うひひの日。*:.。☆..。.温泉宿泊レポ*:.。☆..。.

グレード問わず(主に伊豆・箱根)行きたいお宿に行ってみました。 旅館の雰囲気が大好きです♪ ※ブログ内記事や画像の転載・転用禁止です。                                                                                      

※温泉旅館宿泊記の見やすい目次は
 [★★宿泊レポ一覧★★] からどうぞ♪

オーベルジュの夕食

オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ 朝食・感想 ③

夕食②
お部屋①

──────────────────────

朝食は8:00から
昨夜と同じ席でいただきました

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最初のセッティング。

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人参ミックスジュースと牛乳

スッキリとして
飲みやすい人参ジュース

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ホイップバターと
自家製ルバーブジャム


わーい(*´∀`*)
一番食べてみたかったジャムです
おいしそう


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メインのプレート

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南瓜のシチュー

具沢山でとてもおいしい

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みずみずしい高原野菜に
自家製フレンチドレッシング


夕食の時も感じたけど
シェフこだわりの野菜が本当においしい

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ソーセージとマスタード

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レーズンパンとトースト

パンは焼きたてのアツアツを
持ってきてくれて
おかわりできます

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すんごい厚切り


カリカリ、もっちりなトーストに
ルバーブジャムをたっぷりのせて・・

うまーい(*´艸`*)
(ジャムは帰りに購入)


レーズンパンとトーストを
1切れずつおかわりして
連れとシェアしていただきました。

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まったりコクのあるヨーグルト

これも自家製だったのかな?

美味しかったですー

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食後に
連れはコーヒー
ワタシは紅茶

牛乳のおかわりをもらって
ミルクティーに


夕朝食ともに
ボリュームは多くないと思います。

特に朝が軽いので
プラスでオムレツなどあっても良いかもね


でも期待を裏切らない
美味しいオーベルジュでした
(´ω`★) 



・チェックイン15:00/アウト10:00
・2日間限定*特別ディナーコース(現金特価)
ツインルームA(車山側)
15120円×2名=30240円
・「車山高原」バス停まで送迎あり
・小学生未満の利用は不可
・現地でのクレジットカード決済不可

今回は天候に恵まれず
ナイスな眺望がのぞめなかったのが残念


しかし、経年のわりに
館内や客室の手入れが良く
スタッフさんの接客も好印象


夕食でいただいた
自家製ハムの王冠は
忘れ難いお料理になりました
(*´∀`)

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帰る頃になって
スキーロッカーがあるのを発見。

冬はスキーのお客さんも
いらっしゃるのでしょうねえ


車山高原は温泉地ではなさそうだけど
近隣に「白樺温泉 すずらんの湯」
があるので温泉を求める方は
そちらに行きつつ
美食を楽しまれても良いかと

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名残惜しくというか
10時アウトなので慌ただしくというか
支度をして帰路へ


次回は帰りに立ち寄った
2軒のパン屋さんのことを書きますー


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FotoJet (8)





オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ 夕食 ②


夕食は18:30から一斉にスタート

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レストランは
右奥が全面鏡張りなので
奥行があるように見せる上手い造り

まあ、8室にしては十分な空間だし
大人だけなので騒々しさは皆無。


椅子はキャスター付きで
引きずる音がせず
程良きボリュームでクラシックが流れてます


ドレスコードは特に何も言われず
短パン・サンダルを避けるぐらいで
大丈夫だと思います

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ディナーメニュー。

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アペリティフは
ブランケット・ド・リムー
(辛口のスパークリングワイン)

ソフトドリンクに変更可だそうで
ワタシは自家製のジンジャーエールを

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お互いの写真をほぼ撮らない我々ですが
珍しく連れが撮影した一枚。

自家製ジンジャーエールが
好みに合ったようで
満面の笑みだったらしい

すりおろし生姜が感じられて
確かにおいしかったのよねー
( ・´ω`・ )

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カマスとイサキのフリット

複雑な模様のお皿は
中央がやや盛り上がった形状。

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アツアツのフリットは
外はカリカリ、中はふわふわ

淡泊な白身魚なので
好みでお塩を少し。


とてもおいしい(*´∀`)

