うひひの日。*:.。☆..。.温泉宿泊レポ*:.。☆..。.

伊豆・箱根を中心に『ステキ』と思える旅館やホテルを訪問した記録です。宿選びのヒントになれば幸いです。 ※ブログ内記事や画像の転載・転用禁止  当サイトはプロモーションを含みます。                                                                                      

ものわすれの湯 船原館 (伊豆)

ものわすれの湯 船原館 朝食・感想 ④

夕食③
貸切「立ち湯」・大浴場②
お部屋①
──────────────────────

朝食前、
6:45に連れに起こしてもらい
もうろうとしながら
貸切風呂へ
(7:00~の予約)

FotoJet
ああ~(*´∀`*)

やっぱり楽しいし
きもちいい



ぬるいので
起き抜けの身体に負担もかからず
のんびり、ゆったり
ぷかぷかしながら45分


早起きの価値ありです

FotoJet (1)
お部屋に戻る途中、
おおきのコーヒー牛乳と牛乳を購入。

風呂上りの一杯が
たまらん


朝食は8:00から
昨夜と同じ掘り炬燵の席で

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おかずは全て並んでいて
着席すると
ご飯と味噌汁が運ばれてきます。

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ひじきの煮物

この太いやつ、美味しいですよね

蒲鉾と山葵漬け

もちろん天城の山葵漬け、
辛すぎず程良い刺激

FotoJet (3)
漬物と塩辛

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厚焼き玉子

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鯵の干物

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自家製っぽいお豆腐は
梅酢につけていただきます。

FotoJet (4)
ご飯 焼海苔 
アサリの味噌汁



なんてことのない
旅館のあさごはんだけど
必要十分

20分ほどで完食です。


連れは広い方の大浴場へ


ワタシも小さいほうに
短時間だけ入りましたが
早々にお部屋に戻り
チェックアウトまで
まったり読書タイム


──────────────────────

・チェックイン15:00/アウト10:00
・和室二間(バス無し)
お料理少なめプラン(通常から鍋料理が省かれてます)
(目安料金/2名2食付30000円~)
・現地でのクレカ決済不可
(追記:現在はVISAが使用できるとの情報あり)
・ロビー付近でWi-Fi利用可
・たち湯で行う水中リラクゼーション「ワッツ」は要事前予約

到着した時は
古さの否めない建物に
失敗したかな~
と思ってしまいましたが


貸切の「たち湯」
すばらしかった
(=゚ω゚)ノ


そして源泉がドバドバ掛け流された
川のような大浴場も
個人的に気には入りました



値上げしても良いので
3室ぐらいリニューアル洋室を
作ってくれないかしら

タイムスリップしたような
趣ある風情もステキですが
お部屋をリノベしたら
もっと客足が伸びるのでは・・

なんて余計なお世話ですね(;^ω^)


古さが苦手な人には
おすすめしませんが

あの「たち湯」、
温泉好きの人なら
一度は入って欲しいなあ


他では得られない
特別なお湯体験が
できると思います


夕食に関しては
今回いただいた少量プランでも
十分満腹になりますが、
冬は猪鍋・夏はわさび鍋の
基本プランにすれば
囲炉裏席を堪能できますね~


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チェックアウトの時に
お菓子をいただきました


本当にあたたかく
優しいご夫婦だったわあ( ・´ω`・ )


リノベ・・してくれないかなあ~
(しつこい)



船原館さんレポは以上です。

いつもお付き合いいただき
ありがとうございます(●´ω`●)


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FotoJet (8)


ものわれすれの湯 船原館 夕食 ③


食事は朝夕ともに
大広間の囲炉裏席でいただきます

FotoJet (20)
たくさんの囲炉裏が並んでいて
壮観なんですが

足元が掘ってあるタイプと
掘ってないタイプがありました。

FotoJet (10)
我々は掘ってあるタイプの方で
良かったです~

やっぱりこちらの方が
足が楽だと思うので
希望される方は事前に
伝えておくと良いかも


ちなみに我々のプランは
基本コースから
鍋を省いてるので
囲炉裏に火が入る事はありませんでした。

7月なので熱くなくて良いけど
もし冬場に再訪したら
囲炉裏、使ってみたいな~

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食事処の一角に
館主さん専用の焼き場があって
「お狩場焼き」は
ここで焼かれるようです

