うひひの日。*:.。☆..。.温泉宿泊レポ*:.。☆..。.

全国400以上の旅館やホテルに訪問。『ステキ』と感じた宿を訪問した記録です。宿選びのヒントになれば幸いです。 ※ブログ内記事や画像の転載・転用禁止  当サイトはプロモーションを含みます。                                                                                      

◯◯◯荘 (伊豆)

2019年夏 ◯◯◯荘 朝食・感想 ④


※こちらの記事は都合により宿名を伏せてます。起きた事実と個人的な主観を書いたものですので、ご興味のある方だけご覧ください。


おはようございます・・

昨夜は湿気を含んだ寝具が寝苦しいのと
施錠してあっても気になる
部屋のドアを見つめてしまい
3時間ほどしか眠れませんでした


明るく部屋を照らす
お日様がありがたい
( ・´ω`・ )

宿で夜を越して
安心したのは初めてかも

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朝食前にお風呂へ

昨日と変わらず39℃ぐらいで
夏にぴったり


浴槽を洗う時のみ
塩素を使用してるそうですが
(その件で保健所ともめたらしい)
まったくの無臭。

良質な温泉を保つための
努力はされているのだなあ

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さて、朝食です。

今朝は遅れず
すでにセッティング済み。

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カップの納豆 自家製漬物
きゃらぶき。

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ひじきの煮物。

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これは・・(・ω・ ) 

温泉玉子にしては
白身が固まってて
破裂気味ですが
とにかく半分煮えた玉子。

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後から運ばれてきた
鯵の干物。

やっぱり少し焼き過ぎ感ありますが
普通においしいです

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玄米ご飯。

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味噌汁。


昨夜はあまり食べられず
お腹がすいていたので
すべて完食
(館主は何やら忙しそうにしていて食事処に居座らず、ゆっくりいただけたし)


玄米と味噌汁は
朝夕とも美味しく感じました。

微妙なおかずを食べるなら
それだけでもいいぐらい。
(;^ω^)


しかし過去の口コミを見ると
肝心の玄米ご飯と味噌汁の提供が
間に合わず
食べそびれたという人もちらほら
(どうしてそういう状況になるのか謎ですが)

ワタシはその点では
ラッキーだったのかな



お部屋に戻ると
すでにパッキング済みの
荷物を持って
9時にはチェックアウト。


やっと帰れる~( ;∀;) 
  ↑
(おかしい感想)


館主に現金で料金を支払うと
昨夜、酒を飲みながら
くだをまいてた時の態度とは
別人のような素っ気なさで

「ありがとうございました」

と言って背を向け
去っていったのでした
(たぶん風呂掃除に行った)



出迎えも見送りもなく
あっさりかと思いきや
突然距離を詰めてくる


一体なんなのだろう・・

疑問符ばかり浮かびつつも
連れに無事宿を出ました報告をして
帰路についたのでした


──────────────────────

・チェックイン15:00/アウト10:00
・1階和室10畳
(大浴場に近い角部屋)
・1人利用で8640円
・Wi-Fi利用できず
(敷設ありとのことだけどそれらしきネットワークを確認できず)

◯◯◯荘さん、
今振り返ってみて
伏字で書く結果になってしまったのは


・ひとり旅だったこと
・他のゲストがいなかったこと
・湿度の高い季節だったこと



などの条件が重なってしまい
(ワタシにとっての)マイナスポイントが
より際立って感じたのかもしれません


そして小規模な個人経営宿では
館主との相性次第でくっきりと
明暗がわかれてしまうのだなあと
実感しました。



館主の人柄、対応に対して
「気さく」「フランク」「ざっくばらん」
と、好感を持つ人もいれば

ワタシのように
苦手・・・(;´Д`)
と思ってしまう人もいる事でしょう。


思うに館主は不器用なタイプで
全てをマニュアル通り、
謳い文句通りにきちんと提供できず
日々のおもてなしに
バラつきが出てしまったり

「良かれ」と思う事が
若干ズレていたりするせいで評価が
最高or最低に偏るのではないかしら
(口コミ評価がはっきり二分されてるのです)


ワタシにとっては
散々な滞在になり
無事にチェックアウトして
帰路についた時は
心底ホッとしましたが

お湯は良かったですよ(←フォロー


ワタシが再訪することはないし
おすすめもしませんが
この宿にご興味を持たれた方は
トライしてみるのも一興



いかがでしたでしょう?
猛暑が続くなか
一服の涼がとれましたでしょうか


何の参考にもならないレポに
たくさんのコメント・お付き合いをいただき
ありがとうございました



*じゃらん 口コミ高評価/1万円以下の宿

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FotoJet (8)