FotoJet (5)
続いて
シェーカーで供される
トウモロコシの冷製スープ

原村産の甘いとうもろこしで作る
このスープは口コミによると
「出会えたらラッキー
なのだそう


加糖なしとは思えない
驚きの甘さ

何杯でもいけそう

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カトラリー。

こんな細いナイフ
見たことないかも

ギコギコ切るようなお料理は
出ない模様。

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ボトルワインは
4000円~年代物まで非常に充実

ソムリエさん(奥様?)に相談して
選んでもらうのも良いかも

グラスでいただける物も多く
ソフトドリンクのぶどうジュースや
ハーブティー各種揃ってます。

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我々はミディアムなシラーを

たしか5~6000円だったと思います。

適正な温度でグラスも上質

美味しいです~(´ω`★) 

FotoJet (2)
パンは適宜、焼き立てを
運んでくれます。

どちらもおいしかったけど
バケットの方が秀逸

おかわりもらえば良かったあなと
後で後悔

FotoJet (6)
(=゚ω゚)ノ

高原の風で熟成させた自家製ハム

周囲には色鮮やかな
高原野菜


各席から感嘆の声
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

FotoJet (7)
王冠のごとくそびえる
生ハムタワー

ウツクシイですねえ。。
(´ω`★) 

崩してしまうのがもったいないわ


燻製料理を得意とする
シェフ自慢の生ハムは
絶妙な塩味で
まわりの野菜と一緒にいただくと
一層お味が引き立ちます

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天竜鮎のコンフィ
ブール・ブランソース


立派な鮎ですが
ナイフを入れた瞬間に
ホロホロとくずれていく柔らかさ
(連れは頭までまるごとペロリ)

リゾットはタイムの香り

ソースはかすかに雲丹風味でコクがあり
大変おいしい(´ω`★) 

FotoJet (10)

FotoJet (11)
フランス産鴨のロティと
左に国産鴨



国産の鴨は諏訪の鷹匠さんが
獲ってるそうで
最初はなかなか売ってくれず
時間をかけて交渉したのですって

今回は入手できたそうで
食べ比べができたんですが

ぜんぜん違う(゚ω゚;)


フランス産は慣れ親しんだ鴨ですが
国産のほうは
かなりしっかりした噛みごたえ

軟弱舌のワタシはフランス産が好みでしたが
ジビエファンは国産が好きかもなあ

マデラソースも大人の味で
美味しくいただけました

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ラズベリーのムース

上に苺がたくさん乗ってます。

甘さ控えめでさっぱりと

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食後はコーヒー、紅茶、ハーブティーから選択。

我々は
コーヒーとハーブティーをいただきました


コースが終わると
オーナーシェフがホールに登場してご挨拶。


(*゚Д゚*)
激渋ダンディー



グレイヘアを後ろで束ねて
耳にはピアス。

コック服を着てなければ
湘南あたりでサーフィンしてそうな感じ。

今より少し若い頃のマイク真木??


思わず凝視してしまう我々(・ω・ ) 

連れ「絵にかいたようにカッコイイね~
ワタシ「3拍子揃った人、いるんだねえ・・


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夕食後は一旦お部屋に戻り
21:00からオープンする
バーに行ってみることに

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レストラン脇に
隠されたように階段があります。

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そこまで広いバーではなく
4~5人定員という空間。

先客がすでに飲んでいて
我々が入って満席に。

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もっとも、洋酒をあまり飲まないので
飲みやすそうな物をおまかせしたら

ワイルドターキー
アメリカンハニーという
甘いバーボンリキュールを割ってくれました。


美味しい(*´∀`*)
(けど強いので飲み過ぎ注意)


こちらのバーは
シェフお一人で対応してくれて
色んなお話を聞けます

この土地を選んだ理由や
農家さんと契約するまでの苦労話など
(最初は門前払いだったそう)
めちゃくちゃストイックなお人柄が伝わってきました
(プロの料理人は大抵ストイックでしょうけど)