FotoJet (11)
最初のセッティング。

焼物とご飯以外は
ほぼ並んでますね。

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とりあえず
食前酒の梅酒をいただき・・

FotoJet (12)
ドリンクメニューを確認。

・・・予想はしてたけど
ワインはないみたい

かわりに日本酒と焼酎が
揃ってます

FotoJet (13)
連れは瓶ビール
ワタシはジンジャーエールを。

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鮎の甘露煮 焼栗
梅くらげ 
海老(裏に黄味そぼろ)


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烏賊 サーモン
甘海老 マグロ


お造りはいたって普通。

おろしたての天城ワサビが
さすがの美味しさ

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蟹の甘酢・野菜の酢の物

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これが印象にないのだけど
椎茸と何かの含め煮。


テーブルにあるものを
いただいてるうちに
一品一品、「お狩場焼」がやってきます。
(ちなみにお狩場焼とは、旬の素材をそのまま焼く天城の郷土料理だそう)

FotoJet (15)
里芋

手で持てないぐらい
アツアツですが
奥様に教えてもらった方法で剥くと
するりと


山葵味噌と一緒にいただきます。

ホクホクで
とてもおいしい

FotoJet (16)
トウモロコシ

これ絶対おいしいやつ

アチチ、と言いつつ
そのまま齧りつきます

うすーく塗った醤油が
甘さをひきたてて
うまー(´ω`★) 

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茄子とピーマンの田楽

甘すぎないけど濃厚な味噌が
サンドされてます。


こうくると・・

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ポン酒よねー
ってことで

白隠正宗(はくいんまさむね)

沼津で明治創業の酒造さん。

これは生酒で
1本(300ml)1100円。

比較的スッキリでクセがないから
アテが強い味の時に良さそう

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鮎の塩焼き

しょっぱすぎず
いいあんばいの塩加減で
大変おいしい

(お狩場焼きは同じ皿に置かれ続けます。汚れがお見苦しくてごめんなさいね

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黒米の焼餅 甘味噌

修善寺と言えばの黒米ですねえ。

いい感じにひび割れて
両手でひっぱると
みにょーんと伸びます


これだけでお腹いっぱいになりそう
(・∀・;)


写真撮り忘れがあったんですが
実はお狩場焼きは7品。


・里芋
・トウモロコシ
・茄子とピーマン田楽
・蕎麦がき
・さつまいも
・鮎の塩焼き
・黒米の焼餅


と、芋や餅が多めなので
鍋を省いた少な目コースでも
お腹いっぱいになりました


素材をいかした素朴なお料理、
普通の旅館料理とは一味ちがって
楽しかったですー(*´∀`)

FotoJet
ご飯と三つ葉の赤出汁

香の物のほかに
削り節と天城山葵があるのが
地域色があって良いです

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デザートは
果物と無花果ジャムのヨーグルト

みずみずしい梨が美味しかった

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お部屋に戻ると
お布団が敷かれてます。


いつも通り
連れはすぐお休みになられたので・・

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ワタシは大浴場へ


次回の朝食・感想編でラストですー


【ものわすれの湯 船原館の基本情報・予約】

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FotoJet (8)


ものわすれの湯 船原館 貸切「たち湯」・大浴場 ②


船原館さんには


・貸切風呂「たち湯」
(水深1.2m/内湯と露天)
1組45分/無料


・大浴場
(内湯と露天/内湯のみ)
夜通し利用可
夜の22時に男女入替


があります。


チェックイン時に
「たち湯」の予約


我々を含めて
ゲストは3組だそうで
夕食前の17:00に予約できました。

時間になったら
フロントで鍵を借りて
勝手に行きます

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廊下の途中に
唐突にある入口

ここでスリッパを脱いで
サンダルに履き替え、

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「たち湯」へGo。


湯小屋のようになっていて
母屋とは別棟ですが
数歩の距離。

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お(・ω・ ) 

いきなり風呂かな??


