは一味ちがって
楽しかったですー(*´∀`)

FotoJet
ご飯と三つ葉の赤出汁

香の物のほかに
削り節と天城山葵があるのが
地域色があって良いです

P1660216 (Custom)
デザートは
果物と無花果ジャムのヨーグルト

みずみずしい梨が美味しかった

P1660221 (Custom)
お部屋に戻ると
お布団が敷かれてます。


いつも通り
連れはすぐお休みになられたので・・

FotoJet (21)
ワタシは大浴場へ


次回の朝食・感想編でラストですー


【ものわすれの湯 船原館の基本情報・予約】

──────────────────────




〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗


*Instagram*
FotoJet (8)


ものわすれの湯 船原館 貸切「たち湯」・大浴場 ②


船原館さんには


・貸切風呂「たち湯」
(水深1.2m/内湯と露天)
1組45分/無料


・大浴場
(内湯と露天/内湯のみ)
夜通し利用可
夜の22時に男女入替


があります。


チェックイン時に
「たち湯」の予約


我々を含めて
ゲストは3組だそうで
夕食前の17:00に予約できました。

時間になったら
フロントで鍵を借りて
勝手に行きます

FotoJet (6)
廊下の途中に
唐突にある入口

ここでスリッパを脱いで
サンダルに履き替え、

P1660115 (Custom)
「たち湯」へGo。


湯小屋のようになっていて
母屋とは別棟ですが
数歩の距離。

P1660116 (Custom)
お(・ω・ ) 

いきなり風呂かな??


FotoJet (7)
どどん。

大きいですー(*´∀`*)

10人ぐらい余裕で入れそう

これを貸切できるなんて
ぜいたくですね

P1660120 (Custom)
天井には立派な梁があって
頑丈そうな造り。

窓は少ないので
昼間でも暗めですが
それがまた良い雰囲気
(・´ω`・)

P1660154 (Custom)
2つの個室は
温浴療法「ワッツ」の時に
水着に着替えるための更衣室かな?

我々は貸切なので
テキトーにベンチの上の
脱衣カゴを使用。

シャワーがないので
ザバザバとかけ湯しまくります。

FotoJet (9)
手前に座れるような
高めのステップありなので
いきなり深いわけではありません

伊豆石?御影石?
キレイな色合いのタイルが素敵

P1660129 (Custom)
しずしずと入湯

湯温は37~8℃といった所で
とってもぬるめ(´ω`★) 

120㎝の水深でも
熱くならず
永遠に入っていられそう


・・・そして気になる
あの出入口

P1660130 (Custom)
お湯の中をすすんでいくと・・

P1660132 (Custom)

P1660136 (Custom)
露天風呂~(*´∀`*)

こちらも深いまま。

P1660134 (Custom)
そして内湯と同様に
高めのステップがあります。

座るとへそ下あたりまでの
ひたひたなので
もうちょっと低めでも良かったかも?

P1660148 (Custom)
見上げるとこんな感じ。

囲われてるので景色はないけど
外の風が感じられて
気持ち良いです

P1660144 (Custom)
しばらく外気を堪能したら
ふたたび中へ


お湯の中を
そのまま移動できるの、イイですね

冬なんか特に
寒くなくて良さそう

P1660156 (Custom)
内湯に戻ると
壁にあるバーに捕まって
身体を浮かせてみたり・・

P1660127 (Custom)
浮き輪ならぬ浮き棒?
も自由に使って良いそうなので

P1660167 (Custom)
2本ずつ使って
連れとぷかぷか


あーーー
ごくらく(*´∀`)



不感温度の中、
天井を見上げながら
ゆらゆらと浮かぶ心地良さが
何とも言えないわあ


連れ「・・浮かない


はっ(・∀・;)


そうだった。

水に浮きにくい我が家の太マッチョ、
うまく楽しめてないようなので
浮き棒4本使って
なんとか浮かせてみました


「うん、いいかんじ
「寝ちゃいそうだね~



「そうだね~」
「でもそろそろお時間です(・ω・ ) 」



「え~~~~


あっという間の45分でした。


あまりに良かったので
鍵を返す時に
2回目の予約
(空いていれば取れるみたいです)


夜や朝食後は埋まっていたので
朝食前の7:00から。

朝に弱いワタシですが
この「たち湯」に入るためなら
頑張って起きるわ( ̄‥ ̄)=3 

──────────────────────

FotoJet (11)
夜通し入れる大浴場は
別々の場所にあり
一方は内湯のみでシンプル、
もう一方は広い内湯と露天を備えてます。


この日は広い方が
チェックイン~22:00まで
女湯だったので
明るいうちに行ってみました

FotoJet (12)
脱衣所。

P1660066 (Custom)
意外にも新しめの
マッサージチェアが

P1660065 (Custom)
洗面スペース。

FotoJet (15)
オールインワン美容液がありますが
クレンジングなどはないのでご持参を。

そして泣いても笑っても
ドライヤーは各大浴場に1台ずつ

ゲストが少なかったので
誰とも重ならなかったけど
髪はなるべく
お部屋で乾かしたい派なのよね。


なので、持参して良かったです

FotoJet (14)
館主さんによる
温泉の説明と注意書。

45℃で毎分150ℓという
豊富な湧出量

もちろん完全かけ流しです


「嫌なことも忘れるようですが
大事なことも忘れてしまう」

という難儀な泉質だそう(;^ω^)