2019年夏 ◯◯◯荘 夕食 ③


※こちらの記事は都合により宿名を伏せてます。起きた事実と個人的な主観を書いたものですので、ご興味のある方だけご覧ください。


夕食は18:00から
食事処でいただきます。

FotoJet (1)
時間になったので
行ってみましたが
館主はまだ調理中のようだったので
適当に中央のテーブルに
座って待つことに

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お酒やサイダーなど入った
冷蔵ケース。

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ドリンクメニュー。

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本棚の漫画は
自由に読んでいいみたいです。

(ほぼゴルゴ13と美味しんぼ、ブラックジャックだったので実家のトイレの本棚を感じた・・。が、同じ作品を読んでるからといって考え方が相容れるわけではないのよね

FotoJet (2)
10分ほどして
館主が登場。

食卓に次々と
料理が並びます。

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大根のそぼろ煮。

近くに畑があり
無農薬野菜など作っているそう。

薄めの味付けですが
夕食の中では
これが一番美味しかったかも

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余白を残したのか
彩るべき食材がなかったのか・・

焼魚のお皿。

何の魚か失念しましたが
あっさり塩焼き。

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何かのお肉と
ポテトのチーズ焼き。

あきらかに焼き過ぎで
ポテトをひっくり返すと
焦げ焦げ(・∀・;)

お肉も固くなってるし
正体不明


・・ふだんは別の人が
お料理してるのかなと思いましたが
断片的な話をつなぎあわせると
館主が担当してるようでした。


毎日のように料理してても
こうなるもの?

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ハムや胡瓜のポテサラ。

可もなく不可もなく
ご家庭の味、という感じ。

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お浸し。

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見栄えのするお造り
(運ばれてきた時はラップがかかってました)

これは魚屋さんから
仕入れているそうで
コストがかかってる感じ

鮮度も良さそう


お料理は
ほぼ一気出しなんですが、、

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並べ終わると
おもむろにテレビを点けて
隣のテーブルに座る館主


自宅か(;^ω^)


そしてワタシが食べるのを
ずーーーーっと見ていて

料理を口に運ぶたびに

「どう?それ」
「野菜がおいしいでしょ」


と感想を求められるので
落ち着かない(・∀・;)


「アナタ、お酒飲まないの?」
「ビールとかさ」


と聞かれたけど
連れがいない時はめったに飲まないワタシ。


お酒を遠慮すると
ガッカリした様子の館主は
1人で飲み始めたんでした


テレビを見ながら
政治に関する持論を展開し、

宿経営の大変さを
だらだらと語り続ける。。


え(・∀・;)
もしかして
食事の間中ずっとそこにいるの??



話しかけられたら
返事しないわけにもいかないので
もぐもぐしながら
答えるんですが

すっごい疲れる(;´Д`)


1人で食べさせてくれよ~


会話好きなのか
ただのさびしんぼうなのか
よくわかりませんが

お酒が進むにつれて
だんだんと身の上話が始まり・・

「僕ね、前に◯◯事故起こしちゃって」
「免許なくなっちゃったんだよね~」



話が重い
( ;∀;) 



初対面の人間(しかも客)にする
話ではないようなヘビーな内容を
いろいろ聞かされて

すっかり食欲を失うワタシ


半分も食べてない状態でしたが
箸がぴたりと止まってしまい・・
何を食べても味がわからない


早く部屋に戻りたかったので
ご飯をもらうことに。

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この宿のウリである
七分づきの玄米と味噌汁。

これは普通においしいので
完食できましたが
おかずはかなり残ってしまいました。


館主はまだ
しゃべり続けてますが

「ごちそうさまでした」

と席を立つワタシ。


すると館主がこちらにやってきて

1皿1皿指をさしながら


「これはほとんど食べてる」
「刺身、こんなに残しちゃって」
「肉もまだ残ってるじゃん」


と指摘を始めたんでした
(゚ω゚;)


残してしまったのは
悪かったので
謝りつつ食事処を出たんですが

こんな宿ってあるんだなあ。。


お部屋に戻ると
ホッとしてしばらく放心

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そんな中でも
獲得してきたバスタオル。
(お部屋には浴用タオル2枚しかなく、宿の口コミを見たら言わないとバスタオルはくれないとあったので2回頼んだらしぶしぶ出してくれた)