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どどん。

大きいですー(*´∀`*)

10人ぐらい余裕で入れそう

これを貸切できるなんて
ぜいたくですね

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天井には立派な梁があって
頑丈そうな造り。

窓は少ないので
昼間でも暗めですが
それがまた良い雰囲気
(・´ω`・)

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2つの個室は
温浴療法「ワッツ」の時に
水着に着替えるための更衣室かな?

我々は貸切なので
テキトーにベンチの上の
脱衣カゴを使用。

シャワーがないので
ザバザバとかけ湯しまくります。

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手前に座れるような
高めのステップありなので
いきなり深いわけではありません

伊豆石?御影石?
キレイな色合いのタイルが素敵

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しずしずと入湯

湯温は37~8℃といった所で
とってもぬるめ(´ω`★) 

120㎝の水深でも
熱くならず
永遠に入っていられそう


・・・そして気になる
あの出入口

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お湯の中をすすんでいくと・・

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露天風呂~(*´∀`*)

こちらも深いまま。

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そして内湯と同様に
高めのステップがあります。

座るとへそ下あたりまでの
ひたひたなので
もうちょっと低めでも良かったかも?

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見上げるとこんな感じ。

囲われてるので景色はないけど
外の風が感じられて
気持ち良いです

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しばらく外気を堪能したら
ふたたび中へ


お湯の中を
そのまま移動できるの、イイですね

冬なんか特に
寒くなくて良さそう

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内湯に戻ると
壁にあるバーに捕まって
身体を浮かせてみたり・・

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浮き輪ならぬ浮き棒?
も自由に使って良いそうなので

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2本ずつ使って
連れとぷかぷか


あーーー
ごくらく(*´∀`)



不感温度の中、
天井を見上げながら
ゆらゆらと浮かぶ心地良さが
何とも言えないわあ


連れ「・・浮かない


はっ(・∀・;)


そうだった。

水に浮きにくい我が家の太マッチョ、
うまく楽しめてないようなので
浮き棒4本使って
なんとか浮かせてみました


「うん、いいかんじ
「寝ちゃいそうだね~



「そうだね~」
「でもそろそろお時間です(・ω・ ) 」



「え~~~~


あっという間の45分でした。


あまりに良かったので
鍵を返す時に
2回目の予約
(空いていれば取れるみたいです)


夜や朝食後は埋まっていたので
朝食前の7:00から。

朝に弱いワタシですが
この「たち湯」に入るためなら
頑張って起きるわ( ̄‥ ̄)=3 

──────────────────────

FotoJet (11)
夜通し入れる大浴場は
別々の場所にあり
一方は内湯のみでシンプル、
もう一方は広い内湯と露天を備えてます。


この日は広い方が
チェックイン~22:00まで
女湯だったので
明るいうちに行ってみました

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脱衣所。

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意外にも新しめの
マッサージチェアが

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洗面スペース。

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オールインワン美容液がありますが
クレンジングなどはないのでご持参を。

そして泣いても笑っても
ドライヤーは各大浴場に1台ずつ

ゲストが少なかったので
誰とも重ならなかったけど
髪はなるべく
お部屋で乾かしたい派なのよね。


なので、持参して良かったです

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館主さんによる
温泉の説明と注意書。

45℃で毎分150ℓという
豊富な湧出量

もちろん完全かけ流しです


「嫌なことも忘れるようですが
大事なことも忘れてしまう」

という難儀な泉質だそう(;^ω^)


常に何でも忘却する
とりあたまのワタシには
関係ないですが

FotoJet (13)
さすが温浴療法を極めた館主さん

しっかりお風呂の入り方を
指導してくれます。


川のようになった浴槽は
上流が熱く、下流は適温、
そして露天風呂はぬるめ、と


最初は①でいこうとしましたが
Aが激熱でムリでした

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大浴場・内湯

なるほど~
確かに川のような形状

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こちらが上流の激熱ゾーン。


まあ激熱と言っても
43~4℃かと思いますが
ぬる湯好きのワタシにはムリでした

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この桝の下から
空気に一切触れることなく
源泉が流れ出ているそうです