常に何でも忘却する
とりあたまのワタシには
関係ないですが

FotoJet (13)
さすが温浴療法を極めた館主さん

しっかりお風呂の入り方を
指導してくれます。


川のようになった浴槽は
上流が熱く、下流は適温、
そして露天風呂はぬるめ、と


最初は①でいこうとしましたが
Aが激熱でムリでした

P1660076 (Custom)
大浴場・内湯

なるほど~
確かに川のような形状

P1660082 (Custom)
こちらが上流の激熱ゾーン。


まあ激熱と言っても
43~4℃かと思いますが
ぬる湯好きのワタシにはムリでした

P1660088 (Custom)
この桝の下から
空気に一切触れることなく
源泉が流れ出ているそうです


動画撮っとけばよかったなあ
ボコボコと湧き出る音が
すごかったんですよ~

P1660080 (Custom)

P1660084 (Custom)

P1660085 (Custom)
浴室全体に年季を感じますし
バスアメ類は簡素ですが・・・

P1660098 (Custom)
採光がとれて明るいのと、
レトロな雰囲気がスバラシイ
(´ω`★) 


ワタシは好きです、
こういうお風呂

P1660090 (Custom)
さらさら~~っと
静かにオーバーフローしてるのも
いいかんじ

P1660100 (Custom)
ワタシはほとんど
下流ゾーンに浸かってましたが
(41~2℃ぐらい?)

やわらかくて
とっても気持ちのいいお湯

P1660107 (Custom)

P1660103 (Custom)
露天風呂

それほど大きくはないけど
こちらは40℃ほどで
ワタシにとって適温

P1660106 (Custom)
霧状の小雨が降ってましたが
天城の山並がのぞめて
爽快でした


昔懐かしい風情のお風呂や
良質な泉質を求める方は
気に入るのではないかしら(´ω`★) 


FotoJet (16)
温泉分析書です。

本当に源泉温度が45℃なのね

たしか松本の
酒井屋旅館さんのお湯もそんな感じで
「何もせず、ただ流しっぱなし」
と仰ってたような。


加水も加温も要らない、
ってすごいですよね

FotoJet (10)
さて、もう一方の大浴場は
階段を降りて行きます

P1660222 (Custom)

P1660224 (Custom)
脱衣所、あちらより小さめ。

置いてあるアメニティは同じで
貴重なドライヤーもあります笑

P1660233 (Custom)
洗い場。

P1660228 (Custom)
内湯

夜に見たときは
あまり魅力的に見えず
入りませんでしたが

P1660246 (Custom)
翌朝、光が差し込んでる様子は
なかなか趣があったので
少し入ってみました


まあでも
圧倒的にもう一方の方が
広くてインパクトがあるので
ぜひ男女入替時間をチェックしつつ
入ってみてください~


囲炉裏ダイニングの
夕食編につづきます


【ものわすれの湯 船原館の基本情報・予約】

──────────────────────




〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗


*Instagram*
FotoJet (8)


2019.9 ものわすれの湯 船原館 お部屋 ①


伊豆は修善寺・天城湯ヶ島方面に
行ってきました


今回のお宿は

「ものわすれの湯 船原館」さん


レトロなお宿で
全14室、和室のみ。


我々の目的は

・水深1.2mの無料貸切風呂
「たち湯」


・囲炉裏ダイニングでいただく
「お狩場焼き」


なんでした


建物やお部屋は
予想以上に経年を感じさせて
古いなあ・・という感じでしたが

広い内湯と露天を備えた
「たち湯」
が素晴らしかった
(*≧ω≦)



ここに入れただけで
来たかいがありました~


なので見どころはお風呂編

温泉好き、立ち湯好きの方
ぜひお付き合いください~


・チェックイン15:00/アウト10:00
・和室二間(バス無し)
お料理少なめプラン(通常から鍋料理が省かれてます)
(目安料金/2名2食付30000円~)
・現地でのクレカ決済不可
(追記:現在はVISAが使用できるとの情報あり)
・ロビー付近でWi-Fi利用可
・たち湯で行う水中リラクゼーション「ワッツ」は要事前予約

P1660276 (Custom)
とうちゃく


我々は車で来ましたが
修善寺駅からバスで20分程で来られます。

徒歩圏内にコンビニあり。


この日はゲストが少なく
玄関の前に駐車させてもらいました。

P1660280 (Custom)
エントランス。

建物が古いのは想定しましたが

スリッパが反り返ってるのは想定外


長年の使用のためか、
底が剥がれかけて
歩くたびにペタペタと妙な感覚が(;^ω^)