こうなったら
せめてお風呂はたくさん入るもんね
( ̄‥ ̄)=3 

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お布団を敷いて寝る支度。

やはり湿気を含んだ感じだけど
季節柄仕方ないわね・・


夜はお風呂に入ったり
インスタでたまたまやり取りがあった
読者さんにこの恐怖を伝えたり
(Yさん、その節はありがとうございました

長い夜でしたが
しっかり施錠をして
眠りについたのでした



次回の朝食・感想編でラストですー


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FotoJet (8)

2019年夏 ◯◯◯荘 大浴場 ②


※こちらの記事は都合により宿名を伏せてます。起きた事実と個人的な主観を書いたものですので、ご興味のある方だけご覧ください。


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大浴場はお部屋の目の前にあり
1歩で行ける激近

空いていれば
夜通し貸切で利用できます
(この日の宿泊者はワタシだけだったので専用状態でしたが)

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脱衣所。

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洗面スペース。

洗濯機があるのは
長期の湯治客用かな

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ドライヤーあり。

お部屋にはないので
髪を乾かしたり
スキンケアなどは
こちらでするようですね。


今日は1人だからいいけど
満室の時などは
長く占拠しないように気をつかいそう

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大浴場「大」
(「小」はクローズしていたため見てません)

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2方向に窓があり
自然が感じられて
思ったより良い雰囲気

窓を開ければ
半露天のようになります

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浴槽の中にステップあり。

体感で38~9℃ぐらいと
ぬるめで
つるつるした肌触りの
良いお湯なんでした
(´ω`★) 

FotoJet (1)
温泉分析書
ナトリウムー硫酸塩泉
源泉温度46.8℃ ph9.3


FotoJet (12)
源泉掛け流し

(ちなみにこの案内書き、館主が書いたのかと思いきや外注だそうで「結構高くつくんだよね~」と食事の席でこぼしてました)

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浴槽の縁に蛇口がついてて
自由に流して良いそう
(温度はほとんど変わりません)

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コップもあったので
飲泉できるようです。
(ワタシは飲まず・・

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洗い場。

シャワーの水圧は弱め。

しかし「ケロリン」が
似合うお風呂ですねー(*´∀`*)

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バスアメは
ボディーソープと
リンスインシャンプーのみ。

これは予想していたので
持参した物を使いました。

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大人4人ぐらいでも
ゆったり入れそう

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イイお湯だし、
みんなこれを目当てに来るのだなあ
と勝手に納得(´ω`★) 


ワタシも泉質や温度が気に入って
(ぬる湯好き)
何度も入りました

──────────────────────

FotoJet (5)
階段を上がって2階に行くと、

FotoJet (2)

FotoJet (3)
共用の冷蔵庫あり。

買ってきたペットボトルなど
入れておきました。

FotoJet (4)
自販機はありませんが
ソフトドリンクを販売してます。
(食事処にはアルコールもあったので言えば買えると思う)


これはきっと
館主が書いたんだな・・(・ω・ ) 

FotoJet (9)
セルフサービスの
お茶セットとお盆。

2階の各部屋には
お茶置いてないのかな?

FotoJet (6)
共用の洗面スペースあり。

こちらにも
ドライヤーがありました。

FotoJet (7)
2階の共用トイレ。

P1630839 (Custom) - コピー
特に新しくはないけど
普通のウォシュレットです。

トイレは1階にもあるけど
すぐ近くの調理場に
常に館主がいるのが気になり
2階のを使ってました。


さて、


この時点でまだ
部屋の鍵を持ってないワタシ


連れとLINEのやり取りで
かくかくしかじか説明すると

「え。鍵くれないの?
「もう一度聞いてみたら?
「それでもくれないようなら」
「車で寝た方がいいかもよ



うーーーん(;^ω^)
そうよね。。


よし、聞いてみよう


意を決して
玄関横にある
調理場のほうに行ってみると

どんがらがっしゃーん

(゚ω゚;)

何かを床に落としたような音。


続いて館主の

「ちくしょー」
「なんだよもう!!