動画撮っとけばよかったなあ
ボコボコと湧き出る音が
すごかったんですよ~

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浴室全体に年季を感じますし
バスアメ類は簡素ですが・・・

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採光がとれて明るいのと、
レトロな雰囲気がスバラシイ
(´ω`★) 


ワタシは好きです、
こういうお風呂

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さらさら~~っと
静かにオーバーフローしてるのも
いいかんじ

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ワタシはほとんど
下流ゾーンに浸かってましたが
(41~2℃ぐらい?)

やわらかくて
とっても気持ちのいいお湯

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露天風呂

それほど大きくはないけど
こちらは40℃ほどで
ワタシにとって適温

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霧状の小雨が降ってましたが
天城の山並がのぞめて
爽快でした


昔懐かしい風情のお風呂や
良質な泉質を求める方は
気に入るのではないかしら(´ω`★) 


FotoJet (16)
温泉分析書です。

本当に源泉温度が45℃なのね

たしか松本の
酒井屋旅館さんのお湯もそんな感じで
「何もせず、ただ流しっぱなし」
と仰ってたような。


加水も加温も要らない、
ってすごいですよね

FotoJet (10)
さて、もう一方の大浴場は
階段を降りて行きます

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脱衣所、あちらより小さめ。

置いてあるアメニティは同じで
貴重なドライヤーもあります笑

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洗い場。

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内湯

夜に見たときは
あまり魅力的に見えず
入りませんでしたが

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翌朝、光が差し込んでる様子は
なかなか趣があったので
少し入ってみました


まあでも
圧倒的にもう一方の方が
広くてインパクトがあるので
ぜひ男女入替時間をチェックしつつ
入ってみてください~


囲炉裏ダイニングの
夕食編につづきます


【ものわすれの湯 船原館の基本情報・予約】

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FotoJet (8)


2019.9 ものわすれの湯 船原館 お部屋 ①


伊豆は修善寺・天城湯ヶ島方面に
行ってきました


今回のお宿は

「ものわすれの湯 船原館」さん


レトロなお宿で
全14室、和室のみ。


我々の目的は

・水深1.2mの無料貸切風呂
「たち湯」


・囲炉裏ダイニングでいただく
「お狩場焼き」


なんでした


建物やお部屋は
予想以上に経年を感じさせて
古いなあ・・という感じでしたが

広い内湯と露天を備えた
「たち湯」
が素晴らしかった
(*≧ω≦)



ここに入れただけで
来たかいがありました~


なので見どころはお風呂編

温泉好き、立ち湯好きの方
ぜひお付き合いください~


・チェックイン15:00/アウト10:00
・和室二間(バス無し)
お料理少なめプラン(通常から鍋料理が省かれてます)
(目安料金/2名2食付30000円~)
・現地でのクレカ決済不可
(追記:現在はVISAが使用できるとの情報あり)
・ロビー付近でWi-Fi利用可
・たち湯で行う水中リラクゼーション「ワッツ」は要事前予約

P1660276 (Custom)
とうちゃく


我々は車で来ましたが
修善寺駅からバスで20分程で来られます。

徒歩圏内にコンビニあり。


この日はゲストが少なく
玄関の前に駐車させてもらいました。

P1660280 (Custom)
エントランス。

建物が古いのは想定しましたが

スリッパが反り返ってるのは想定外


長年の使用のためか、
底が剥がれかけて
歩くたびにペタペタと妙な感覚が(;^ω^)

大丈夫かしら・・

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フロントで記帳します
φ(・ω・ ))


出迎えてくれた
ご主人と奥様は
ニコニコと優しく親切

少し会話を交わしただけで
温かい人柄が伝わってきて
ホッとしたんでした
(´ω`★) 

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お土産コーナー。

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ロビーラウンジ。

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お茶処。

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こちらで
コーヒーなど注文することも
できるようです。

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FotoJet
文豪の宿っぽい雰囲気だな~
と思っていたらやはり(・ω・ ) 