さり気なく、
この辺りでおすすめのパン屋さんや
シェフも認める近隣のオーベルジュさんなど教えてもらい
いい感じに酔っぱらって退散


お料理をいただいた後で
シェフご自身とこんなにお話できる事は
あまりないことなので
楽しい経験でした( ・´ω`・ )



次回の朝食・感想編でラストですー


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FotoJet (8)





THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田 夕食 ④


夕食は
17:30~19:30スタートの中で選択

我々は18:30でお願いしました

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時間になったら
1Fのメインダイニングへ

こちらはお子様の利用不可なので
(12歳以下の方は5Fレストランを利用)
落ち着いた、大人の雰囲気


ほとんどがご夫婦や
ご友人同士の2人組。

ゴージャスなお召し物の
女性のおひとりさまも
いらっしゃいました。

素敵。。(=゚ω゚)

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ダイニングの中央にある
水盤のオブジェ。

高級感あふれたダイニングですが

まったく緊張感のないワタシ


なぜだろう?(;^ω^)

今までだったらドキドキして
軽い興奮状態になってたと思いますが
あまりに久しぶりのオーベルジュで
(というか旅行自体が久々過ぎて)
どこまでも平常心。。

お部屋が快適すぎて
リラックスの極みだったから?かな?



おかげでスタッフさんの立ち居振る舞いや
他のゲストの様子などを
つぶさに観察できました


ダイニングはほぼ満席。

スタッフさんの人数も充分で
卒ない対応ですが接客に関しては
個人的に不足を感じた部分もあったので
のちほど書きますね。

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窓際はすでに埋まっていたので
我々は水盤の近くのテーブルへ

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まずは
見開きになったメニューを拝見。

料理名はなく
淡々と素材だけを記すのが
最近の流行りなのかしらね

想像をかきたてられますが、
ブロガー的にはメモる事が増えて大変

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ドリンクメニュー。

ビールやカクテル

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ひらまつと言えば、の
アランミリアの贅沢ジュース

熱海のひらまつでは
ウェルカムドリンクに提供してるようですが
軽井沢では違うようで
少し残念・・

でも他のソフトドリンクも
拘りの物を取り揃えて
充実したドリンクメニューでした

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もちろんワインリストも
あると思いますが

連れはもう
ワインと日本酒混合の
5種ペアリングに決めたようなので
見せてもらいませんでした。

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ワタシは
酔わずに食事に集中したかったので
アランミリアの
「葡萄畑のピーチネクター」を

すっごく濃厚

完熟の桃を飲んでいるようですが
甘すぎない絶妙のバランス

世界の星付きホテルが
こぞって採用するだけあるなあ

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連れはペアリング①の
キリッとした白ワイン

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シェフの一品。

メニューにはありませんが

アメーラトマトと
スパークリングワインのムース
上にキャビア


ほほー( ´∀`)
のっけから繊細なあじわい

スパークリングワインのムース、
初めてですー

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うさぎ/人参/土佐酢

なんてウツクシイ・・(=゚ω゚)

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人参ペーストの蝶。

白身魚のムースを
兎肉で巻いて
土佐ジュレを乗せてあります

山椒塩で変化をつけつつ・・

これまた複雑で
お口の中が七変化

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ペアリング②は
樽の香りが強め、
2010年の白ワイン。

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鮎/クレソン/プラリネ

わあ~
鮎が川を上ってるような一皿

魅せますねえ(*´∀`)

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天竜川の稚鮎。

緑はクレソンのソース。

添えてある野菜の下に
レバーペーストと胡麻ムース。


とにかく多方面から
いろんな味覚が攻めてくる感じ

一皿のポーションが小ないので
「へえ、こんなお味!」
と思ってもう一度味わおうとしても
もう無くなってるのが
一期一会というか。。(;^ω^)


否応なしに
「味覚を研ぎ澄まさねばっ(。・ω・)ノ゙」
と思わせてくれますねえ


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すぐには持てないぐらい
アツアツのパンと
下仁田「神津牧場」のバター。

見事な球体


とっても美味しそうなパンなんですが
ここで1つ問題が(・ω・ ) 