大丈夫かしら・・

P1660281 (Custom)
フロントで記帳します
φ(・ω・ ))


出迎えてくれた
ご主人と奥様は
ニコニコと優しく親切

少し会話を交わしただけで
温かい人柄が伝わってきて
ホッとしたんでした
(´ω`★) 

P1660172 (Custom)
お土産コーナー。

P1660056 (Custom)
ロビーラウンジ。

P1660047 (Custom)
お茶処。

P1660050 (Custom)
こちらで
コーヒーなど注文することも
できるようです。

P1660052 (Custom)

FotoJet
文豪の宿っぽい雰囲気だな~
と思っていたらやはり(・ω・ ) 


廊下に林芙美子や
松本清張などの資料が展示されてました。

当時の文豪って
やたら旅館に逗留してますよね

川端康成など
宿泊費を踏み倒したりしたり
相部屋になった人に
宿泊費を払わせたりしたそうですが
名作を書けば許される時代だったのかな

P1660058 (Custom)
船原館さんは
入り組んだ構造で
どのお部屋に宿泊しても
階段を使うことになります。
(もちろんエレベーターなし)


まずロビーから半フロア降りて
客室の方へ

P1660044 (Custom)
あれ?
さらに半階降りる階段がある(・ω・ ) 

P1660252 (Custom)
地下の卓球室でした。

今も使ってるのかな?

超ギシギシする床に
歴戦の跡を感じるわあ

P1660043 (Custom)
階段の踊り場に
ソフトドリンクの自販機と
西伊豆一帯を牛耳る
「おおき乳業」の自販機。

湯ヶ島あたりから
西伊豆方面の宿には
高い確立で設置されてる気がします。


あとでコーヒー牛乳買おう~
(*´∀`)

P1660037 (Custom)
しばらく廊下を曲がったり
奥の方まですすむと
3室のお部屋。

階段をなるべく使いたくない方は
こちらの「班魚」「水車」「山路」を
希望されると良いかも。
(まあ結局長めの距離を歩く事にはなるけど階段は5段ぐらいで済みます)


我々のお部屋は
「班魚」でした

P1650988 (Custom)
踏込。

空の冷蔵庫、
冷水ポットとコップ。

P1650975 (Custom)
玄関を入って右手に洗面所。

コーナーを利用した設計で
昔はこれがお洒落だったのだろうなあ

FotoJet (1)
コップと固形せっけん、
ペーパータオル
というシンプルさ。


ドライヤーはお部屋になく
大浴場に1つありますが
持参推奨。

P1650981 (Custom)
あれ?
バス無しとあったけど
このお部屋はお風呂ありました

おそらくほとんどの人が
湯処に行くので
使用されてない感じ。

P1650986 (Custom)
トイレは狭め。

これまで館内の古さに
引き気味だった連れがようやく発言。

「タンクとかは古いけど
ウォシュレットと便座は新しいよ
「良かった~



トイレ設備、重要らしいです(・ω・ ) 

P1660019 (Custom)
水屋というか
キッチン?流し台?

右側に不自然な板が

これはキッチンを
覆い隠すためのもの?

でも今は右側に打ち付けられてて?
動きませんでした。

P1650995 (Custom)

P1650996 (Custom)
「班魚」
和室二間(10畳+6畳)



居室はスッキリしていて
気持ちの良い空間

P1660006 (Custom)

P1650999 (Custom)
10畳の和室に
32インチテレビと金庫。

FotoJet (2)
床の間に生花が活けられ
ペンダントライトも素敵なデザイン

P1660004 (Custom)
しかし座椅子が苦手な我々は
ほとんどの時間を
椅子のある6畳間で過ごしました。

この椅子、
座り心地良かった
(´ω`★) 

テーブルと高さが合いませんが
楽に座れるほうがだいじ

P1660008 (Custom)

P1660010 (Custom)
9月でまだ残暑が残っていましたが
川のせせらぎと
涼しい風が心地良い
( ・´ω`・ )

椅子を窓際に移動して
ぼさーーーっとするのも
良いかんじ

FotoJet (3)
アメニティは
歯ブラシのみでシンプル。

大小タオル1枚ずつと
(各湯処に持参)
浴衣の用意があります。
(暑い時期だったせいか羽織は見当たらず)

FotoJet (4)
お茶セットとポット

冷蔵庫の上にあった
冷水ポットは
足りなくなれば足してくれます。

FotoJet (5)
お部屋のお菓子は
猪最中と鮎せんべい。


驚いたことに
お部屋の鍵が2つある

古いお宿なので
絶対1つだろうと思ってましたが
これは助かるわあ(・´ω`・)

P1660113 (Custom)
お菓子は半分ずつ
シェアしていただきました


猪最中を食べると
中伊豆にきたな~
という気分になります


貸切の「たち湯」と
大浴場編につづきますー


【ものわすれの湯 船原館の基本情報・予約】

──────────────────────




〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗


*Instagram*
FotoJet (8)


記事検索
月別アーカイブ
予約サイト
カテゴリ別アーカイブ
ブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ

最新コメント