廊下に林芙美子や
松本清張などの資料が展示されてました。

当時の文豪って
やたら旅館に逗留してますよね

川端康成など
宿泊費を踏み倒したりしたり
相部屋になった人に
宿泊費を払わせたりしたそうですが
名作を書けば許される時代だったのかな

P1660058 (Custom)
船原館さんは
入り組んだ構造で
どのお部屋に宿泊しても
階段を使うことになります。
(もちろんエレベーターなし)


まずロビーから半フロア降りて
客室の方へ

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あれ?
さらに半階降りる階段がある(・ω・ ) 

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地下の卓球室でした。

今も使ってるのかな?

超ギシギシする床に
歴戦の跡を感じるわあ

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階段の踊り場に
ソフトドリンクの自販機と
西伊豆一帯を牛耳る
「おおき乳業」の自販機。

湯ヶ島あたりから
西伊豆方面の宿には
高い確立で設置されてる気がします。


あとでコーヒー牛乳買おう~
(*´∀`)

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しばらく廊下を曲がったり
奥の方まですすむと
3室のお部屋。

階段をなるべく使いたくない方は
こちらの「班魚」「水車」「山路」を
希望されると良いかも。
(まあ結局長めの距離を歩く事にはなるけど階段は5段ぐらいで済みます)


我々のお部屋は
「班魚」でした

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踏込。

空の冷蔵庫、
冷水ポットとコップ。

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玄関を入って右手に洗面所。

コーナーを利用した設計で
昔はこれがお洒落だったのだろうなあ

FotoJet (1)
コップと固形せっけん、
ペーパータオル
というシンプルさ。


ドライヤーはお部屋になく
大浴場に1つありますが
持参推奨。

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あれ?
バス無しとあったけど
このお部屋はお風呂ありました

おそらくほとんどの人が
湯処に行くので
使用されてない感じ。

P1650986 (Custom)
トイレは狭め。

これまで館内の古さに
引き気味だった連れがようやく発言。

「タンクとかは古いけど
ウォシュレットと便座は新しいよ
「良かった~



トイレ設備、重要らしいです(・ω・ ) 

P1660019 (Custom)
水屋というか
キッチン?流し台?

右側に不自然な板が

これはキッチンを
覆い隠すためのもの?

でも今は右側に打ち付けられてて?
動きませんでした。

P1650995 (Custom)

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「班魚」
和室二間(10畳+6畳)



居室はスッキリしていて
気持ちの良い空間

P1660006 (Custom)

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10畳の和室に
32インチテレビと金庫。

FotoJet (2)
床の間に生花が活けられ
ペンダントライトも素敵なデザイン

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しかし座椅子が苦手な我々は
ほとんどの時間を
椅子のある6畳間で過ごしました。

この椅子、
座り心地良かった
(´ω`★) 

テーブルと高さが合いませんが
楽に座れるほうがだいじ

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P1660010 (Custom)
9月でまだ残暑が残っていましたが
川のせせらぎと
涼しい風が心地良い
( ・´ω`・ )

椅子を窓際に移動して
ぼさーーーっとするのも
良いかんじ

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アメニティは
歯ブラシのみでシンプル。

大小タオル1枚ずつと
(各湯処に持参)
浴衣の用意があります。
(暑い時期だったせいか羽織は見当たらず)

FotoJet (4)
お茶セットとポット

冷蔵庫の上にあった
冷水ポットは
足りなくなれば足してくれます。

FotoJet (5)
お部屋のお菓子は
猪最中と鮎せんべい。


驚いたことに
お部屋の鍵が2つある

古いお宿なので
絶対1つだろうと思ってましたが
これは助かるわあ(・´ω`・)

P1660113 (Custom)
お菓子は半分ずつ
シェアしていただきました


猪最中を食べると
中伊豆にきたな~
という気分になります


貸切の「たち湯」と
大浴場編につづきますー


【ものわすれの湯 船原館の基本情報・予約】

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FotoJet (8)


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