実はこの時ワタシは
歯の治療中でして、、

数日前に
「あまり固いものはNGで」
と伝えておいたのです。


チェックイン時にも
テーブル担当のスタッフさんにも
「承っておりますので、ご安心してお召し上がりください」
と言われていたので
全く不安を感じてなかったのだけど


このパン、
見た目よりも皮が厚く
なかなかハード

そして実は
さっきの香ばしい稚鮎も
頭がけっこう固めで
ヒヤヒヤしながら食べたのよね


連れがスタッフさんを呼んで
次のパンはもう少し
ソフトな物に変えてもらえる?
と聞いたら

テーブル担当の人は
目をぱちくりさせて
「かしこまりました・・
と言って去っていきました(・ω・ ) 


ワタシ「固い物、のレベルが伝わらなかったのかな?
(一応電話で◯◯ぐらいなら平気だけど△△は無理そう、と説明したのだけど)

連れ「いや~、このパン結構皮が固いと思うよ」
「今のところ料理の内容も変えてないみたいだし」
「気をつけて食べた方がいいかも」



ふむー(;^ω^)

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ペアリング③は日本酒で
「佐久の花」という地酒。

御代田は軽井沢というより
佐久に近い場所にあるので
定番セレクトにしたのかも

ワタシは味見してませんが
美味しかったそうですー。

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牛ほほ肉/ジロール茸/朴の葉

最初は包まれた状態なのを
自分で開いていただきます。


「アクセントにクルトンをどうぞ」
と、パラパラ乗せてくれたのだけど
クルトンも結構固い物では?

よけながら食べましたが、
何となくもやっとした気持ちに


牛ほほ肉自体はとても柔らかく、
意外な梅風味がきいて「和」な印象

ジロール茸(アンズタケ)の
甘酸っぱい香りとマッチしてました

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ペアリング④は
2006年物の白で
古酒のようなどっしりした味わい

寝かせた白ワインって
あまり飲む機会がないので
おもしろかった

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ハタ/椎茸/リースリング

ふっくら肉厚のハタに
リースリングワインと和出汁のソース

出汁なのに、ひどく濃厚で
すごくインパクトあり。
ワタシの中ではこれが一番のヒット
(*'ω'*)


見た目地味ですが
おいしかったですー


添えてある根曲がり竹は
おそらく食感を楽しむために
固めに仕上げてあったので
連れに譲渡(;^ω^)

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2つめに出してくれた
全粒粉のパンは
問題なくいただけました

アツアツ、香ばしくて
とろけたバターとよく合う
(*≧ω≦)

連れが
「俺もそっちがいいな~と言って
おかわりは全粒粉パンをもらってました。

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ペアリング⑤

最後は芳醇な香りの赤

ペアリング、
全体的に主張の強いセレクトでしたが
どれもお料理にぴったり
(そしてどれもお高そうだった)

日本酒が挟まれるのも
楽しかったようで
連れはご満悦

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小型肉切り包丁??(゚ω゚;)
かと思ってしまう
しっかりしたナイフが登場。

よーく見ると
作者の名前入り

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鴨/グリーンアスパラガス/山ぶどう

備長炭でじっくり炙った鴨

先程のナイフを入れると
バターのようにスッと切れます


き、気持ちいいかも・・
(*´Д`)
カトラリーって大事なのね~


濃密な鴨肉に
ワインのソース、
山ぶどうのペーストを足しつつ
うまうまといただきました

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ここで魅惑の
フロマージュワゴンがご到着

追加料金になりますが、、
チーズ好きにはスルーできない
(*゚∀゚)


「お好みはございますか?」

と聞かれて

「山羊以外はOKです~

と答えると

端の2つをさっと手で隠して

「ではこちら以外からお選びください」

とニッコリ

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迷いつつも、3種類。

ドライフルーツやナッツなどと
一緒に盛付てくれます。

わーいわーい
どれも美味しい
(*≧ω≦)


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ナッツとフルーツの入った
パンも置いてくれて
大満足

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よもぎ/フロマージュブラン

お口直しのグラニテ。

よもぎと、フレッシュチーズ・・

こんな組み合わせもあるんだなー

しかも美味しい(*゚Д゚*)