という独り言がひびき渡ってました


あう・・(;´Д`)
声かけたくない。。



でも鍵ナシで寝るのはイヤだ~

どうじよう( ;∀;) 



・・・む?(・ω・ ) 


玄関の靴箱の上に
無造作に置かれた
鍵の束を発見


そろそろと忍び足で移動して
束の中から
自分の部屋の鍵をゲット


よ、よかった~
( ;∀;) 


これで何とか寝れるわ。。


次回、
館主の監視下でいただく
気まずい夕食編につづきますー


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2019年夏 ◯◯◯荘 お部屋 ①


※こちらの記事は都合により宿名を伏せてます。起きた事実と個人的な主観を書いたものですので、ご興味のある方だけご覧ください。


◆過去記事


以前書いた納涼企画。

だいぶ前の記事なのに
なぜか未だによく閲覧されてます(;^ω^)


今回はこの記事に登場した
~その① 鍵をわたさない館主~
で滞在した時のひとり旅レポになります。


果たして需要があるのか
わかりませんが
先日コメントでリクエストをいただいたし
「こんな事もあったよ~」
という記録として
書いてみることにします


いまだにワタシの中では
№1トラウマ宿なので
もしこの宿をご存知で
好ましく思っている方がいらしたら
(逆にどの辺が良いのか聞きたくもありますが)
そっとページを閉じてください

良い事はほとんど書けません
(・ω・ ) 
(あまりの事に笑っちゃう事は書けるかもしれないけど


ではどうぞ~(*・ω・)ノ


・チェックイン15:00/アウト10:00
・1階和室10畳
(大浴場に近い角部屋)
・1人利用で8640円
・Wi-Fi利用できず
(敷設ありとのことだけどそれらしきネットワークを確認できず)

外観の写真は割愛しますが
民家のような建物でした。


まあ、5部屋しかなく
民宿的な感じの湯治宿なので
着いた時は特に違和感はなかったです。

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玄関を入って声をかけると
奥から館主が出てきますが

つま先から頭まで
じろ~~っと検分されるように見られて
あまり良い印象ではなかったです


記帳を求められたので
靴箱の上で住所など書いていると

「へ~、◯◯市からきたんだ」

と覗きこんでくるし

顔が近くて怖い


記帳を終えると
お部屋に案内するとのことで
荷物を持って後に続きますが

なぜか2階の和室へ。


???

ワタシが予約したのは
大浴場に近い1階の部屋ですが?

と言うと

「だってこっちの方が眺めいいよ」
「明るいし」



いやいやいや(;^ω^)

温泉に通いやすいように
『大浴場に近い部屋』
を予約したのだから
急に2階にされても困るんだけど・・


せっかくですが
予約したお部屋がいいです、
と伝えると

「え~~、ほんとにぃ?」
「こっちの方がいい部屋だと思うけどなあ」


とかなんとか
ブツブツ言って不満顔。


上った階段を再び降りて
予約したお部屋へ。

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1階角部屋

シンプルな和室ですが
1人なら十分。


大浴場「大」と「小」どちらも
1階にあるし
食事処も1階なので楽ちんだわ~
((・´∀`・))


しかしここで悲報。


「今日のお客さんはアナタだけだから」
「開けてるの大きい大浴場だけね」


う、
そうなのか



大浴場が片方クローズは
仕方ないとして・・

ゲストはワタシだけなのか~(;^ω^)


大浴場の利用方法や
食事の時間を決めると
去っていこうとする館主。


「あの、お部屋の鍵は・・?」

「鍵?なんで要るの?」
「今日は僕とアナタしかいないんだから」
「必要ないでしょ」



不敵な笑み(に見えた)
を浮かべて去っていく館主。


えええ~~~
( ;∀;) 



だってだって

貴重品もあるし

何があるかわからないし

この建物にあの館主と2人きりというのは

安心どころか不安だし(←本音)


・・暗雲が漂いますが
とりあえずお部屋の中を撮影

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正面に見えるのがお部屋のドア。

照明はぼんぼりのような
間接的な光で昼間でも暗め。

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角にテレビあり。

広縁もありますが・・

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椅子があるわけでもなく・・

扉が片方しかない押入れに
ぎゅうぎゅうに詰まったお布団。
(セルフ敷き)

手前に火鉢風テーブルがあります。

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反対側の扉は
怖くて開けてません

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なぜかベンチの上に
座椅子と座布団。

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浴衣と歯ブラシが
2セットずつ。

寝具も浴衣も
心なしかしっとり・・


川が近いせいか
湿度の高い季節だったせいか
館内どこもしっとりというか
じめっとしてました

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豪快にやぶれてる

FotoJet
浴用タオルとハンガー。

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ポットが2つ。

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お茶セット。

冷蔵庫は共用で2階にあります。

トイレも共用で
1階と2階にあり。

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窓を開けると
川のせせらぎが聞こえますが
木が生い茂って川自体は見えず。


とにかく湿気がすごかったし
建物の古さも目立ちましたが
良い面をあげるなら
お掃除はきちんとされてるようでした。


さて

鍵を持たぬワタシの運命やいかに


大浴場編につづきますー


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