夕食は18:00か18:30に
レストランでいただきます


こちらも客室と同じく
ブルーと白の海を意識した内装

テーブルの間隔は近めですが
BGMが流れてるので
他の席の会話は気になりませんでした


メニューは縦長の紙に書かれてます。
(クリックすると拡大できます)
お料理の評判は賛否わかれていたので
ちょっとドキドキ


今日はロゼのカヴァをボトルで

ノンアルコール、洋酒やカクテルなど
充実のドリンクメニュー

ビールが1200円~
ボトルワインが4500円~というかんじ。

アミューズは3種類
チキンのムース・バルサミコソース
小海老のアスピックゼリー
自家製グジェール
アスピックゼリーはコンソメ風味で
しっかり固めのゼリー

グジェールは
チーズがたっぷり練り込まれたシュー皮で
ポン・デ・ケージョのようなもっちり食感



続くお皿は
富士山サーモンと沼津産真鯛のタルタル
あっさりしたソースは
後から注いでくれます。
ケッパーやスパイスが
程よく効いてて美味しい


パンは2種類
プチフランスと全粒粉
アツアツのを持ってきてくれます

外はカリカリ中はもっちりで
すごくおいしいの( ・´ω`・ )

バターはホイップされてふわふわ

後でおかわりした


赤・白いんげん豆のスープ
カプチーノ仕立て
クリーミー

だけど口当たりは軽くて
豆の素朴さも感じられます

パンがすすむわー


駿河湾産平目のムース詰め白ワイン蒸し
白身魚によく使われるデュグレソースは
エシャロットや玉ねぎを白ワインで煮詰めて
バターを入れて乳化させたもの

ムース詰めの下には
マッシュポテトが隠れてます

とろけるようになめらか・・(*≧ω≦)

連れが一番気に入ったお皿



牛フィレ肉ボルドレーズソース
オーブンで
2時間かけてローストしたのだって

そりゃあ美味しいに決まってます(*≧ω≦)

パンでソースを余さずぬぐって
完食



一皿目のデザート
ジャスミンとミルクのソルベ
柑橘とタイムのジュレ
口にいれると
ハーブの香りが広がる


ミルクソルベもさっぱりしてますー



二皿目のデザート
伝統のスイスタルト「黒い森の香り」
濃厚なショコラスポンジに
マスカルポーネのクリーム

ビターなスポンジに
こっくりしたクリームや
ラズベリーソースが合うわあ

でも最もインパクトがあったのは
スモークされたバニラアイス

本当に燻製の香りがして
不思議だったなあ。。(*´∀`)
どうやって燻すのか聞いてみたけど
「企業秘密」との事でした

女性パティシエさんの技術が光ってますー

食後の飲物はハーブティーや紅茶、コーヒーなどから

ワタシはカモミールティーを。
連れはカフェオレをお願いしたら
快く作ってくれた

小菓子は抹茶のフィナンシェと
ラズベリーのマシュマロ
デザートはどれも最高


食事中に電話やお手洗いで
連れが席をはずす場面が多かったんですが
そういう時は近くのスタッフさんが
さりげな~く話しかけてくれるのです

それが余りにも自然で・・
スバラシイなあと思ったんでした( ・´ω`・ )
で、お料理の方はというと
どれも間違いなく美味しかった

なので満足ではあるんですが
公式サイトで見たような
色鮮やかで華やかな盛付のお皿は
なかったような気がします。
オーベルジュとか
創作フレンチなどが好きで
目も舌も肥えてる方だと
無難に感じるかも

我々も、漣さんとかフェリスさん
とかに行く前だったら
手離しで絶賛してたとおもう。
ゲストの期待値によって
かなり印象が変わりそうな夕食でした


夕食後、連れはすぐに気絶


ワタシは・・
部屋風呂をまんきつ


次回の朝食・感想編でラストですー
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