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大豆/ホワイトビール/リュバーブ

グランデセール。

細長いルバーブゼリー&チョコムースには
温かいソースが

右上に大豆のアイスと
アラレチップス。

ホワイトビールのエスプーマで
変化をつけながら・・


文句のつけようがない
極上のデザート
(´ω`★) 


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巨大な林檎が登場

上のふたを取ると、、

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プティフール

かわいいー(*≧ω≦)

スイーツ好きは
心が躍りますね

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グラスに入ったトリュフショコラ。

半円の巨峰みたいなのは
ボンボンショコラ。

オレンジフリュイに
ベリーチーズタルト。

どれも絶品(*´艸`*)

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連れはコーヒー、
ワタシはひらまつハーブブレンドティー
(なにげにお気に入り)


例によって
誰もいなくなり、ラスト組の我々。

3時間ほどかけて
堪能しました~


お料理はとにかく美しく
繊細で複雑なあじわい


意外性のある組み合わせや
和の風味を効果的に使うシェフは
びっくりするぐらいお若い方でした
(最後にテーブルに挨拶に来てくれます)


まあ、我々は庶民舌なせいか
ひらまつさんのお料理はどちらかというと
玄人受けしそうだなあという印象

複雑で凝っているが故、
シェフの意図を汲み取れなかったお料理も
あるのではないかと思います
(スイマセン・・)


そして、、
固い物NGの要望ですが
表面上は応えてくれたかに見えましたが

料理内容に差し替えがほぼなく、
パンもこちらが言わなければ
変更してくれなかった事が
少々残念に感じられました

あと、小菓子をいただくタイミングで
おしぼりを下げてしまうのも
どうかな?と思います。
(手でつまむものだし・・)


まあ、我々も
あの「ひらまつ」なので
さぞかし接客対応も素晴らしいのだろうと
勝手に思ってしまったのよね


全体的には皆さん丁寧だし
本当に「卒がない」サービスでした。

今回はレストランが
ほぼ満席ということもあって
細かい配慮が
行き届かなかったのかもしれませんね

21-08-13-19-39-25-875_deco
ドリンクと追加チーズのお代。

激安宿にも行く我々は
「どこかに1泊できそうだね」と。
( ̄▽ ̄)

んまあ、美食と優雅な時間を
楽しめたので
良いのではないかな~
(´ω`★) 


朝食付きや
素泊まりの方、
お夜食が欲しい方用に
ルームサービスメニューを載せときますー
↓↓

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信州生そばに惹かれてた連れ、
お部屋に戻ったら即気絶

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あとは1人でまったり
お風呂ざんまい~

(*´∀`)

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テラスでぼさーっとしたり
書き物したりして
夜は更けるのでした。。


次回の朝食・感想編でラストですー


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箱根フォンテーヌブロー仙石亭 夕食 ④


食事は朝夕ともに
1Fのダイニングでいただきます

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クラシカルで素敵な内装ですが
室数に対して広くはなく・・
席の間隔が近め

そしてこの日は満席な上に
バースデー利用の6人グループがいらして
やや騒々しい感じでした


カウンター席とテーブル席があり
我々は2人掛けのテーブル席へ

浴衣はNGですが
厳しいドレスコードなどはなく
カジュアルなお洋服で問題ないと思います。

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プラン特典のワンドリンクは
連れがベアードビール
(ルームサービスでも注文したのにどんだけ好きなのか

ワタシは酔っぱらわないように
グレープフルーツジュースをいただきました

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お料理のメニューは
縦になが~い紙に印刷されてます。

サーモンマリネに
カリフラワーのスープ、
ハマチのミキュイに国産牛ロースト。。


たのしみです~(*≧ω≦)

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最初のお皿は
黄色い野菜のガスパチョ
オレンジとコリアンダーのアロマティゼ


グラスに乗ってるのは
パルメザンのチュイール。

そのままでも美味しいし
ガスパチョにパラパラ入れると
良いアクセントに(´ω`★) 


ガスパチョはほんのり甘く
色んな野菜の入った複雑なあじわい

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(※クリック後に拡大できます)
ワインリストは膨大で
3000円台のお手頃な物から
高級な年代物まで幅広く揃えてます

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温泉ざんまいで喉が乾き
しゅわしゅわした物を求めて
ロゼのスパークリングを

4000円ぐらいだったと思います。

特にサービス料などはなく、良心的

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そういえばアミューズと同時に
お箸が用意されました。

「どちらでも召しあがりやすい方で」
とのこと。
ナイスやフォークが苦手な方は
気楽にいただけて良いとおもう

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オーロラサーモンのマリネ

キレイですね~(*´∀`)

塩と砂糖のみで漬けたサーモンは
何もつけずとも美味しい

ソースはバジルシードと
マスタード風味の2種類。

どのお皿も
エディブルフラワーがあしらわれて、華やか

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2種類のパン

すぐには触れないぐらい
アツアツでやってきます

どちらも美味しくて
2人ともおかわり

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ホイップバターもふわふわで
美味しかったな~

パンが大好きなので
ワタシのポイントは大きくアップ

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カリフラワーのクリームスープ
根セロリの香りをのせて


コクがあってクリーミー

セロリは微かに感じる程度なので
苦手な方でも平気そう。

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白菜に包まれたハマチのミキュイ
和のテクスチャー


仙石亭さんの定番料理かな?
とろろ昆布のソースで
和風・あっさりな味付け

ボリューミーに見えましたが
淡泊なハマチだったので
するすると食べられます


難点は白菜が切りわけにくく、
どう頑張っても
美しく食せないこと(;^ω^)
(ワタシが不器用なだけかもしれませんが・・)

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国産牛ロースのスービット季節野菜添え
マルドンのシーソルトとグリーンマスタードソース


連れ待望のお肉
(*≧ω≦)


ほどよい霜降りで
外側カリっと、中はジューシー

白ワインを使ったフォンドボー、
グリーンペッパーと
マスタードのソース(かなり強めの味)で
変化をつけつつ・・

うまいー( ・´ω`・ )

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アヴァンデセール
バナナのグラニテ
パッションフルーツのスープ仕立て

キンキンに冷やしたグラニテは
バナナの果実感たっぷり

バナナチップやナッツの
食感もナイス

グラニテというと柑橘系や
あっさりしたフルーツが多い気がするけど
バナナというのは珍しい

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グランデセール
トンカ豆のチョコプリンとカシスのソルベ

おおー( ´∀`)
フランボワーズソースと
チョコは鉄板の組み合わせ

トンカ豆は麦チョコみたいな感じで
さくさくしてます。


デザート、どちらもすばらしい

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食後はコーヒー/紅茶/ハーブティーから

ワタシは
ラベンダーのハーブティー

コーヒー党の連れは
珍しくミルクティー

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プチフール
ベリーのパウンドケーキ
苺のマシュマロ


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はっ∑(*゚ェ゚*)

気がつくと誰もいない
いつものパターン(;^ω^)


お酒を飲みつつなせいか
しゃべり過ぎなのか
何故かいつもレストランを出るのは
びりっけつ


夕食の接客は
特にテーブル担当が決まってませんが
どのスタッフさんも感じが良く
積極的に動ける方ばかり

パンのお代わりもすぐ聞いてくれるし
グラスが空けばさりげなく注いでくれる

到着時のガッカリ感が
だいぶ払拭されました。
良かった~(;^ω^)


夕食は思ったよりも
創作的な印象だったので
正統派フレンチを期待される方には
ちょっと違うかも?

我々は美味しく感じましたが
少しボリュームが足りないのと
(パンで補いましたが)
全体的に「和」に寄せたあっさり感なので
年配の方や小食の方に向いてるかなー
といった感想です


・・今回はお料理よりも
周囲の騒がしさの方が気になった

お料理の説明もよく聞き取れず
各席の間隔が近くてプライベート感がないので
静かに食事をいただきたい方は
事前に席に位置などを
相談されると良いかもしれません。
(コロナ以降はなにか対策されてるのかもしれませんが)



次回の朝食・感想編でラストですー


【オーベルジュ 箱根フォンテーヌブロー仙石亭の基本情報・予約】

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オーベルジュ フォンテーヌブロー熱海 夕食 ④


夕食は18:0018:30
レストランでいただきます

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こちらも客室と同じく
ブルーと白の海を意識した内装

テーブルの間隔は近めですが
BGMが流れてるので
他の席の会話は気になりませんでした

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メニューは縦長の紙に書かれてます。
(クリックすると拡大できます)

お料理の評判は賛否わかれていたので
ちょっとドキドキ

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今日はロゼのカヴァをボトルで

ノンアルコール、洋酒やカクテルなど
充実のドリンクメニュー

ビールが1200円~
ボトルワインが4500円~というかんじ。

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アミューズは3種類
チキンのムース・バルサミコソース
小海老のアスピックゼリー
自家製グジェール


アスピックゼリーはコンソメ風味で
しっかり固めのゼリー

グジェールは
チーズがたっぷり練り込まれたシュー皮で
ポン・デ・ケージョのようなもっちり食感

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続くお皿は
富士山サーモンと沼津産真鯛のタルタル

あっさりしたソースは
後から注いでくれます。

ケッパーやスパイスが
程よく効いてて美味しい

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パンは2種類
プチフランスと全粒粉

アツアツのを持ってきてくれます

外はカリカリ中はもっちりで
すごくおいしいの( ・´ω`・ )


バターはホイップされてふわふわ

後でおかわりした

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赤・白いんげん豆のスープ
カプチーノ仕立て


クリーミー
だけど口当たりは軽くて
豆の素朴さも感じられます

パンがすすむわー

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駿河湾産平目のムース詰め白ワイン蒸し

白身魚によく使われるデュグレソースは
エシャロットや玉ねぎを白ワインで煮詰めて
バターを入れて乳化させたもの

ムース詰めの下には
マッシュポテトが隠れてます

とろけるようになめらか・・(*≧ω≦)

連れが一番気に入ったお皿

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牛フィレ肉ボルドレーズソース

オーブンで
2時間かけてローストしたのだって

そりゃあ美味しいに決まってます(*≧ω≦)

パンでソースを余さずぬぐって
完食

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一皿目のデザート
ジャスミンとミルクのソルベ
柑橘とタイムのジュレ


口にいれると
ハーブの香りが広がる

ミルクソルベもさっぱりしてますー

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二皿目のデザート
伝統のスイスタルト「黒い森の香り」


濃厚なショコラスポンジに
マスカルポーネのクリーム

ビターなスポンジに
こっくりしたクリームや
ラズベリーソースが合うわあ

でも最もインパクトがあったのは

スモークされたバニラアイス

本当に燻製の香りがして
不思議だったなあ。。(*´∀`)

どうやって燻すのか聞いてみたけど
「企業秘密」との事でした

女性パティシエさんの技術が光ってますー

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食後の飲物はハーブティーや紅茶、コーヒーなどから

ワタシはカモミールティーを。
連れはカフェオレをお願いしたら
快く作ってくれた

小菓子は抹茶のフィナンシェと
ラズベリーのマシュマロ


デザートはどれも最高


食事中に電話やお手洗いで
連れが席をはずす場面が多かったんですが

そういう時は近くのスタッフさんが
さりげな~く話しかけてくれるのです

それが余りにも自然で・・
スバラシイなあと思ったんでした( ・´ω`・ )

で、お料理の方はというと

どれも間違いなく美味しかった(・∀・)

なので満足ではあるんですが

公式サイトで見たような
色鮮やかで華やかな盛付のお皿は
なかったような気がします。

オーベルジュとか
創作フレンチなどが好きで
目も舌も肥えてる方だと
無難に感じるかも

我々も、漣さんとかフェリスさん
とかに行く前だったら
手離しで絶賛してたとおもう。

ゲストの期待値によって
かなり印象が変わりそうな夕食でした

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夕食後、連れはすぐに気絶

ワタシは・・
部屋風呂をまんきつ


次回の朝食・感想編でラストですー

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